池井戸潤・著『ハヤブサ消防団』刊行記念! 「池井戸潤祭り」開催
株式会社集英社(本社:東京都千代田区)は、 池井戸潤氏の最新作『ハヤブサ消防団』の9月5日(月)発売を記念し、 「池井戸潤祭り」を開催します。
【『ハヤブサ消防団』内容紹介】
ミステリ作家vs連続放火犯
のどかな集落を揺るがす闘い!
東京での暮らしに見切りをつけ、 亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。 地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、 消防団に勧誘される。
迷った末に入団を決意した太郎だったが、 やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る――。 連続放火事件に隠された真実とは?
地方の小さな町を舞台にした、 池井戸作品初の“田園”小説として、 「小説すばる」連載中から話題を呼んだ珠玉のミステリ。
◆「池井戸潤祭り」 概要◆
1)映画『アキラとあきら』にて『ハヤブサ消防団』のシネアドを放映
池井戸潤・原作の映画『アキラとあきら』(8月26日(金)全国公開)の一部上映館にて、 『ハヤブサ消防団』のシネアド(CM映像)を放映いたします。
のどかな田園地帯で起こった連続放火事件を描いたミステリ作品『ハヤブサ消防団』の世界をいち早く体験していただけます。
2)「小説すばる9月号」で、 『ハヤブサ消防団』特集を掲載
8月17日(水)発売の「小説すばる9月号」では、 『ハヤブサ消防団』を大特集。 池井戸氏の刊行記念インタビュー、
小説紹介クリエイター・けんご氏による読書感想インタビュー、 ミステリ評論家・霜月蒼氏による書評と、 あらゆる角度から『ハヤブサ消防団』の魅力に迫ります。
3)「青春と読書9月号」で、 池井戸氏×第45代消防庁長官との対談を掲載
『ハヤブサ消防団』は、 消防団の一員である主人公が連続放火犯との戦いに挑むミステリです。 8月20日(土)発売の「青春と読書9月号」では、
消防団の活動の重要性やその現状について、 池井戸氏と第45代消防庁長官(現 総務省総務審議官)・内藤尚志氏が対談を行いました。
4)電子書店にて「池井戸潤最新刊配信記念 版元横断フェア」を実施
『ハヤブサ消防団』の刊行・サイマル配信を記念して、 KADOKAWA、 講談社、 集英社、 小学館、 中央公論新社、 文藝春秋の6社版元横断で、
「池井戸潤最新刊配信記念 版元横断フェア」を実施。 フェア対象作品は、 9月5日(月)~9月20日(火)の期間限定で割引を行います。
これを機に池井戸作品を一気読みしてみませんか。
対象作品:『民王』(KADOKAWA)、 『空飛ぶタイヤ』(講談社)、 『陸王』(集英社)、 「下町ロケット」シリーズ(小学館)、
『花咲舞が黙ってない』(中央公論新社)、 『シャイロックの子どもたち』(文藝春秋)ほか。 全ラインナップ、 キャンペーン内容の詳細は各電子書店でご確認ください。
5)『ハヤブサ消防団』無料ガイドブックを配布
全国の一部書店及び電子書店で、 9月5日(月)より『ハヤブサ消防団』の無料ガイドブックを配布します。 作品紹介のほか、
消防団や作品に出てくるローカルフードの解説など、 『ハヤブサ消防団』の魅力を凝縮してお届けします。 なお、 書店での配布は無くなり次第終了となります。
6)屋外広告「シティスケープ」を掲出
9月12日(月)からの2週間、 渋谷・池袋・新宿を中心に都内9か所にて『ハヤブサ消防団』の屋外広告を掲出します。 お出かけの際にぜひ探してみてください。
これら6つの施策のほか、 全国の書店でも『ハヤブサ消防団』を中心に池井戸潤作品を大きく展開いたします。 9月5日(月)の発売をお楽しみに。
【書誌情報】
書名:『ハヤブサ消防団』
著者名:池井戸潤
発売日:2022年9月5日(月)〔電子書籍版も同時発売〕
定価:1,925円(10%税込)
頁数:480頁
判型:四六判
ISBN:978-4-08-771809-6
発行:株式会社集英社
特設サイト:
https://lp.shueisha.co.jp/hayabusa/
特設サイト内で情報を更新していきます。
【著者略歴】
池井戸潤(いけいど・じゅん)
1963年岐阜県生まれ。 慶應義塾大学卒。 98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。
2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、 11年『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞。 主な作品に、
「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、
「下町ロケット」シリーズ(『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、 『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王
シベリアの陰謀』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『ノーサイド・ゲーム』『シャイロックの子供たち』などがある。
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