STAAR Surgical 社、Visian(R) Implantable Collamer lensesの累計販売200 万枚達成
社、Visian(R) Implantable Collamer lensesの累計販売200 万枚達成 3月にEVO Visian(R)
ICLが米国FDAに承認されたことに次ぐ最新のトピックス｜EVOはメガネやコンタクトの煩わしさから解放された視覚を提供 注）この文書は STAAR
Surgical 社が現地時間 2022 年6 月7 日付けで発表したプレスリリースを日本の報道機関向けに翻訳したものです。 英文プレスリリースはこちら（
）をご参照下さい。 なお、 本資料の原文は英語であり、 その内容・解釈については英文プレスリリースが優先します
2022年6月7日付：カリフォルニア州レイクフォレスト
眼内コンタクトレンズ及び挿入システムの開発、 製造、 販売分野のリーディングカンパニーであるSTAAR Surgical 社（NASDAQ：STAA）は、
本日までに最新世代の眼内コンタクトレンズEVO Visian(R) ICLs (以下EVO：日本においては、
「医療機器製造販売承認番号：22600BZX00085000、 販売名：アイシーエルKS-AquaPORT」が該当)を150万枚以上販売し、
EVOを含むVisian(R) Implantable Collamer lenses (以下、 ICLs)を累計200 万枚以上販売したことを発表しました。
EVOは米国市場では新しい製品ですが、 世界市場では75カ国以上で販売されています。
STAAR Surgical 社の社長兼CEO であるカレン・メイソンは、 「ICLsの累計販売200万枚達成を祝福するにあたり、
当社のレンズを用いた屈折矯正手術を行う外科医や医療従事者、
そして眼鏡や頻繁に交換するコンタクトレンズの煩わしさから解放されるためにICLsを選択した患者さんに心から感謝いたします。 」と感謝の意を表しました。
また、 「2019年4月にICLsレンズの販売累計100万枚達成を発表しましたが、 それからちょうど3年後の本日、
ICLsレンズの販売累計200万枚を迎えました。 これは、 米国における当社のEVOレンズの商業化に次ぐ成果です。 レンズによる屈折矯正の未来をリードし、
EVOに代表される高いレベルの成長を達成するという当社のコミットメントは、 当社レンズの臨床的有効性と関連する多くのメリット、
そしてQOLを向上させた多くのICLs患者さんの声に後押しされることでしょう1）。 」と、 今後の展望についても語った。
EVO Visian(R) ICLsは、 近視や乱視などの幅広い視力矯正のニーズに対応するように設計された有水晶体眼内レンズのシリーズです（有水晶体とは、
自然の水晶体が除去されないことを意味します）。 近視は、 2050年までに世界の人口の50％を超えるとも予測されています2）。
1) 99.4% of EVO patients would have the EVO ICL procedure again. Packer, The
Implantable Collamer Lens with a central port: review of the literature,
Clinical Ophthalmology, 2018.
2) Ophthalmology 2016;123:1036-1042 (C) 2016 by the American Academy of
Ophthalmology.
STAAR Surgical 社について
40 年以上にわたり眼科手術領域で専門的な活動を行ってきたSTAAR Surgical 社は、 眼内コンタクトレンズ及び挿入システムの設計、 開発、 製造、
及び販売に従事しています。 これらのレンズは、 患者さんの視力を取り戻して、 メガネやコンタクトレンズへの依存を減らすこと、
または無くすことを目的としています。 レンズは全て折り畳み可能であるため、 術者はレンズを小切開から挿入できます。 屈折矯正手術で使用されるSTAAR
Surgical 社のレンズは、 Implantable Collamer(R) Lens と呼ばれています（EVO Visian ICL™を含む）。
これまでに2,000,000 眼以上の手術が行われており、 これらのレンズは75 カ国以上で販売されています。
同社はカリフォルニア州レイクフォレストに本社を置き、 カリフォルニア州のアリソ・ビエホとモンロビア、 及びスイスのニダウに製造・包装施設を有しています。
詳しくは同社のウェブサイト( https://www.staar.com/ ) []をご覧下さい。