なにわの伝統野菜「泉州黄玉葱」を使用し、共同開発した「泉州黄玉葱のカレーアヒージョ」を関西限定で販売開始
グランフロント大阪で先行発売 無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長:堂前 宣夫)は、
幸南食糧株式会社(大阪府松原市/代表取締役:川西孝彦)と三浦農園(大阪府泉佐野市/代表:三浦 淳)、
当社近畿事業部の3者で共同企画した商品「泉州黄玉葱のカレーアヒージョ」を関西8店舗で限定販売します。 8月5日(金)より「無印良品
グランフロント大阪」で先行販売するほか、 大阪府内の2店舗、 京都府内の3店舗、 滋賀県内の2店舗で順次発売します。
今回、
「地域の魅力を地域でいっしょに育てたい」という無印良品の取り組みや想いに三浦農園と幸南食糧株式会社に共感いただいたことから「泉州黄玉葱のカレーアヒージョ」を、
共同開発するに至りました。 三浦農園が栽培した「泉州黄玉葱」を使い、 幸南食糧株式会社が製造し、 無印良品の店舗で販売します。 昨年「無印良品
イオンモール堺北花田」にて期間限定で販売し好評だったことから、 この度関西の8店舗で販売します。
「泉州黄玉葱」の特徴でもある玉葱本来の甘みを含んだ「水分」を逃がすことなく味わうことができるアヒージョです。 凝縮された旨味、 素材の味を感じられ、
ごはんにもパンにも合います。
■泉州黄玉葱について
なにわの伝統野菜で、 一般的に流通している玉葱に比べ水分が多く甘みがあり味が濃く、 肉厚で柔らかいという特徴があります。 明治時代から栽培が始まり、
昭和に入り大きく栽培面積が増加し海外にも輸出されるほど盛んに栽培されていました。
しかし、 扁平型で加工しにくいこと、 水分が多く貯蔵に不向きであり管理も難しいことから扱いづらいとされています。
加工しやすく管理しやすいように品種改良された玉葱の流通が増えたこともあり、 消費量が減り、 生産量が年々減少しています。
<商品情報>
・「泉州黄玉葱のカレーアヒージョ」 消費税込 590円
みずみずしくて甘みが強い泉州黄玉葱本来の味を引き出すために余分な調味料は使わず、 米油とオリーブオイル、 スパイスを使用しカレー味のアヒージョに仕上げています。
※数量限定で売り切れ次第販売終了
※無印良品 グランフロント大阪 8/5(金)より先行販売
他以下の店舗より8/18(木)以降順次販売
無印良品 イオンモール堺北花田、 無印良品 セブンパーク天美、 無印良品 京都山科、 無印良品 京都ファミリー、 無印良品 イオンモール北大路、 無印良品
アルプラザ草津、 無印良品 ルビットパーク南草津
「良品計画 近畿事業部」について
当社は地域の住民や行政と交流・連携をしながら生活圏への出店を推進し、
地域密着型の事業モデルを確立するために2021年の9月から国内12地域(現在は地域の分け方を変更し10地域)に地域事業部を設置しています。
近畿事業部では地域の生産者や企業と協業して地域発の商品を数多く開発したり、 農家の活動を支援したり、 イベントを開催したりといった活動を進めています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません