実際の暮らしで使ったら?をテストする『ハウスラボ』を晋遊舎が開設! 検証ラボとの併用で商品評価の質がアップ!

検証ラボとの併用で商品評価の質がアップ! 2022年7月1日オープン! 『LDK』『LDK the

Beauty』『家電批評』『MONOQLO』『360LiFE』の裏側をご紹介します 読者目線による商品テストを行っているメディア(雑誌『LDK』『LDK the

Beauty』『MONOQLO』『家電批評』、 webサイト『360LiFE』)を発行・配信している晋遊舎が、

さらなる検証精度アップのため『ハウスラボ』を2022年7月1日に開設しました。 一般家庭のリビングやキッチンを再現した空間で、 商品の本当の実力をテスト。

消費者目線に根差した検証で、 これまで以上に信頼できるメディアづくりを目指していきます!

広告・タイアップを入れず、 テストによる商品評価を掲載する媒体を発行・配信している晋遊舎。 2018年からテスト誌創刊10周年記念事業として、

各媒体の“検証精度”を極限まで上げることを目的とした「LAB.360(ラボ サンロクマル)プロジェクト」をスタートしました。2019年オープンの「検証ラボ」

2019年オープンの「検証ラボ」

第一弾は2019年にオープンした「検証ラボ」(

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000017263.html)。

検証用機器などの導入と合わせて環境整備をしただけでなく、 専門の研究員を外部検証機関より社員として招聘し、 科学的な視点で評価することを可能としました。

検証の品質向上に大きく寄与した他、 多くのメディアにも取り上げられ話題となりましたが、 今回開設した『ハウスラボ』は、

“暮らし”にまつわるあらゆるものを評価するメディアとして更なる信頼を勝ち得るための結論的位置付け。

商品がもたらす効果の有用性を、 必要に応じて消費者が毎日の生活を送る実空間で再現することで、 テストの品質をさらに高めることを可能としています。

▼ここからはハウスラボの全貌をご紹介

一見すると、 『ハウスラボ』は一般的な2LDKの居住空間です。 ですが、 実証検証を行うスペースとして、

私たちならではの工夫とこだわりがたくさん詰まっているのです。

【大型商品もラクラク搬入できる幅広い廊下】

一般的な廊下の幅は80cm前後といわれていますが、 ハウスラボは135cmもの幅をもたせています。 人と人がすれ違えるほど広いので、

ストレスなく移動や商品の搬入ができます。 動線や搬出入を意識した設計で、 検証効率も大幅にアップしました。

【ちょっと憧れる!? 広々としたリビングダイニングエリア】

約24畳のリビングダイニングエリア。 こんな広いリビングが欲しい!と、 みんなため息をもらしたほど。 なぜ、 こんなにも広くしたのかというと、

大人数での検証や、 冷暖房器具の空調効果、 ロボット掃除機などの実証検証を可能にするため。 この広さにより、 今まで以上に多角的な検証結果を得ることができます。

識者をお招きして、 ダイニングテーブルで食べ物の検証もゆったり行えます。

ダイニングテーブルやソファなどを配置。 一般家庭の部屋を再現した空間で商品を使用し、 実際の性能や機能を徹底的にチェックします。

【スッキリかつ機能的なキッチンエリア】

調理台と収納台をそれぞれ独立させた「変型II型キッチン」を採用。 食品や調理器具、 調理家電の検証を効率よく行うことができます。 たくさん電力を使う炊飯器や、

電気ケトルなどの家電が同時に検証できるよう、 別系統で7口のコンセントを設置したのもこだわりポイントです。

【じっくり検証できる広々バスルーム】

検証スペースの確保とカメラ機材が入ることを考慮した、 200×160cmの広めのバスルーム。 余計な外光やカメラフラッシュの反射を抑えるべく、

壁材はマットなタイプを採用しました。 バスグッズやシャワーヘッドの検証のほか、 防水アイテムのテストもここで行います。

【室温を一定に保つ高性能の個室】

一見寝室のような、 約6畳の個室にも工夫があります。 空調を独立させ、 壁内に高密度の断熱材を入れることで、 室内の温湿度が変化しにくい設計に。 さらに、

吸音材も入っているので、 恒温恒湿室兼防音室として使えます。

機能性衣類、 マットレスなどの寝具、 空気清浄機や空調家電、 オーディオやイヤホン、 ドライヤーの速乾性などのテストを行います。

温度や湿度が一定に保たれた密閉された空間なので、 今まで以上に正確な検証結果を得ることができます。

【試験データが集まるラボの心臓部:執務室】

もうひとつの個室は、 LAB.360スタッフが常駐する執務室です。 ここでは、 測定データの分析や簡易な測定を行なっています。

ラボ内に専門のスタッフが常駐することで、 常にタイムリーな試験と試験データの提出が可能になりました。 各種データがたくさん集まる、 ラボの心臓のような部屋です。

研究員や編集部員だけでなく、 外部の識者様やモニター様、 カメラマンが気持ちよく検証に参加していただけるような空間設計にこだわりました。

“暮らしに根差した研究”を可能にした『ハウスラボ』は、 これからもより一層、 読者目線・消費者目線でのテストを大切にしていきます。

▼完成した「ハウスラボ」で各誌が検証を実施

『ハウスラボ』にて続々検証スタート! より信頼できる雑誌を目指します!

2022年8月号『家電批評』最新ロボット掃除機特集において、 吸引性能や水拭き性能などさまざまなテストを行いました。

2022年7月号『家電批評』では、 ハウスラボ内で扇風機の風当たりテストを実施。 実生活に近い空間で検証することで、

今まで以上に正確なテスト結果をお届けしています。

晋遊舎は、 読者様ならびにメーカー様に対し、 「商品評価」を通じてこれまで以上の社会的責任を全うするためチャレンジし続けます。

メディアの方への公開も受け付けておりますので、 ご連絡お待ちしております。

2019年にオープンした『検証ラボ』もチェック!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000017263.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000017263.html