宝・石清水八幡宮社殿と鎮守の森をライトアップ 陰影のある「祈りのともしび」で、荘厳で美しい夜の社殿を演出します

京都市郊外にあって、静かで混雑が少なく、奥深い歴史文化と澄んだ空気に満ちた石清水八幡宮で、気持ち落ち着くナイトタイムを密やかにお楽しみください。

令和3年2月20日(土)から2月23日(祝火)の4日間、 午後5時から午後8時、 京都府八幡市の石清水八幡宮で、

(一社)京都山城地域振興社(通称;お茶の京都DMO)が、 国宝・本殿等をライトアップする「祈りのともしび」を初めて開催します。

政府が、 京都府ほかに新型コロナ特措法に基づく緊急事態宣言を発令したことを受け、

当初予定の開催日程(令和3年2月10日(水)から2月14日(日))を変更します。

国宝・本殿や境内をLEDでライトアップするほか、 京都芸術大学の学生による「祈りのオブジェ」の展示や地元住民が竹等でつくった照明を並べ、

荘厳で美しい夜の本殿を演出します。

本事業は、 ナイトタイムの観光商品造成による観光消費額拡大を目的に、 観光庁「あたらしいツーリズム」の一環で実施します。

■内容

令和3年2月20日(土)から2月23日(祝火)の4日間、 午後5時から午後8時の夜間帯に、 京都府八幡市の石清水八幡宮で、 お茶の京都DMOが、

国宝・本殿ほかをライトアップするイベント「国宝・石清水八幡宮 祈りのともしび~和の心~」を初めて開催します。 コロナから平癒回復を祈り、

アフター・コロナ後に訪日外国人観光客の誘致を見据えて、 ナイトタイムの付加価値の高い観光造成を目的に、 観光庁の実証事業として行います。

期間中、 国宝・本殿や境内をLEDライトでライトアップして荘厳で美しい夜の本殿を演出するほか、 京都芸術大学(旧名称

京都造形芸術大学)の学生らが白色を基調に制作するアート作品「祈りのオブジェ」や、 地元住民らでつくるNPO法人八幡たけくらぶが竹等でつくった照明等を並べて、

夜の鎮守の森を陰影のある光で彩ります。

八幡宮参道ケーブル内では、 日本航空CAが車内アナウンスを行い、 旅気分を演出します。

また、 来場できない方にも楽しんでもらおうと、 ライトアップの様子や巫女舞などをWEBによるLIVE中継も予定しています。

来場者は、 マスク着用と新型コロナ・ウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールが必須。 来場は八幡宮参道ケーブルのみに限定され、

境内も一方通行となります。 来場時に検温が行われるほか、 各所に手指の消毒液が置かれ、 消毒が励行されます。

今後の新型コロナ感染状況によっては、 中止又は内容の変更が行われます。 最新情報は、 京都山城地域振興社の下記HPに掲載されます。

https://ochanokyoto.jp/event/detail.php?eid=569

問い合わせは、 京都山城地域振興社(電話0774-25-3239)へ。

・期間 令和3年2月20日(土)から2月23日(祝火)の4日間

・点灯 午後5時から午後8時

・場所 石清水八幡宮(京都府八幡市八幡高坊30)

・内容 新型コロナウイルス感染状況により内容中止又は一部変更があります。

2月20日(土) 本殿他ライトアップ、 巫女舞、 LIVE中継

2月21日(日) 本殿他ライトアップ、 巫女舞

2月22日(月) 本殿他ライトアップ、 巫女舞

2月23日(祝火)本殿他ライトアップ

※期間中、 国宝社殿の特別昇殿参拝ができます。

・入場 無料

・来場 京都・大阪から京阪電車で30分。

石清水八幡宮駅から石清水八幡宮参道ケーブル

※自家用車でのご来場はご遠慮ください。

・特記 マスク着用、 COCOAインストールが必須。

■「あたらしいツーリズム」とは

新型コロナウイルス感染症の影響により、 従来の生活様式からの変化が急速に進んでいます。 これからは、 国内外の観光客が安心して観光を楽しむことができるよう、

新たな安全・安心な旅のスタイルを普及・定着させることが重要です。

観光庁では、 地方公共団体や観光地域づくり法人(DMO)など地域の関係者が一丸となって、 自然、 歴史・文化、 食などの観光資源を、

感染拡大予防ガイドラインの遵守や新しい生活様式の実践を徹底しながら、 より安心で、 誘客力の高いものに磨き上げる取組に対して、 支援を実施しています。

これらの支援を通じて、 「旅行需要の回復」や「地域経済の活性化」などを進めて参ります。

公式HP:

https://newnormaltourism.jp/

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