ティモール 美味しいコーヒーに出会う旅~ 農家さんとの交流からコーヒーフェスティバルまで~

国際協力NGOパルシック(所在地:東京都千代田区、 代表理事:穂坂光彦)が、 3年ぶりにオフラインツアーを再開します! 今年はいよいよ東ティモールへ。

東南アジアに位置する東ティモール。 さんさんと降り注ぐ陽、 山から引いた新鮮な水、 多様な日陰樹……豊富な自然の力と、 農家一人ひとりの手作業によって、

パルシックの有機コーヒーは作られています。 今回の旅では、 コーヒー産地を訪問し、 農家と一緒に食事を食べ、 交流をします。 さらに今年は、

年に一度の東ティモール・コーヒーフェスティバルへ参加します。

東ティモールや他国のコーヒー関係者とともにコーヒーのカッピングコンペティションへの参加(鑑定士の資格のない方も大歓迎です。

その場合にはテイスティング体験)を始めとした様々なイベントを楽しみます。

パルシックは2002年から東ティモールの重要な輸出産品であるコーヒーを通じた取り組みを開始しました。 東ティモールのコーヒー生産者が組合を組織することに協力し、

良質のコーヒーをフェアトレードで買い続けることで経済的自立への足がかりにしようという取り組みです。

20年にわたりフェアトレードを実施してきたパルシックならではの旅に参加しませんか。 現地事務所代表の伊藤淳子が皆さんをご案内します。

■旅の見どころ

・東ティモール・コーヒーフェスティバル2022に参加!

東ティモール全国から集まったコーヒーのカッピングコンペティションに参加またはテイスティング体験、 コーヒー農家や業界関係者との交流、 カフェ巡りなど

・有機コーヒー栽培やフェアトレードの取り組みを知る

・産地を訪れ農家の暮らしや人びとの思いに触れる

■訪問するコーヒー組合

コカマウ(COCAMAU)組合

設立年:2004年

組合員数:728世帯

生産地:アイナロ県マウベシ郡

標高:1,200~1,700m

品種:アラビカ種(ティモール・ハイブリッド、 ティピカ)

* ツアー概要

訪問地:東ティモール(ディリ、 マウベシ)

開催時期:2022年10月25日(火)~11月1日(火)8日間

旅行代金:258,000円(+燃油サーチャージ48,600円~)

申込締切:2022年9月12日(月)

*代金には、 往復航空運賃(経由便で成田⇔ディリ)、 宿泊費、 食費、 移動費、 入国税・航空税等含む。

*旅行代金とは別に燃料サーチャージがかかります。 詳細はパルシックWebサイト(

https://www.parcic.org/news/tour/20986/)の旅行条件をご確認ください。

*記載の燃料サーチャージ代金は8月現在の金額で、 今後上がる可能性があります。 その場合は差額分も頂戴します。

現地プログラム企画:特定非営利活動法人 パルシック

旅行企画:株式会社 風の旅行社

受託販売:株式会社 ピース・イン・ツアー

* 旅行日程

(現地側の都合により変更になる場合があります。 )

日付 プログラム 宿泊地 10月25日(火) 成田空港集合

成田→ディリ(経由便) 10月26日(水) ディリ着

コーヒーフェスティバルに参加/市内観光 ディリ市内 10月27日(木) コーヒーフェスティバルに参加

カッピングコンペティション/テイスティング ディリ市内 10月28日(金) コーヒーフェスティバルに参加

二次加工場を訪問 ディリ市内 10月29日(土) マウベシへ移動

コーヒー畑訪問、 農家さんと交流 マウベシ 10月30日(日) コーヒー畑訪問、 農家さんと交流

ディリへ移動 ディリ市内 10月31日(月) ディリ→成田(経由便)

移動日 11月1日(火) 成田空港解散 ※カッピングコンペティションへの参加は、 国際審査員資格をお持ちの方に限ります。

資格をお持ちでない方も出展品のテイスティングができます。

■ツアーへのお申込み・お問い合わせ

パルシックのホームページよりお申込み、 またはお問い合わせください。

【参加者募集】東ティモール 美味しいコーヒーに出会う旅 ~ 農家さんとの交流からコーヒーフェスティバルまで

https://www.parcic.org/news/tour/20986/

<プレスリリースへのお問い合わせ>

特定非営利活動法人パルシック 広報担当 今村仙子

E-mail: [email protected]

◆パルシックのフェアトレード

私たちの買い物で、 世界はよりよい場所になるでしょうか?

パルシックでは、 暮らしを取り巻く商品をきっかけにして、 それが手元に届くまでの長い旅に思いをはせてほしいと考えています。 そして、

どうすれば生産者の暮らしや生産地の環境を守ることができるのか、 安心して買うことのできる商品を増やすことができるのか、 考えるきっかけづくりを目指しています。

パルシックのコーヒーや紅茶を飲みながら、 ともに持続可能な未来を目指しませんか。

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