株式会社ユナイテッドアローズはTCFD提言に賛同し、TCFD提言に基づく情報開示を開始しました
松崎 善則、 本社所在地:東京都渋谷区)はこのたび金融安定理事会(Financial Stability
Board)により設置された「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial
Disclosures 以下、 TCFD)※」の提言に賛同を表明し、 2022年7月4日に、 TCFDが提言するフレームワーク、
「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4項目に基づいた情報を開示しました。
気候変動は当社の事業活動において、 重要な経営課題の一つと認識しています。 気候変動に対するガバナンス体制を強化するとともに、
気候変動リスクの事業への影響分析および適切な対応への取り組み、 成長機会の取り込みを推進し、 企業戦略に生かしていきたいと考え、 TCFDの提言に賛同します。
持続可能な社会と環境の実現と、 当社の持続的な成長に向けて、 気候変動への対応および関連する情報の開示を積極的に行ってまいります。
* TCFDの開示文書(日本語および英語)
https://www.united-arrows.co.jp/news/corp/2022/07/088097.html
* 「ユナイテッドアローズのサステナビリティ」
https://www.united-arrows.co.jp/csr/about/index03.html
当社は2021年3月期より「サステナビリティ」は極めて重要な経営課題であるという認識のもと、 経営理念に次ぐものとして位置付けました。 推進の指針として、
サステナビリティステートメントおよび当社が取り組むべき5つのテーマ(「サプライチェーン」「資源」「コミュニティ」「人材」「ガバナンス」)と16項目のマテリアリティ(重要課題)を定めました。
・サステナビリティステートメント
私たちは「生活文化のスタンダードの創造」を目指し、 5つの価値創造を通じて持続可能な社会と環境の実現に向け、 主体的に行動し続けます。 私たちは、
それを積み重ねることで世界を豊かにし、 輝かせることができると信じています。
※気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD):気候変動によるリスク及び機会が経営に与える財務的影響を評価し、
「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」について開示することを推奨している。
(TCFD ウェブサイト:
* 株式会社ユナイテッドアローズについて
1989年創業。
独自のセンスで国内外から調達したデザイナーズブランドとオリジナル企画の紳士服・婦人服および雑貨等の商品をミックスし販売するセレクトショップを運営しています。
「ユナイテッドアローズ」「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ」「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」等のブランドやレーベルを展開。
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