7月12日は「国際CAVAデー」 CAVAアンバサダーにモダンスパニッシュ料理の第一人者、ジョゼップ バラオナ氏を任命
CAVAアンバサダーにモダンスパニッシュ料理の第一人者、ジョゼップ バラオナ氏を任命 カバ原産地呼称統制委員会(本部:スペイン、
会長:ハビエル・パジェス)では、 日本及びスペインにて、 スペインの最高品質のスパークリングワイン「CAVA」(カバ)を冠した記念日を7月12日に制定し、
日本では「国際CAVAデー」※1 の名称で登録しました。 夏の様々な楽しいシーンにふさわしい飲み物としてCAVAの可能性を体験頂きたいと考えております。
また、 「国際CAVAデー」の登録とともに、 日本におけるモダンスパニッシュ料理人気の火付け役である「ジョゼップ バラオナ ビニェス (Josep
Barahona Viñes)」氏※2を「公式CAVAアンバサダー」に任命しました。
本年実施する啓発イベントへの参加や自身のSNSでの発信などCAVAの汎用性を伝える伝道師として活躍していただく予定です。
※1「国際CAVAデー」は、 伝統製法でつくられるスペイン産スパークリングワインであるCAVAに親しみ、 楽しむ日としてスペイン本国で制定され、
日本では本年6月に一般社団法人日本記念日協会に登録。 CAVAをよく冷やして飲むのに適した季節であり、 夏の様々な楽しいシーンにふさわしい飲み物として、
7月12日に制定された。
【CAVAアンバサダー、 ジョゼップ バラオナ氏のコメント】
「アンバサダー就任はとても光栄なことです。 CAVAはいちばん好きな人や家族(両親、 兄弟や友達)、 久しぶりに会う人と飲んで欲しいです。 日本料理でいえば、
とても幅広い料理に合わせられます。 お寿司もいいですし、 うなぎや鮎もいいです。 CAVAを飲むと楽しくなり、 気分が上がります。
是非国際CAVAデーにCAVAを飲んで楽しく過ごしてほしいです。 」
※2 ジョゼップ バラオナ ビニェス(Josep Barahona Viñes)氏プロフィール/
レストラン「L’estudi」(レ ストゥディ)主宰1966年スペイン、 カタルーニャ地方生まれ。 1991年にスペイン料理店の料理長として来日。
1997年東京、 内幸町に「エル パティ デ バラオナ」をオープン、 2001年同店をピンチョス専門店「ピンチョス ベポ」に転換、
スペイン料理の洗練されたピンチョスを初めて日本に紹介し、 一躍「ピンチョスブーム」を巻き起こす。 2005年愛知で開催された「愛・地
球博(EXPO)」ではスペインパビリオン「タパス バー」の総合プロデュースを担当。 2008年6月、
文民功労勲章「スペイン国家の為に功を成したスペイン人の突出した業績を讃える」を叙勲など。 日本で「ピンチョス」や「タパス」をはじめ、
スペイン料理のレシピ集の出版多数。
■ SNS写真投稿コンテストを開催のお知らせ
国際CAVAデーの登録を記念し、 カバ原産地呼称統制委員会本部が7月12日よりSNS写真投稿コンテストを開催します。
Instagramのアカウント@cava.doをフォローし、
「お気に入りの料理とCAVA」の写真に@cava.doのタグ付けをしてアップロードして頂いた方の中から1名様に、
ミシュランガイド掲載店などでの美食体験をプレゼント。 賞品の詳細などコンテストについては下記のHPをご覧ください。
https://www.cava.wine/en/(7/12更新:英語、 カタルーニャ語、
スペイン語のみ)
■ 日本へのCAVA輸出、 過去最高を記録
CAVAは、 日本での人気が高く、 昨年(2021年)は約1074万本が日本へ輸出され、 輸出先国のトップ5に入ります。 また、
2020年から約8%増加しており、 これまでで最も多い輸出となりました。 (D.O.CAVAカバ原産地呼称統制委員会調べ:2015年~)
■ D.O.CAVA、 2022年の取り組み
昨年は、 CAVAの熟成期間が長くなったことにともない4つの生産地とサブエリアを明確にした新しい規則が承認され、 カバにとって重要な年となりました。 日本では、
緊急事態宣言終了後の2021年11月に、 美食の街銀座でCAVAとのペアリングを楽しみ、
名声高いCAVAの異なる特徴を紹介する「銀座CAVAディスカバリーウィーク」を実施しました。 本年も10月中旬に銀座の飲食店など約20店舗の協力による「銀座
CAVA ディスカバリーウィーク」を始め、 様々な取り組みを行う予定です。
■ CAVAについて
CAVAは、 スペインの決められた4つの生産地でつくられる、 高品質な「原産地呼称制度CAVA」のスパークリングワインです。
ボトル内でアルコールを二次発酵させる伝統的製法は、 市場の他の飲料にはみられない価値をもたらしています。
CAVAは、 スペインの原産地(コムタッツ・デ・バルセロナ、 バリェ・デル・エブロ、 ビニェド・デ・アルメンドラレッホ、
レバンテ地域*名称未定)において生産されています。 大きく2つのセグメントに分けられ、 カバ・デ・グアルダ(9カ月間以上)、
および上位のカバ・デ・グアルダ・スペリオールがあります。 上位クラスは、 カバ・レセルバ(18カ月以上)、 カバ・グラン・レセルバ(30カ月以上)、
カバ・デ・パラヘ・カリフィカード(36カ月以上)から構成されます。 このように異なるタイプとスタイルを持つCAVAの大きな利点は、
世界中の様々な料理に合うことです。
※赤枠内の上位のスペリオールクラスのカバは、 2025年より100%オーガニックになります
【カバ原産地呼称統制委員会(D.O.CAVA)とは】
カバ原産地呼称統制委員会は、 スペイン農業水産食糧省の分権化された組織であり、 ワインメーカー、 生産者、
及びCAVA(生産)地域の自治州と省の両方の代表者で構成されています。 カバ原産地呼称統制委員会は、 CAVAの品質を保護、 保証し、
規制仕様に準拠する責任があります。 ワイン生産地、 生産方法、 分析および特性を証明するために適切な公的機関から委任された監視機関です。 生産、 取り扱い、
分類、 準備、 加工、 保存、 包装、 保管、 ラベリング、 プレゼンテーション、 輸送といったワイン製造のプロセスの管理に徹底して取り組んでいます。
【読者からのお問い合わせ】
カバ原産地呼称統制委員会 日本代表エージェント:株式会社 新東通信内
E-MAIL:[email protected]
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