シリーズCをクローズ 総額27億円の資金調達を実施

事業の成長戦略実行に一層注力 コーエーテクモグループ傘下の株式会社コーエーテクモキャピタルなどからの出資をもって、

シリーズCをクローズしましたことをお知らせいたします。 シリーズCは既存・新規株主の皆さまからの出資により総額27億円となりました。

便失禁・尿失禁の治療を目的とした細胞治療により、 人々の健康とQOL向上を目指すイノバセル株式会社(本社:東京都渋谷区、

代表取締役:ノビック・コーリン(Colin Lee Novick)、 シーガー・ジェイソン(Jason David Sieger))は、 7月8日、

コーエーテクモグループ傘下の株式会社コーエーテクモキャピタルなどからの出資をもって、 シリーズCをクローズしましたことをお知らせいたします。

シリーズCは既存・新規株主の皆さまからの出資により総額27億円となりました。

■イノバセル株式会社 代表取締役CEO ノビック・コーリンのコメント

皆さま存知の通り、 コーエーテクモグループ様は、 長きに渡り新しい価値を創出しつづけているのみならず、

投資収益で業績を底上げし盤石な財務体制をもつ素晴らしい企業グループです。 コーエーテクモグループ様が、 イノバセルへ投資を決めてくださったことは、

私たちのビジョンや経営に深く共感してくださっただけでなく、 開発中の治療方法の新規性への評価、 イノバセルの経営への期待の表れであると思っております。

ラウンドCは、 コーエーテクモグループ様が新規株主となっていただいたことを節目にクローズし、

これからは便失禁に悩んでおられる患者さまに一刻も早く我々の治療を届けるべく、 そして株主の皆さまの期待にこたえるべく、

事業推進にさらに注力してまいりたいと思います。

イノバセル株式会社について

当社の前身会社はオーストリアのインスブルック医学大学からスピンアウトした再生医療ベンチャーであり、

当社はこのオーストリア企業の親会社として2021年に日本で設立されました。

当社グループは再生医療の事業化を通じた人々の健康とQOLの向上を目指しており、 現在は切迫性あるいは漏出性便失禁、

および腹圧性尿失禁を治療するための細胞治療薬の研究開発・事業化に特化した事業を行っています。

開発が最も進んでいる当社の主力製品であるICEF15は、 患者さまご自身の筋芽細胞を利用し、 “局所投与”での筋肉再生を図ることにより、

切迫性便失禁の根治を目指す製品です。 これまでに、

欧州においてICEF15(切迫性便失禁を対象)とICES13(腹圧性尿失禁を対象)の2つの後期第II相試験を含む複数の臨床試験を完遂しています。 現在、

欧州医薬品庁(European Medicines Agency)によるScientific Advice(日本におけるPMDAの対面助言に相当)を受け、

第III相国際共同治験であるfidelia試験を実施中です。

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