コージー・ミステリ『マーロー殺人クラブ』発売のお知らせ
株式会社アストラハウスは、8月10日にコージー・ミステリ書籍『マーロー殺人クラブ』を発売いたしました
◆~英仏で20万部突破のコージー・ミステリ~◆
◆新聞紹介
2012年フランス映画の「フランスへの道」賞受賞脚本家
「アガサ・クリスティに現代風のひねりを加えた」(英SUN紙)
「ユーモアたっぷり、 素晴らしいプロット、 スロットル全開のフィナーレ」(英ランカシャー・イブニング・ポスト紙)
【内容紹介】
ジュディス・ポッツは77歳。
ロンドン郊外マーローの古びた邸宅に独り住まいで幸せな日々を送っている。
まわりには、 仕事やウィスキーの量に口をさしはさむ人などおらず、
退屈しのぎに「タイムズ」紙向けのクロスワード・パズルを考案している。
ある夜、 テムズ川で泳いでいると、 ジュディスは残忍な殺人を目撃してしまう。
地元警察は彼女の話を信じず、 ジュディスは自ら事件の調査に乗り出すと決め、
ドッグ・ウォーカーのスージーと、 司祭の妻であるベックスを仲間に加え、
「マーロー殺人クラブ」が誕生する。 別の死体が現れたとき、 3人は自分たちの
行動範囲に連続殺人犯がいることに気づく。 3人が解こうとしたパズルは、
逃れることができない罠となる。
◆著者:ロバート・ソログッド
1972年、 英国エセックス州コルチェスター生まれの脚本家、 小説家。
10歳のときにアガサ・クリスティの『邪悪の家』を読んでミステリーと恋に落ち、 本作で本格デビュー。
現在は作品の舞台となったロンドン郊外のマーローに妻、 子供、 2頭のウィペット犬と一緒に暮らしている。
◆ 訳者: 高山祥子 (たかやま・しょうこ)
1960年、 東京都生まれ。 成城大学文芸学部卒業。
訳書にアリソン・マクラウド『すべての愛しい幽霊たち』、
ケイト・ウィンクラー・ドーソン『アメリカのシャーロック・ホームズ』、
レスリー・M・M・ブルーム『ヒロシマを暴いた男』、
ジャネット・スケスリン・チャールズ『あの図書館の彼女たち』など多数。
【本件のお問い合わせ先】
株式会社アストラハウス(担当:林)
TEL:03-5464-8738 E-mail:[email protected]
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