十嵐由人・著『天国と地獄をみた男~炎』(全4巻)Kindleストアにて配信開始!
PRODUCTIONS 【電子書籍】五十嵐由人・著『天国と地獄をみた男~炎』(全4巻)Kindleストアにて配信開始! 同時リリース『異聞 徒然草 其の壱 ─
洛北の怪僧 ─』(五十嵐由人・監修/絵 島右近・作) KEI OGUMA VISUAL PRODUCTIONS
の出版部門JLCパブリッシングは長らく絶版となっておりました五十嵐由人・著『天国と地獄をみた男~炎』を電子書籍として復刻、
Kindleストアにて配信開始いたしました。
アイワールド創業者が綴る壮絶な一代記。 人間とはなにか、 人生とはなにか、 仕事とはなにか。 身ひとつから年商400億円企業に、 一転地獄へ、
その先にみたものとは…ビジネスマン・経営者必読の書。
【第1巻序文より抜粋】
──「地獄を見たものでなければ生きる資格はない!!」。 哲学者行徳哲男先生の一喝が脳裏に刻まれている。 「地獄でも愛するように成った時そこはもう天国です」。
私はこの世の天国極楽も存分に享受しました。 そして、 思い切りこの世の地獄も経験しました。 そして、 再び天国へ戻って参りました。 人間とは何か、
人生とは何か、 働くとは何か、 という永年のテーマにいま、 一筋の光が差し込んで参りました。 (中略)成功者は、
先人が生命をかけて歩んだ生き様とその功績によって、 影響を享け人生を構築する。
だれの助けも得ないで一人で順風満帆の人生謳歌の成功の道を極めるものは皆無であろう。 栄枯盛衰、 波瀾万丈の中で人はほんとうの生きる道を知り、
人生の深い意義を掴んでゆく。 自分の栄枯盛衰の軌跡を今更、 世間にさらして…と自問自答もしたが、 たった一度の人生ならば、 たった一人の生き様と、
その天国と地獄の両面を観た生き様、 模索しつつも真剣に生きた足跡の中に、 他山の石として、 何らかのお役に立てる事があると、 後ろを叩かれて出版を決意した。
人生はドラマである!! まさに人生の何処を切ってもそこに肉迫極まる大ドラマがある。 しかし、 いかなる逆境に遭遇しても私には挫折は無いのだ。
人生に希望を灯す炎を持っているからだ。 ──
【各巻のカバー画像、 価格、 目次】
[創業編](第1巻)税込825円
■アイワールド経営理念
■はじめに
■寄稿文
アントニオ猪木氏・緒方智行氏・神谷光徳氏・行徳哲男氏・長沢純氏・和田一廣氏
■幼少年時代 貧乏はなにを育てるか
7月7日七夕に私はこの世にやってきた
■青春時代 18歳で事業家に
夢の第一歩は地獄谷
■サラリーマン時代 勤労が人を育てる
ダイクマ入社
■創業期 奇跡は起きた
修行と大転機
[繁栄編](第2巻)税込825円
■流通業界の風雲児 千客万来の極み
順風満帆
■大店舗法緩和の直前に一括売却
流通業の未来
■商業集積構想 頂点に立つ
総合ディスカウント時代
■不安の予感 100年の計
栄枯盛衰
■破滅の序曲 外資の強行再建
アントニオ猪木の友情
[崩壊編](第3巻)税込825円
■社長復帰 それでも最善を尽くして
命あずけます
■民事再生 最後の決断
救いの神
[再生編](第4巻)税込825円
■再建へ向けて 史上最短の民事再生認可
行脚の先に仏あり
■個人民事再生 アイワールドとの永遠の決別
成功例の無い個人の民事再生
■最後に
民事再生で得た教訓
失敗と成功の鉄則
社員への講義(教育哲学・時は金なり)
結びの言葉
【アイワールドについて】
1994年相模原店新館オープンの賑わい
1994年相模原店新館オープンの賑わい
本書の著者が神奈川県秦野市で創業したディスカウント・ストア。 創業2年目で相模原市に2号店を開店。 相模原店は後にボウリング場を改装した本館(カー用品売り場)、
新館(日用雑貨)、 センタープラザ(食品)、 リバティープラザ(テナント中心)の4館で構成する巨大ホームセンターとなる。 東京都東大和市他、
日本各地に店舗を展開。
【著者略歴】
五十嵐由人(いがらしよしと)
IWビリオネアクラブ株式会社 代表取締役社長
