2021年1月より、「ネスレ ヘルスサイエンス」栄養補助飲料のストローをプラスチック製から紙製に順次変更
ヘルスサイエンス」栄養補助飲料のストローをプラスチック製から紙製に順次変更 ネスレ日本株式会社(本社:兵庫県神戸市、 代表取締役 社長 兼 CEO 深谷
龍彦)は、 医療機関や介護施設、 ご家庭での栄養管理に活用されている「アイソカル 100」をはじめとする栄養補助飲料12品目に付属しているストローを、
2021年1月よりプラスチック製から紙製に変更します。 紙パック入り栄養補助飲料への紙ストロー採用は、 業界初(※1)となります。
(※1)2020年12月時点、 紙パック入り飲料タイプ 総合栄養補助食品領域において
ネスレグループは、 2018年4月、 製品の包装材料を2025年までに100%リサイクル可能、 あるいはリユース可能にするというコミットメントを発表しました。
(※参考資料)
この度のネスレ ヘルスサイエンスによるストローの包材変更もその一環であり、 海洋プラスチックごみの課題に向けた取り組みを推進してまいります。
対象製品:「ネスレ ヘルスサイエンス」栄養補助飲料12品目
変更時期: 2021年1月出荷分から順次変更
プラスチック削減量: 年間約5.5トン(※2)弊社調べ
■対象製品
以上
参考資料
■ネスレの環境への取り組み
世界187ヶ国で事業を展開する世界最大の食品飲料企業・ネスレは、 2018年4月、 包装材料を2025年までに100%リサイクル可能、
あるいはリユース可能にするというコミットメントを発表しました。
プレスリリース:
https://www.nestle.co.jp/media/pressreleases/allpressreleases/20180410_corporate
日本においても「ネスカフェ」や「キットカット」をはじめとした製品パッケージの環境パフォーマンスの改善に取り組んでいます。
2020年秋より「キットカット」のほぼ全ての大袋タイプ製品の外袋をプラスチックから紙に変更しました。 「ネスカフェ エコ&システムパック」では、
2008年の発売以降、 継続的にパッケージ素材の改良に取り組んでいます。
さらに、 ネスレ日本はプラスチック廃棄物の削減についてのさまざまな啓発活動を行っています。 「キットカット」のパッケージ紙化の取り組みは、
プラスチックごみ削減の活動として小・中学校のSDGs教材で紹介されています。 また、 「ネスカフェ」製品では、
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で環境啓発を行うエコプロジェクト『#NescafeOurPlanet(ネスカフェ
アワープラネット)』を通じて、 親子で楽しく地球環境について学ぶ機会を提供しています。
ネスレ日本のこれまでの取り組み:
https://www.nestle.co.jp/csv/japan/commitments
■ネスレ ヘルスサイエンスについて
ネスレグループにおいて、 “栄養を通じて、 より健康な生活を支援する”ことをミッションとして掲げて活動しているヘルスケアに特化した事業。 日本においては、
医療・介護現場で30年以上の実績があるブランド「アイソカル」などの栄養補助食品(飲料やゼリータイプなど)を中心に、
人々の健康維持のための栄養管理を推進しています。
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