すごい組織には、すごい管理職がいる!『組織をうごかす中間管理職 挟まれ役の心得とリーダーシップ』、7月11日発売
挟まれ役の心得とリーダーシップ』、7月11日発売 ただの調整役なら要らない、「成功の起点」になる中間管理職の技術。 株式会社アルク(東京都千代田区
代表取締役社長:天野 智之、 以下アルク)より、 新刊『組織をうごかす中間管理職 挟まれ役の心得とリーダーシップ』のご案内を申し上げます。
ただの調整役より「成功の起点」になれる、 それが本当の中間管理職
上司がいて・部下がいる、 いわゆる「中間管理職」は、 そのポジションゆえにストレスの多い日々を送りがちです。
抵抗する部下、 思いつき上司、 非協力的な同僚、 やまない至急案件とあふれる仲介、 そして終わりのない傾聴と忍耐・・・。 調整役として奔走するしかない、
損な役割なのでしょうか。
いえ、 「組織の真ん中」にいられるのはラッキーです。
なぜなら、 全方位的に直接はたらきかけることができる幸運なポジションが、 「中間管理職」だからです。
上に下に水平方向に、 自らの判断と工夫をもって接すれば、 それは大きな影響力へと変わります。 組織を真にうごかしていけるのは、 中間管理職なのです。
本書は、 米国のP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)で中間管理職から経営幹部までを経験した著者による、 中間管理職のためのプレーブック(戦略集)です。
すごい組織には、 「すごい管理職」がいる――挟まれ役を活かして、 組織を成功に導くための心得とリーダーシップ術を紹介します。
★★推薦の言葉★★
「リーダーシップに関する書籍の多くが、 理論としては正しいものの実用性に欠ける。 マウツは、 示唆に富んだ具体的なアドバイスで、
中間管理職のニーズに見事に応えてみせた」
ダニエル・ピンク
『When完璧なタイミングを科学する』、 『人を動かす、 新たな3原則 売らないセールスで、 誰もが成功する!』(ともに講談社)著者
「会社にとって最大の価値を提供し、 チームのエンゲージメントと生産性を向上したい中間管理職にむけた、 最高のガイドブック」
マーシャル・ゴールドスミス
『トリガー 自分を変えるコーチングの極意』、 『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』(ともに日本経済新聞出版)著者
「スコット・マウツは組織のあらゆる階層から全体を導いてきた経験があり、 職種にかかわらず全体に影響をおよぼす術を心得ている。
本書は経験豊富なその道のプロが贈る、 実践的なプレーブックである」
トッド・ヘンリー
『The Motivation Code』著者
●目次
はじめに
第1章 組織をうごかす中間管理職ならではの悩み
・なぜ中間ポジションは面倒なのか?
・リフレーミングによる新たな捉え方
・役割を楽しみつくす
第2章 中間ポジションから組織をうごかす思考法
・他者志向的リーダーシップ思考
・他者志向的リーダーシップのコンパス
第3章 中間ポジションから組織をうごかすスキル
・適応能力
・組み合わせる力
・政治的な判断力
・確定能力
・影響力
・妥協点へと導くスキル
・全体の雰囲気をつくりだす覚悟
第4章 上司を導く
・ステップ1:人間関係の基本を理解する
・ステップ2:真意を理解する
・ステップ3:スタイルに注意する
・ステップ4:個人的にも関係をつくる
・ステップ5:まずは自身の責任を果たす
・ステップ6:目的を意識する
・特別なステップ
第5章 部下を導く
・効果的な対話型コーチング
・改善すべきことを特定する
・変化につながるフィードバックをする
・しかるべき瞬間に指導する
第6章 チームを導く
・優秀チームの共通点はなにか
・チームの真ん中には目的がある
・部下の目に映る上層部の姿をコントロールする
・推進力あるゴールを設定する
・結果が悪いときにチームを勇気づける
・テレワークでチームを導く
第7章 同僚に影響をもたらす
・第1の基盤:関係をつくりあげる
・第2の基盤:影響力の黄金律
・第1の柱:良い評判を得る
・第2の柱:想定外の投資をする
・第3の柱:必ずサポートしてもらう
・第4の柱:適切にアプローチする
第8章 変化を導く
・変わることの8つの真実
・チェンジマネジメント
・組織が変わるときの1-on-1ミーティング
第9章 パーソナルMAP「中間管理職のための行動計画」
謝辞
出典
索引
<商品情報>
【タイトル】組織をうごかす中間管理職 挟まれ役の心得とリーダーシップ
【URL】
https://www.alc.co.jp/entry/7022029
【価格】1,870円(税込)
【サイズ】四六判、 296ページ
【ISBNコード】978-4-7574-3965-8
【著者】スコット・マウツ
【著者プロフィール】
P&G時代、 経営幹部として複数のメガブランドの責任者を務め、 同社のヘルススコアの劇的改善に貢献する。 現在は、
インディアナ大学ケリー経営大学院エグゼクティブディグリープログラムで教鞭をとり、
他者志向的リーダーシップ思考や社員のエンゲージメントに関する講座を担当している。 また、 数多くの基調講演を手がけている(scottmautz.com)。
The Chief Executives Guildの「CEOソートリーダー」や、 Inc.comによる「リーダーシップイノベーター トップ50」に選出された。
著書に、 2016 Leadership Book of the Year の2位に輝いた『Make It Matter: How Managers Can
Motivate by Creating Meaning(仮邦題:重要性を認識させる 意味を明示することでモチベーションは上がる)』と、
2017年刊行の『Find the Fire: Reignite Your Inspiration and Make Work Exciting
Again(仮邦題:炎を探す インスピレーションを再燃させ、 仕事への意識を新たにする)』がある。
[アルクとは]
アルクは、 1969年4月の創業以来、 半世紀にわたって、 企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、
実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。 2021年に創刊50周年を迎えた英語学習情報誌『ENGLISH
JOURNAL』をはじめ、 受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、 書籍、 研修、 eラーニング教材、
各種デジタルコンテンツの提供など、 語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。
https://www.alc.co.jp/
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません