地元に根差してきた栃木グランドホテルが新たなライフステージに参入|住宅型有料老人ホーム〈グランドまりそう〉
「老人ホームのルールでなく自分たちで考えた住まいづくりを」2023年1月グランドオープンに向けて着工開始!
栃木県栃木市にある栃木グランドホテル(運営:栃木グランドホテル株式会社 本社所在地:栃木県栃木市万町 代表取締役:若林 可奈子)は、
地域社会に貢献する医療福祉モールの礎として住宅型有料老人ホーム「グランドまりそう」を2023年1月のオープンを目指します。 新規事業参入にあたり、
クリエイティブカンパニー、 株式会社スティーブアスタリスク(本社:東京都港区、 代表取締役社長:太田伸志、 以下「Steve*
inc.」)とともに「グランドまりそう」のロゴを新たに制作いたしました。
これまで、 栃木グランドホテルは和室・洋室の客室に加え無料駐車場や大会議室、 宴会場、 直営レストラン、 地産地消居酒屋を保有し、 地域住民、
及び地域経済に貢献してきました。
地域住民のライフイベント(結婚式、 披露宴、 宴会)を届けてきた栃木グランドホテルは会社と会社、
個人と個人をつなぐコミュニティ機能の活性をさらに図ってゆくべく、 住宅型有料老人ホームを建設することが決定いたしました。
この取り組みを通してシニア世代をも囲い込み、 さらに地域に愛される場所を目指していきます。
[グランドまりそう 孔雀の間 パース画像]
[グランドまりそう 孔雀の間 パース画像]
〇グランドまりそう
地域社会に貢献する医療福祉モールの礎として住宅型有料老人ホーム。
”自分らしさ”を「何かの役に立てること、 仕事をすること」と定義し、 それを引き出せるような施設を目指していきます。 そのような仕組みの延長に、
入居者が自ら何かの役に立つことや、 家族と会うきっかけを作ることでその人が自分らしく生きるモチベーションの向上を図っていきます。
〇老人ホーム事業に踏み切ったわけ
1.好立地の有効活用
グランドまりそうは栃木市の中心街に位置し、 栃木市役所、 地域唯一のデパートである東武百貨店が隣接しています。 商店街は日本の文化であり、
商店の主人と会話を楽しみながら自分のお気に入りのお店や商品を見つけたり宝物探しをしてるような買い物ができます。 グランドまりそうは、
こうした地元地域の日常に密着する商店街に「住宅型有料老人ホーム」を展開していきます。 そして入居者の方とそのご家族が、
グランドまりそうだからできる「らしさ」を見つけ自分らしく生きることができるように応援させていただきます。
2.新たな価値創造の開拓(挑戦)
グランドまりそうは、 この老人ホームで「自分らしくいられる場所」を創造していきます。 「自分らしい」とは、 何かの役に立てること、 仕事をすることと定義します。
グランドまりそうは、 入居者に希望に応じて積極的に役割を創造し、 ホテル館内で使ってもらうチケットに交換、
そのチケットをホテル館内での飲食に活用できるような仕組みを作っていきます。
自ら何かの役に立ったり家族と会うきっかけを作ることでその人が自分らしく生きるモチベーションの向上を生み出し、
老人ホームのルールでなく自分たちで考えた住まいづくりを目指していきます。
3.自社財産への誇りと覚悟
宿泊施設に加え、 宴会場、 直営レストラン、 地産地消居酒屋を有し、 夏季には屋上ビアガーデン、
屋上グランピングなど地域住民が楽しめる場所作りに取り組んでまいりました。 これら施設を通して、
個と個のみならず会社と会社を繋ぎ人と人のご縁をつくってきた栃木グランドホテルの地元地域との結びつきは強く、 何にも代えがたいかけがえのない財産です。
今後グランドまりそうはこの繋がりを最大限に活かし、 地元地域を支え活性化していきます。
新たなライフステージを支えることがこれまで育ててくれた皆様への最大の恩返しだと考えています。
