ロナ禍で4割がダニ対策への意識向上 本当に正しいダニ知識を専門家が徹底解説「正しいダニの知識とダニ対策の基本」を公開 今年の夏は帰省先でのダニにも注意
本当に正しいダニ知識を専門家が徹底解説「正しいダニの知識とダニ対策の基本」を公開 今年の夏は帰省先でのダニにも注意 ダニよけ剤「ムシューダ
ダニよけ」を発売するエステー株式会社は、 ダニの繁殖がピークになる夏シーズンに、 正しいダニ対策の情報を発信するため、
ダニ対策ガイド「正しいダニの知識とダニ対策の基本」をダニ研究の専門家とアレルギー専門医のもと作成しました。
エステーの調査(※1)では、 約7割が普段生活する中でダニが気になっている一方で、
正しいダニの知識や対策方法を理解していると回答した人は3割に満たない結果となりました。 また、 コロナ禍において、
約4割の人がダニ対策に対する意識が高まったことも明らかになりました。
当社は、 ダニに関する基本情報から知られざるダニの生態、 有効な対策方法まで、 正しい知識や対策方法をより多くの人に知ってもらうため、
本ガイドをホームページで公開しました。
●ダニ対策ガイド「正しいダニの知識とダニ対策の基本」URL:
https://products.st-c.co.jp/uploadfile/2022/07/dani_guide.pdf
(※1)エステー「家庭のダニおよびダニ対策に関する調査」, 2022年7月
https://www.st-c.co.jp/news/newsrelease/2022/20220728_001804.html
【内容について】※一部抜粋
知っておきたいダニの生態
ダニが与える健康被害から家族を守るためには、 自分たちの住居環境だけでなく、 ダニの生態をよく知ることが重要です。 ダニの種類や特徴など一般的な知識から、
ダニのすさまじい繁殖力や室内での活動場所など意外な生態まで、 知っておきたいダニの生態について詳しく紹介します。
ダニとアレルギーの関係
ある調査(※2)では、 自覚症状のない人も含め約50%の人がダニアレルギーであることがわかりました。 ダニのフンや死骸を吸い込むことで、
喘息やアレルギー性鼻炎、 アレルギー性結膜炎を引き起こしたり、 ダニがきっかけで、 花粉など他のアレルギーの引き金になる可能性もあります。
ダニとアレルギーの関係や、 活発に動き回る子どもほどダニに注意すべき理由などについて解説します。
(※2)『一般学童における 吸入アレルゲン感作率の経年変化』
楠隆、 小西眞、 樋上雅一、 西川達朗、 頼住一、 山本克與
「第51回全国学校保健・学校医大会(2020年)での報告」
有効なダニ対策
人が生活している限り、 ダニを家の中から完全に排除することはできません。 最も重要な対策はダニを「増やさない」ことです。 日々の家事に気軽に取り入れられる、
ダニを寄せ付けない予防法やダニの死骸・フンを取り除く方法など、 ダニを増やさないための有効的なダニ対策法を紹介します。
住まいのダニマップ/ダニを増やすNG習慣リスト
ダニが好む場所や環境を知り、 対策をすることで、 効率よくダニの繁殖を抑えることができます。 自宅に潜むダニリスクを簡単にチェックできるよう、
室内のダニが繁殖しやすい場所を示した「住まいのダニマップ」、 ダニが好む住居環境や生活スタイルをリストにした「ダニを増やすNG習慣リスト」を作成しました。
ポストコロナに向けたダニ対策
今年の夏は、 控えていた旅行や帰省に出かける方も多いでしょう。 実は帰省先の祖父母宅や旅行先の宿泊施設などにある長年使用していて、
あまりお手入れされていないふとん等には、 ダニが潜んでいる可能性があります。
また外出を控える人は、 家族が長時間家で過ごすことで、 汚れや湿気がたまり、 ダニの好む環境を作ってしまう可能性があります。
ポストコロナに気を付けるべきダニリスクや夏にやっておきたいダニ対策について説明します。
専門家と医師による監修
ダニ対策ガイド「正しいダニの知識とダニ対策の基本」の作成にあたり、
ダニ研究の専門家である株式会社ペストマネジメントラボ代表取締役・医学博士の高岡正敏先生にはダニの生態や対策について、 アレルギー専門医、 小児科医、
なんぶ小児科アレルギー科医院の南部光彦先生にはダニとアレルギーの関係性や対策について監修をしていただきました。
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