2022年度春季「産直ドミノ基金」の助成先を決定 ドミノ・ピザはニッポンの生産者の今と未来を応援します 農林支援5団体に、総額4,861,000円を助成

2022年度春季「産直ドミノ基金」の助成先を決定 ドミノ・ピザはニッポンの生産者の今と未来を応援します 農林支援5団体に、総額4,861,000円を助成

株式会社ドミノ・ピザ ジャパン(代表取締役:ジョシュア・キリムニック、 本社:東京都品川区、 以下:ドミノ・ピザ)は、 一般社団法人産直ドミノ基金を通じて、

日本の農林水産業の今と未来の発展に貢献しています。 「ニッポンの生産者の今と未来を応援する。 」ことを目的に、

社会や環境問題の改善をめざした具体的な活動をしている団体の方を助成するため、 2022年春季の公募助成を本年5月1日~31日まで募集しました。 選考の結果、

農林支援5団体への助成を決定したことを発表いたします。 ドミノ・ピザは、 一次産品の生産活動、 地域活動を中心に、

日本の農林水産業に関わる今と未来の課題に取り組む活動を支援していきます。

* 「産直ドミノ基金」の初回募集に、 全国の60団体から応募を頂きました

ピザを食べる人だけではなく、 その生産に関わる人までハッピーに

まずは「クワトロ・産直ドミノ」をお買い上げいただいただきニッポンの生産者の今と未来を応援してくださったお客様に厚く御礼申し上げます。 そして、

コロナ禍におけるさまざまな制約があるなか、 ニッポンの生産者の今と未来を応援するため、 また、 地域の課題解決に向けての取り組みについて、

多くの応募をいただきました応募団体の皆さまにお礼を申し上げます。

当基金初めての募集となりました、 2022年度春季「産直ドミノ基金」ですが、 全国各地から60団体もの応募をいただきました。

各応募団体から提案いただいた活動テーマを概観すると、 日本全国で見られる一次産業従事者の減少や高齢化、 耕作放棄地の増加等の課題を反映し、

担い手育成や地域活性化を目的とした提案が多く見られました。 また、 一次産業の中では、 農業に関する活動が多く、 漁業、

畜産業に関連する活動は少ない傾向にありました。 加えて、 日常、 地域福祉の増進や環境保護に関わる団体が、 地域の農業に関わることで、

他分野に渡る課題を併せて解決しようとする提案が多いのも今回の特徴でした。

審査は、 公表されている評価の視点(活動目的・実施企画の明確さ、 活動の社会貢献度、 新規性、 持続・発展性)に沿って行われました。

提案活動のテーマが多岐に渡っていたため、 まずは、 活動目的や実施企画の内容が、

本基金の趣旨である一次産業の支援にどれだけつながるかという視点が重視されました。 また、 本助成金だからこそ応援できる内容かという点も審査の重点とされました。

こうした議論を踏まえて、 株式会社ドミノ・ピザ ジャパン 社内コミッティーメンバーおよび社外有識者を交えた審査の結果、 5団体を支援することを決定いたしました。

採択された団体および活動名称は、 以下の通りです。

今後、 支援先となる5団体の活動状況は随時取材させていただき、 ウェブサイト等に掲載し、 ご報告いたします。

なお、 次回2022年秋季「産直ドミノ基金」募集は2022年10月頃を予定しております。

* 2022年度春季「産直ドミノ基金」 採択結果(5団体)

順に団体名、 活動名称、 助成金額は以下の通り。 概要は、 事務局で編集し記述しております。

1. 両向自治公民館(岩手県)

岩手県住田町・特産品料理教室 インストラクター育成講座 93.8万円

概要:震災後に住田町の公民館青年部の農家が中心になり、 東京のシェフとともに、 食で地域を活性化する活動を実施。 地元の畜産物・農産物を使った料理教室を開き、

生産者には、 「どう料理されて評価されるのか」を知ってもらう。 町外の消費者とのつながることで、 生産者の生産意識を高め、 売上向上を目指す。

2. りゅうのひげ会 (新潟県)

伝統野菜で黄菊の畑ひろがる産地づくりを目指す地域活性事業 100万円

概要:伝統食用菊「りゅうのひげ」を栽培復活し地産野菜を活かした地域活性化を行う団体。 食用菊の乾燥加工を機械化による廃棄ゼロ、

認知と販路獲得のための視察会の開催、 都内でのマルシェ開催を行う。

3. 一般社団法人山梨市ふるさと振興機構 (山梨県)

地域文化を支える精神をもった就農者を育成支援する「山梨パラレル農家」制度の実証実験 96万円

概要:県内果樹生産の従事者リクルート・育成や販路開拓、 移住支援を行う機構。 山梨での新規就農を希望する若手農家を対象に、 農業を学ぶイベント、 文化ツアー、

農業研修を実施。 振り返りを経て、 地域が一丸となって新規就農者を育てる体制を構築し、 募集に繋げる。

4. 大森谷里山保全隊Rijin(兵庫県)

