「世界は刺激が多すぎる」感覚過敏の当事者として感覚過敏研究所を率いる16歳の所長、加藤路瑛の書籍『感覚過敏の僕が感じる世界』出版のお知らせ
「わがまま」「神経質」と誤解されやすい感覚過敏の感じ方や悩み、 対策方法、 支援方法を当事者目線と子ども目線、
感覚過敏の課題解決を目指す感覚過敏研究所の所長としての目線を織り混ぜながら綴った書籍『感覚過敏の僕が感じる世界』が2022年7月29日に日本実業出版社より発売されます。
株式会社クリスタルロード(本社:東京都中央区、 代表:加藤路瑛)は、
書籍『感覚過敏の僕が感じる世界』が2022年7月29日に日本実業出版社より発売されることをお知らせいたします。
* 書籍『感覚過敏の僕が感じる世界』に込めた思い
感覚過敏とは、 視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの諸感覚が過敏になっていて日常生活に困難さをかかえている状態をいいます。 発達障害の人に多く見られる症状ですが、
うつ病、 自律神経失調症、 認知症、 脳卒中や高次脳機能障害などの様々な病気の症状としても感覚の過敏性が見られます。
感覚過敏の課題の1つは、 目に見えず理解されにくいことです。 感覚過敏について1人でも多くの人に知ってもらいたいと願い、 感覚過敏の当事者であり、
感覚過敏研究所の所長を務める加藤路瑛が執筆いたしました。
書籍:「はじめに」より一部抜粋
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感覚過敏を理由に友だちづきあいをしない。
感覚過敏を理由に外出をしない。
感覚過敏を理由に食べることを避ける。
感覚過敏を理由におしゃれをあきらめる。
感覚過敏を理由に挑戦をしない。
僕はこの先の人生で何回、 感覚過敏を理由にして何かをあきらめるのだろうか?(一部省略)
言葉にできない感覚で悩んでいるすべての人に、 体感できずに支援方法や接し方に悩んでいる家族や教育関係者の人に、 この本で「感覚過敏」について僕が感じていること、
知っていること、 思っていることのすべてをお伝えできればと思っています。
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* 書籍概要
【書籍名】感覚過敏の僕が感じる世界
【著者】加藤路瑛
【発売日】2022年7月29日(金)
【販売場所】全国書店・楽天ブックス/Amazonなどネット書店
Amazon:
https://www.amazon.co.jp/dp/453405937X/
楽天ブックス:
https://books.rakuten.co.jp/rb/17178745/
【価格】1,540円(税込)
【ISBN13】978-4-534-05937-6
【判型】四六判並製/220ページ
【出版社】日本実業出版社
* 著者について
2006年生まれ。 16歳。 株式会社クリスタルロード代表取締役社長。 感覚過敏研究所所長。 聴覚・嗅覚・味覚・触覚の感覚過敏があり、
小学生時代は給食で食べられるものがなく、 中学生になると教室の騒がしさに悩まされ中学2年生から不登校。 その後、 通信制高校へ進学。
子どもが挑戦しやすい社会を目指して12歳で親子起業。 子どもの起業支援事業を経て13歳で「感覚過敏研究所」を設立。 感覚過敏の啓発、
対策商品の企画・生産・販売、 感覚過敏の研究に力を注ぐ。
* 感覚過敏研究所とは
感覚過敏の課題解決のために2020年1月に発足。 感覚過敏の啓蒙活動、 商品・サービスの企画・開発・販売、 感覚過敏の研究を行っている。
URL:
* 株式会社クリスタルロード
創業:2018年12月
本社:東京都中央区日本橋横山町6−14 日本橋地下実験場
代表:加藤路瑛
事業:センサリーインクルーシブ事業
URL:
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