宝塚公演『巡礼の年』ヒロインの生涯を描いた『新しい女』発売&期間限定でKindleUnlimitedにて配信

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、

取締役社長:谷口奈緒美)は2022年7月29日に『新しい女―19世紀パリ文化界の女王マリー・ダグー伯爵夫人』(D・デザンティ 著、 持田明子

訳)の電子版を刊行しました。 また、 8/13から9/4まで期間限定でKindle Unlimitedにて配信します。

* 宝塚舞台化で話題の関連書、 待望の電子化!

宝塚歌劇団花組で公演予定の『巡礼の年~リスト・フェレンツ、 魂の彷徨~』。

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2022/junreinotoshi/index.html

このヒロインのマリー・ダグー伯爵夫人の生涯を描いた『新しい女―19世紀パリ文化界の女王マリー・ダグー伯爵夫人』を電子書籍化して発売しました。

【書籍内容】

フランス革命から半世紀が経った、 19世紀パリ。

社交界の女王マリー・ダグー伯爵夫人は共和主義が台頭する激動の時代、 家族も名誉も捨てて天才作曲家フランツ・リストと情熱的な恋に落ちた。

ジャーナリスト・作家としての活動を通じて自らの道を切り拓いた「新しい女」の生涯を辿る。

* KindleUnlimitedにて期間限定配信

本書を8/13~9/4までの期間限定で、 KindleUnlimitedにて配信します。

この機会にチェックしてみてください。

* 書籍概要

【目次】

主な登場人物

はじめに なぜ今、 マリー・ダグー=ダニエル・ステルンを?

第一部 重大な帰還

1 帰って来る……でも、 どこへ

リストとの別離?

パリ

無邪気なだて男、 ウジェーヌ・シュウ

孤独な狼、 ヴィニー

デルフィーヌ・ゲー・ド・ジラルダン

ジラルダン

ジャーナリストたちの学校――バルザック、 サント=ブーヴ、 等々

到達不可能な模範、 ジョルジュ・サンド

2 新聞界のナポレオン

エミール・ド・ジラルダンの情熱

エミールとは何者?

パリのリスト

イギリスへの旅

〈星〉の誕生

ライバルとしてのデルフィーヌ、 〈ド・ロネ子爵〉

ピュグマリオン

3 ダニエル・ステルン

華やかなデビュー――シャルル十世の宮廷

「わたしの五分間を!」

根こそぎにすべき情熱、 リスト

親権を振りまわす父、 リスト

サン=シモン主義の女性たち――フローラ・トリスタン――〈青鞜婦人〉と〈女性の救世主〉

シュザンヌたち

【書籍情報】

タイトル:『新しい女―19世紀パリ文化界の女王マリー・ダグー伯爵夫人』

電子発売日:2022年7月29日

刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン

仕様:電子書籍/428ページ

定価:2970円(税込)

※本書は1991/7/31に株式会社 藤原書店より発売された書籍を電子化したものです

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* ディスカヴァーebook選書について

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