地域の武器を作る「竹原椎茸」販売促進プロジェクト 100万円

概要:地域集落の風景を残すため、 農産物の加工販売や伝統野菜の継業をしている団体。 耕作放棄地での完全無農薬の原木椎茸栽培し、

原木椎茸をその場で焼いて楽しめる椎茸狩りを開園する。 また、 「竹原椎茸」のブランドを広めるため、 この椎茸を使った地域の特産品の開発、 デザインを行い、

販売までつなげる。

5. 虹の花 (高知県)

米粉で感動を!日本の食文化を見直す子ども食堂 96.3万円

概要:多世代コミュニティが集う子ども食堂を展開する団体。 米農家の担い手の減少、 耕作放棄地の増加を食い止めるため、 子どもたちに、 米粉を使った麺、

お菓子を提供し、 米粉の素晴らしさを知ってもらう。 稲刈りから脱穀、 精米、 米粉をつくるまでの体験も提供し、 米の消費や食生活の改善を働きかける。

■産直ドミノ基金とは

農業をはじめとする一次産業は、 生産従事者の減少や高齢化、 耕作放棄地の増加等の厳しい課題を抱えています。 そのような中、

農林水産業をさらに発展させる担い手の育成や、 美味しくて安心な一次産品の生産技術の開発、 地域のくらしを支える取り組みなど、

未来へのチャレンジは日本の食を支える明るい希望となっています。

「産直ドミノ基金」は、 ニッポンの生産者の今と未来を応援することを目的に、 社会や環境問題の改善をめざした具体的な活動をしている団体を助成するための基金です。

食に携わる企業だからこそ、 日本の農林水産業の発展に貢献していきたい。 そんな想いのもと設立しました。

■産直ドミノ基金の財源について

『クワトロ・産直ドミノ』をお買い上げいただくと、 1枚につき10円を産直ドミノ基金に寄付し、

社会や環境問題の改善に取り組む生産者の活動支援に充てさせていただきます。 4月から「春のクワトロ・産直ドミノ」、

7月から「夏のクワトロ・産直ドミノ」をご提供して参りました。 ご好評を頂き、 7月末までに累計13,422,750円が集まりました。

今回の助成決定した4,861,000円は、 この中から支出させていただきました。 残った基金につきましては、 来季以降の助成に充てる計画です。 これからも、

美味しいピザを食べて、 ニッポンの農業の「今」と「未来」を応援してください!

https://www.dominos.jp/sanchoku/charity

■『クワトロ・産直ドミノ』について

「産直ドミノ」シリーズは「ニッポンの食材で、 未来をつくる。 」をキャッチコピーにした、 日本全国の地元食材を使った味が楽しめるクワトロ・ピザです。

トッピングは、 それぞれ日本各地の食材を主役にしています。 食べておいしいだけではなく、 ニッポンの農業の今と未来を応援できます。 産地、 品質、

素材にこだわった『クワトロ・産直ドミノ』のおいしさを、 ぜひご堪能ください。

商品名:クワトロ・産直ドミノ(第2弾)

販売期間:2022年7月4日(月)~8月21日(日)

※店舗ごとに在庫が異なります。 商品が無くなり次第、 順次販売終了とさせていただきます。 予めご了承ください。

価格:デリバリー:Mサイズ:3,000円、 Rサイズ:3,599円、 Lサイズ:4,200円

お持ち帰り半額:Mサイズ:1,500円、 Rサイズ:1,799円、 Lサイズ:2,100円

概要:1.徳島県産阿波尾鶏&レモン 2.十勝産ピュアホワイトコーンソース&枝豆

3.陸奥湾産ホタテのアヒージョ 4.静岡産本わさびソース&炭火焼ビーフの4種類を1枚で楽しめます。

※4種類の味は、 それぞれ単体でもご購入いただけます。

特設ページ:https://www.dominos.jp/sanchoku

https://www.dominos.jp/sanchoku

宅配ピザのパイオニア・国内売上No.1 ドミノ・ピザは、 日本で最初の宅配ピザチェーンとして、 1985年9月30日にその歩みをスタートしました。 以来、

ピザデリバリー用バイク、 ネット注文、 ピザトラッカー、 スマホアプリなど革新を続け、 日本の宅配ピザ業界で売上・店舗数No.1として業界を牽引しています。

2021年12月8日に全47都道府県への出店達成、 2022年3月22日には900店舗出店を達成いたしました。 私たちが目指してきたのは、

いつでもどこでもピザを囲むひとときを、 もっと幸せにすること。 そして、 味も素材もとことんこだわって、 とびきりおいしい1枚を真心こめてつくっています。 【クレジット表記、 及び一般のお客様からのお問い合わせ先】

ドミノ・ピザ お客様ご相談窓口 MAIL:[email protected]

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