順天堂大学 本郷地区情報センターがデル・テクノロジーズ社「Data Center Solutions Award」(レガシーモダナイゼーション&DX部門)を受賞
Center Solutions Award」(レガシーモダナイゼーション&DX部門)を受賞 学校法人順天堂(所在地:東京都文京区、 理事長:小川 秀興)は、
情報センター本部 本郷地区情報センターが、
DX時代に先進的もしくは社会的にインパクトのあるシステムを導入した企業をデル・テクノロジーズ株式会社が表彰する「Data Center Solutions
Award(以下DCS Award)」を受賞しましたので、 お知らせします。 DCS Awardのうち、 この度、
順天堂大学医学部附属順天堂医院・医療情報システムのレガシーモダナイゼーションから、 「バーチャルホスピタル」構想まで、
業界変革のための多種多様な取組みをリードしたことが評価され、 「レガシーモダナイゼーション&DX」部門で受賞しました。
順天堂医院医療情報システムの構築
膨大な診療情報を管理する医療情報システムを単純マイグレーションするだけでなく、 最新の設計思想を取り込みながらレガシーシステムを刷新することで、
蓄積した情報を有効活用できるシステムの構築を推進しています。
メタバース技術を用いた「順天堂バーチャルホスピタル」の構築
臨床現場でのオンライン診療やVR/ARの活用に加えて、 メタバースの応用が進んでいくことが予想されるなか、 本学ではメタバースを使った医療サービスの構築、
臨床現場における有効性の検証に取り組み、 患者さんやご家族へのよりよい医療の提供へつなげることをめざします。
https://www.juntendo.ac.jp/news/20220413-05.html
順天堂・本郷地区情報センター コメント
本郷地区情報センター長(医学研究科放射線診断学 主任教授) 桑鶴 良平
当センターでは、 法人システム・教務システム・医療システムと本学の運営に係る多くのシステムを統括しており、
今回このような賞を受賞できたことはとても名誉なことだと感じております。 最新技術を最新プラットフォームに取り入れるだけでなく、
コストに対する効率的な構築を常に考え、 附属病院間での情報共有を通じて技術共有を行っています。 今後は、 システム基盤の重要性が増していくと考えられるため、
更なるシステム基盤強化と安定稼働の両立をめざします。
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