なたの代わりにおはなしする機器「こころトーク」製作ワークショップを開催
第3回「支援技術(AT)に関する機器の開発ワークショップ」を令和4年8月6日(土) 県立長野図書館にて開催~ 独立行政法人国立高等専門学校機構
長野工業高等専門学校(長野県長野市 校長:江崎尚和 以下「長野高専」)は、 今回は、
「あなたの代わりにおはなしする機器」を製作する「支援技術(AT)に関する機器の開発ワークショップ」を、 県立長野図書館3階 信州・学び創造ラボ
にて開催致します。
製作の様子
製作の様子
AT機器「こころトーク」
AT機器「こころトーク」
目的・概要
本イベントは、 ATに関わる人財育成を目的とし、 長野高専が参画するGEAR5.0プロジェクト(※)の一環として、
当事者・支援者・関係者が集まる協働の場作りを推進します。 地域の関係者と連携して、 ATに関するワークショップを開催し、
様々なニーズの解決策につながる支援機器の製作を行います。
第3回は、 言葉を発することが難しい人、 人前だと話せない人、 そんな人たちの代わりに自分の気持を話してくれる機器「こころトークの製作」をテーマとしました。
・こころトーク- YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=sxkVQ5z_qHc
開催概要
イベント名:AT機器開発ワークショップ ~第3回「こころトークの製作」~
開催日時:令和4年8月6日(土)13:00-16:00
会場名:県立長野図書館3階 信州・学び創造ラボ(長野県長野市若里1丁目1−4)
所在地URL
https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/info/access.html
参加者:支援技術(AT)に関わる当事者・支援者・関係者など
人数:10組程度(1組あたり最大4名まで)
製作物:「こころトーク」(参加費無料)
持ち物:USBキーボード
主催:長野工業高等専門学校
協力:長野県教育委員会
:長野県社会福祉協議会
申し込み方法:下記のリンクから申込書をダウンロードし、 ご記入の上メールもしくはFaxでご送付ください。
※申込期限:令和4年7月28日(木)
※リンクが開けない場合は、 メールにてご連絡ください。
https://drive.google.com/file/d/1Al6tDHlw0klDzFGUjQ60J15z_uDry1vC/view?usp=sharing
Email [email protected] Fax 026-295-4356
※GEAR5.0プロジェクト
国立高専機構の「Society5.0未来技術人財育成事業・GEAR5.0」の「介護・医工」分野において,「持続可能な地域医療・福祉を支えるeAT-HUB構想とAT技術者育成による共生社会の実現」をテーマとした事業であり、
熊本高専を中核拠点校、 長野高専を拠点校として令和2年度より開始をしている事業です。
プロジェクトHP:
https://www.nagano-nct.ac.jp/research/gear5/
GEAR5.0プロジェクトについて:
https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/gakumu/Society50_KOSEN_GEAR5.0.pdf
※eAT-HUB構想
従来の支援技術(AT)が対象心身機能の障がいに加えて、 障がい者を取り巻く環境や社会も対象にした、 共生社会形成を支援することを目標とし、
GEAR5.0プロジェクトの拠点校を設置し、 全国高専のネットワークを通じて共生社会の形成を支援する構想。
【長野工業高等専門学校について】
長野工業高等専門学校は、 深く専門の学理、 技術を教授し、 職業に必要な能力を育成することを目的として、 昭和38年(1963年)4月に開校しました。
卒業生は9,000名を超え、 理工系の早期一貫教育を行う高等教育機関として産業界等から高い評価を得て今日まで発展してきました。 また、
近年では複数の工学分野を融合させて問題解決する場面も多く、 分野横断的に工学を学ぶ必要性が高いため、
そのニーズに応えるべく令和4年(2022年)に従来の5学科が「工学科」の1学科に再編されました。
【学校概要】長野高専
長野高専
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 長野工業高等専門学校
所在地:長野県長野市徳間716
校長名:江崎尚和
設立:1963年
URL:https://www.nagano-nct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
【本リリースに関するお問い合わせ先】
独立行政法人国立高等専門学校機構 長野工業高等専門学校
総務課研究協力・産学連携係
TEL:026-295-7134 (お申し込みに関すること)026-295-7561
Email:[email protected]
~2022年度、 高等専門学校制度は創設60周年を迎えます~
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