Found MUJI 「常滑」商品の期間限定販売のお知らせ
無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 堂前 宣夫)は、 Found MUJI青山をはじめ全国18店舗、 ネットストアにおきまして、
2022年7月29日(金)~2022年12月8日(木)の間、 常滑焼の商品を集めた「Found MUJI 常滑」を開催します。
1,000年続く日本六古窯の一つである常滑でのやきものづくりの背景や、 用途や生産量に合わせて行う工程のご紹介とともに、 皿や急須、
植木鉢などを期間限定でご紹介・販売いたします。
Found MUJIでは、 永く、 すたれることなく生かされてきた日用品を世界中から探し出し、 今の生活や文化、 習慣の変化、 品質基準に合わせて、
作者と対話しながら少しだけ改良し、 無印良品のものとして仕立て直し適正な価格で販売しています。
窯業地である愛知県・常滑(とこなめ)は、 中世から現在まで生産が続く日本六古窯の1つです。 650万~100万年前に存在し、
地殻変動で消失した東海湖に堆積した粘土が豊富にあり、 12世紀初頭においては六古窯最大規模の産地として栄え、 丹波や信楽など他の窯業地にも影響を与えました。
常滑の粘土は鉄分を多く含み、 多くの磁器や陶器に用いる土より低い温度で焼締まりやすく、 釉薬をかけなくても水が滲みたり漏れたりしにくい性質があります。
古くから、 壷や、 急須、 茶碗、 保存用の器、 植木鉢など、 生活雑器としてだけではなく、 土管などの建築陶器などに用いられてきました。
「Found MUJI 常滑」では、 常滑の象徴である赤褐色のやきものにとどまらず、 それぞれの用途に合わせた土や、
釉薬を使わず焼き上げる際の酸素の量で色味を変化させる独自の技術を生かしたものづくりの背景などを商品とともにご紹介します。
【代表的な商品】
常滑焼のカップ・皿・箸置き等、 常滑焼の急須・すり鉢・保存甕・砥石 など
・常滑焼 カップ 約直径5.5×高さ4cm 990円~(消費税込)
・常滑焼 皿 約直径15cm 1,290円~(消費税込)
・常滑焼 急須 約540ml 2,990円~(消費税込)
等々
※商品は予告無く変更する場合がございます。 あらかじめご了承ください。
【企画概要】
■開催期間
2022年7月29日(金)~2022年11月24日(木) Found MUJI 青山/渋谷西武/ネットストア
2022年8月12日(金)~2022年12月8日(木) その他店舗
■開催店舗:シエスタハコダテ/札幌パルコ/丸井吉祥寺/銀座/東京有明/渋谷西武/テラスモール湘南/直江津/名古屋名鉄百貨店/イオンモールKYOTO/京都BAL/グランフロント大阪/心斎橋パルコ/神戸BAL/広島パルコ/MUJIキャナルシティ博多/Found
MUJI 青山/ネットストア
※開催期間及び店舗は変更になる場合がございます。
■予告動画はこちら:
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません