アイスタイル、米国Amazonおよび三井物産(株)と業務資本提携

株式会社アイスタイル(代表取締役社長 兼 CEO:吉松 徹郎、 以下 当社)は、

米国Amazon(CEO:アンディ・ジャシー)および三井物産株式会社(代表取締役社長:堀 健一、 以下

三井物産)それぞれと業務資本提携(※)したことをお知らせいたします。

※:資本提携の契約内容詳細については、 本日当社がTDnetにて公表の適時開示「Amazon.com,

Inc.との業務資本提携及び同社に対する第1回無担保転換社債型新株予約権付社債及び第24回新株予約権の発行、

三井物産株式会社との業務資本提携及び同社に対する第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の発行(中略)に関するお知らせ」をご参照ください。

■Amazonとの取り組みについて

当社は「生活者中心の市場の創造」をビジョンに掲げ、 コスメ・美容の総合サイト「@cosme」を運営しております。 また、

「@cosme」に寄せられた生活者のクチコミや評価等を反映した品ぞろえやお店作りをおこなうEC・店舗を展開し、

オンラインとオフラインを融合した美容関連総合サービスを提供しており、 中国をはじめ海外にも事業をおこなっています。

米国Amazonは「地球上で最もお客様を大切にする企業になること」をビジョンとして掲げ、 常にお客様を起点に考え、

「地球上で最も豊富な品揃え」をお客様に提供できるよう、 日本においてはAmazon.co.jpをはじめとする総合オンラインストアを展開するとともに、

お客様にとっての利便性向上のため各種サービスを提供しています。 こうした企業としてのスタンスに加え、

お客様への価値提供の在り方やビジネス機会の創出においても通じる点が多いことから、

お客様にとってより価値の高いサービスを提供しながら相互のビジネスを成長させていくための最適なパートナーであるという両社の考えのもと、

このたびの業務資本提携に至りました。

当提携に基づき、 アマゾンジャパンと当社の今後の具体的な協業の一つとして、 Amazon.co.jp上において「@cosme

SHOPPING(仮称)」のオンラインストアをオープンする予定です。 Amazon.co.jpのアカウントをお持ちの全てのお客様に対して、 「@cosme

SHOPPING」の特長である、 信頼できるコスメ・美容に関する様々な情報提供、 および幅広いブランド・多彩なカテゴリーでの化粧品販売を展開していく予定です。

また今後、 Amazon.co.jp上の「@cosme SHOPPING(仮称)」のストアを起点に、

オンラインおよびオフラインの各種施策における連携等も検討してまいります。 アマゾンジャパンが日本国内で販売事業者向けに提供している各種サービスやテクノロジーと、

アイスタイルが展開するコスメ・美容に特化したクチコミ・品揃え・店舗づくりの知見を活用し、

コスメ・美容関連のお買い物における利便性やお客様の満足度をさらに向上していくことを目指します。

【アマゾンジャパン合同会社 社長 ジャスパー・チャン氏】コメント

「アイスタイルと協業できることを大変嬉しく思います。 Eコマースやテクノロジーにおける当社の知見・経験と、

コスメ・美容に関する情報サイトや実店舗の運営においてアイスタイルが培ってきたノウハウ等をそれぞれ活かし、 このたびの協業により、

コスメ・美容関連のお買い物においてイノベーションをもたらし、 利便性やお客様の満足度を高めていきたいと考えています。 」

【アイスタイル 代表取締役社長 兼 CEO 吉松 徹郎】コメント

「今回、 米国Amazonと業務資本提携できたことを大変嬉しく思っています。 化粧品市場が大きく変化していく中、 総合オンラインストアを運営し、

優れたお買い物体験を提供するアマゾンジャパンとの協業によって、 生活者の一層の満足度向上を図ると同時に、 化粧品ブランドの皆様にもさらなる価値を提供し、

生活者とブランドの新たな出合いを創出していきたいと考えています。 」

■三井物産との取り組みについて

三井物産流通事業本部ではECや店舗を中心としたリテール分野、 商品開発分野、 物流分野での投資及びビジネス構築等の幅広い分野で事業を展開しており、

国内のみならずアジア始めグローバルにネットワークを持っています。 それらを通して培ったECや店舗事業におけるサプライチェーン構築、

Global事業におけるパートナー発掘などに関する知見等を、 当社の国内外の美容関連における幅広いサービスに活用することによって、

将来的な当社の事業成長が期待できることから、 この度の業務資本提携に至りました。

今後の取り組みとして、 三井物産の有する国内外での幅広いネットワークを活かし、 当社の海外事業におけるパートナーの発掘や紹介、

