美容意識・購買行動≫

女性のメイクの頻度や時間は、新型コロナウイルス感染症拡大後に「減った」が43.5%。メイクで気にしているのは「目元」・「マスク」・「カメラ映り」。男性はメイクアップアイテム全てで購入率が昨年を上回る

株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:淺野 健)の美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」(

https://hba.beauty.hotpepper.jp/)は、

全国の人口20万人以上の都市居住者のうち、 15~69歳の男女1万3,200人を対象に、 美容意識と購買行動の利用に関する実態調査を実施しました。

その結果をご報告いたします。

調査トピックス

【悩みを感じるパーツ】

・女性の悩みを感じるパーツは、 「顔のシミ・シワ・ホウレイ線」が4年連続1位

「白髪」は2017年から順位が上昇傾向

・男性の悩みを感じるパーツは、 「薄毛・抜け毛」が4年連続1位

【メイクアップアイテム購入率】

・女性全体のメイクアップアイテム購入率は、 前年と比較して全アイテムで減少

最も減少幅が大きいのは「口紅・グロス」、 次いで「チーク」「ファンデーション」

・男性全体のメイクアップアイテムの購入率は、 全てのアイテムで前年を上回る

特に20代男性の「下地」「コンシーラー」の購入率が前年から大幅増加

【コロナ前後※のメイク・スキンケアの頻度や時間の変化】

・女性のメイクの頻度や時間は、 コロナ後に「減った」が43.5%で最も高い

理由の1位は「マスクで顔が隠れるようになったから」(66.0%)

・コロナ後のメイクで気をつけていることは、 メイクの頻度や時間の変化に関わらず「目元」・

「マスクが汚れないようにする」・「カメラ映りが良くなるように」などのコメント・意見が

多数

コロナ後のメイクで気をつけていること(女性全体・自由回答 抜粋)

▼マスク着用時のメイク

「目元だけ」(20代/正社員)「マスクが汚れないようにファンデーションを塗らなくなった」(40代/パート・アルバイト)「眉メイクを丁寧にする」(30代/正社員)

▼Web会議やオンライン飲み会のためのメイク

「ポイントメイクをきもち華やかにする」(30代/正社員)

「カメラ映りが少しでも良くなるよう濃いめのメイクをする」(10代/学生)

【コロナ前後のサロン利用・継続状況/継続理由】

・「コロナ後」のサロン・施設利用者のうち、 「コロナ前」と同じサロン・施設を利用している人

の割合は男性が約7割~8割超、 女性は8割前後。 継続の理由で最も多いのは「施術者・スタッフ

を信頼しているから」

【調査概要】

調査方法:インターネットによるアンケート調査 /調査時期:2020年8月14日(金)~ 8月21日(金)/調査対象:全国、

人口20万人以上の都市に居住する15~69歳の男女/サンプル数:男女各6,600サンプル(人口20万人以上の都市の人口比率によってエリアごとの割付数を決定、

男女それぞれ年齢5歳刻みで均等割り付け)

詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください

https://www.recruit-lifestyle.co.jp/uploads/2020/12/RecruitLifestyle_HBA_20201203_002.pdf

▼リクルートライフスタイルについて

https://www.recruit-lifestyle.co.jp

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【本件に関するお問い合わせ先】

https://www.recruit-lifestyle.co.jp/support/press

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