〇「老人ホームのルールでなく、 自分たちで考えた住まいづくりを」
栃木グランドホテル代表取締役 若林 可奈子
「最後まで家族に看取られて亡くなりたい、 と本人も家族も思うことが普通だった頃から新型コロナウイルス感染拡大を機に全てが一変しました。
家族に会いたくても会えない世の中に対して、 人は何のために生まれ人生を頑張ってきたのだろうか?と思わず考え込むときもありました。
コロナがあったからこそ家族の絆や年を老いてきての一年一年の重みに気づいた今、 グランドまりそうでは15床という小規模施設を生かして一人一人から学びながら、
自分の時のためにも居心地のいい場所づくりをし続けていきます。 今回ご縁が重なり、 将来老人ホームやりたいという夢が実現に向けて近づきました。
私一人ではくじけそうになっても、 栃木に住んで栃木を盛り上げたいと思う仲間と一緒に、 住んでいる栃木をもっともっと楽しい街にしようと、
キラッキラとお話しができるのも、 私の原動力です。 将来は、 自分が住むところを作りたくて、 今回新事業「グランドまりそう」を計画しました。
老いることは誰でも初めてなので、 一緒に同じ世代の仲間と初めての老いを楽しみながら生活できるところにしていきたいです。 」
〇名前の由来とロゴに込められた思い
栃木グランドホテルの前身は「万里荘」という名称から栃木グランドホテルに変更したことに加え、
地元の方には「グランドさん」と呼ばれていることもあり名前を「グランドまりそう」に決定いたしました。 古くから「マリソー」を知っており、
各ライフステージでご利用いただいてきたお客様に馴染みのあるネーミングにいたしました。
〇「1つ1つのピースに笑顔がイメージできるような愛されるロゴマークに成長してほしい」
シニアアートディレクター 松浦 寿悟
「入居者様、 そしてそのご家族の思いを大切に受け止め、 寄り添い、 生活を共にする場そのものになるようデザインしました。
色も形も違うピースが集まったロゴマークはグランドまりそうそのものであり、
1つ1つのピースに笑顔がイメージできるような愛されるロゴマークに成長していってほしいです。 」
〇栃木グランドホテル株式会社 会社概要
1949年(昭和24年)栃木市の中心街に「割烹萬里寿司」として開業してから証券会社を経てホテル業を展開。
その後も関連会社では携帯電話の販売代理店や保険代理店なども担った経歴から、
地域に必要な事業開発に挑んできた歴史を持っている栃木市の顔のような存在として地元に親しまれる。 法人化してからは67年間はホテル事業に専念。 客室は、
和室洋室あわせて56室(このうち現在は41室、 15室を老人ホーム化いたします)あり、 観光・レジャー・ビジネスと幅広い用途で地元の人々に使用され、
地方都市ならではのコミュニティホテル・モデルと高い評価を得る。
■株式会社スティーブアスタリスク 会社概要
ブランディングや商品開発を、 その瞬間だけではなく「未来にどのような影響を与えるか」を考えてお客様と共に併走することを目指すクリエイティブカンパニー。
CI/VI開発からWebサイトや名刺・グッズなどのプロジェクト立ち上げに必要な制作物もワークショップを含めたコンサルティング段階から関与。
時代の潮流を研究し続けながら、 長期的な企業成長を共に考えるクリエイティブパートナーとして、 多くのお客様からすでに信頼を得始めています。
音楽レーベル「Steve* Music」空間デザインレーベル「Steve* House」も展開。
会 社 名: 株式会社スティーブアスタリスク
代 表 者: 代表取締役社長 太田伸志
本社所在地: 東京都港区麻布十番2丁目20-7 麻布十番高木ビル 5F
事 業 内 容: 企業や商品、 または地域などのブランディングに必要なクリエイティブの開発
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