1942年 福島県会津昭和村に生まれる。
1961年 高校中退、 商売への夢を抱き、 神奈川県にて18歳で事業家となる。
1965年 株式会社ダイクマに入社。 寝食を忘れて働き、 営業部長として活躍。
1974年 ダイクマ退社(当時32歳)。 三カ月間の寺修行にて物流に生きることを決意。
1975年 株式会社アイワールド創業。 第三の物流革命児といわれ、 時代の寵児となる。 売場面積あたりの売上高日本一、 グループ年商400億円の金字塔を立てる。
2002年 過大投資が原因となり、 民事再生を申請。 地位と名誉、 私財を失う。
2008年 天国と地獄をみた経験から、 講演講師のほか、 歌手として活動する。
【各巻の配信ページURL】
天国と地獄をみた男~炎 1[創業編]
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B5MQBZHW/
天国と地獄をみた男~炎 2[繁栄編]
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B5MRN3QD/
天国と地獄をみた男~炎 3[崩壊編]
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B5MR4DGQ/
天国と地獄をみた男~炎 4[再生編]
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B5MQPD2H/
同時リリース『異聞 徒然草 其の壱 ─ 洛北の怪僧 ─』(五十嵐由人・監修/絵 島右近・作 税込825円)
摩訶不思議な井戸を巡る歴史の真実!!「異聞 徒然草」見参!!
新型コロナウイルスによる未曾有の危機に瀕して、 我々人類は、 深い闇に沈みました。 リモートワークを始め、 我々の生活スタイルも一変。
そうした生活の変化に慣れるにつれ、 我々の中で大きな疑問が頭をもたげてきました。 果たして我々人類は、 新型コロナウイルスを「悪」と決めつけていいのでしょうか。
確かに「コロナ禍」で、 あらゆる経済活動は停滞してしまいました。 しかし裏を返せば、 今の状況は環境に優しい『SDGsの世の中の幕開け』とみることもできます。
もし“すべての出来事がよくなるために起きている”としたら、 ある意味コロナは、 天の意志といっても過言ではありません。
歴史を振り返っても、 我々日本人は度々危機に晒されて来ました。 今話題の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)で注目を集める、 鎌倉時代を見てみましょう。
二度に渡る『蒙古襲来』。 13世紀後半から百年に渡り小氷河期が訪れ、 度重なる飢饉に、 民は喘ぎました。 そうした中、
楠木正成を始め「悪党」と呼ばれる人たちが力を貯え、 後醍醐帝を担いで立ち上がります。
この物語の主人公・兼好法師は、 鎌倉末期から、 建武の新政、 そして南北朝の動乱という、 激動の時代を生き抜いた生き証人でもあります。 もし、
兼好法師が描いた『徒然草』に、 世に出ていないアナザーストーリーがあったとしたら・・・もし、 兼好法師が鎌倉幕府滅亡のキーパーソンの一人だったら・・・。
この物語は鎌倉末期を舞台に、 そうした「IF」の世界を描いた伝奇小説です。 兼好法師は、 洛北の荒れ寺に暮らし、 そこでもうひとつの徒然草『異聞
徒然草』を書き、 「鎌倉幕府滅亡」、 そして「建武の新政」に関わる知られざる秘話をこの世に残していた。 しかし、 その『異聞 徒然草』は時の権力者の目に触れて、
抹殺されていた。
この作品は、 そうした歴史ロマンを掻き立てる伝奇小説である一方で、 「コロナ禍」の世を生きるヒントに満ちた「令和の世の中の歩き方」でもあるのです。
【配信ページURL】
異聞 徒然草 其の壱 ─ 洛北の怪僧 ─
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