および関連したマクロデータの提供に加え、 国内流通事業における店舗開発や課題解決のサポートなど、

当社の事業成長による企業価値向上に向けた共同事業を検討・開発していく予定です。

【三井物産 執行役員 流通事業本部長 長田 務氏】コメント

「三井物産の流通事業本部では、 多様な消費者ビジネスを創造・推進し、 人々の生活や価値観への理解を深めながら、

消費者にとって価値ある製品・サービスをお届けすることに取り組んでまいりました。 このたび、

三井物産はアイスタイルと共に「生活者中心の市場の創造」を国内だけではなく、 グローバルな世界を舞台に展開することを目指し、 業務資本提携を締結します。

アイスタイルの消費者データおよび事業基盤と三井物産の国内外ネットワークで、 ネットとリアルを融合した新たな価値を創造し、

世界中のお客様に美容を通じた日々の幸せを提供していきます。 」

【アイスタイル代表取締役社長 兼 CEO 吉松 徹郎】コメント

「@cosmeは小売事業に加え、 広告ソリューション・Saasサービス・人材派遣など、 多岐にわたって事業を展開しています。

海外においても東アジア中心に越境ECや店舗運営等を行っています。 国内外に幅広いネットワークを持つ三井物産との提携は、

将来的な国内外における様々な共同事業における可能性があると考えており、 今後密に連携を取りながら共同事業の検討を進めていきたいと考えています。 」

■Amazonについて

Amazonは4つの理念を指針としています。 お客様を起点にすること、 創造への情熱、 優れた運営へのこだわり、 そして長期的な発想です。 Amazonは、

地球上で最もお客様を大切にする企業、 そして地球上で最高の雇用主となり、 地球上で最も安全な職場を提供することを目指しています。 カスタマーレビュー、

1-Click注文、 パーソナライズされたおすすめ商品機能、 Amazonプライム、 フルフィルメント by Amazon(FBA)、 アマゾン ウェブ

サービス(AWS)、 Kindle ダイレクト・パブリッシング、 Kindle、 Career Choice、 Fire タブレット、 Fire TV、

Amazon Echo、 Alexa、 Just Walk Out technology, Amazon Studios、 気候変動対策に関する誓約(The

Climate Pledge)などは、 Amazonが先駆けて提供している商品やサービス、 取り組みです。 Amazonについて詳しくはAmazon

Newsroom(

http://amazon-press.jp)およびAbout Amazon(

http://www.aboutamazon.jp)から。

■三井物産について

三井物産は金属資源、 エネルギー、 プロジェクト、 モビリティ、 化学品、 鉄鋼製品、 食料、 流通事業、 ウェルネス事業、 ICT事業、

コーポレートディベロップメントの各分野において、 全世界に広がる営業拠点とネットワーク、 情報力などを活かし、 多種多様な商品販売とそれを支えるロジスティクス、

ファイナンス、 さらには国際的なプロジェクト案件の構築など、 各種事業を多角的に展開しています。

■当社について

アイスタイルグループは、 「生活者中心の市場の創造」をビジョンに、 コスメ・美容の総合サイト「@cosme」から、 化粧品専門EC「@cosme

SHOPPING」、 化粧品セレクトショップ「@cosme STORE」、 「@cosme TOKYO」まで、

オンライン・オフラインを通貫した美容関連総合サービスの運営などを通じて、

美容に関するあらゆるプロダクト・サービス・ヒトと生活者の幸福な出合いを生み出すサービスを展開しています。

■本件に関するお問い合わせ

アマゾンジャパン合同会社 パブリック・リレーションズ本部 E-mail:[email protected]

三井物産株式会社 広報部 TEL:080-5912-0321 FAX:03-3285-9819

株式会社アイスタイル エクスターナルコミュニケーション室 E-mail: [email protected]

【株式会社アイスタイル 会社概要】

http://www.istyle.co.jp

東証プライム・コード番号3660

■所在地:〒107-6034 東京都港区赤坂 1-12-32 アーク森ビル 34 階

■設 立:1999年7月27日

■資本金:47億5,600万円

■代表者:代表取締役社長 兼 CEO 吉松 徹郎

■事業内容:美容系総合ポータルサイト@cosmeの企画・運営、 関連広告サービスの提供 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000232.000005126.html

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