「あなたは人生の最期に何を食べたいですか?」在宅医と患者さんと家族の実話を描いた、大好評ねこマンガの第2弾。
残された時間をどう生きるのか。今だからこそ考えたい、いのちの物語。 株式会社主婦の友社は、 2022年9月1日(木)に『ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語
おうちに帰ろう』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074525704/
本作は、 愛媛の在宅医「たんぽぽ先生」こと永井康徳先生と患者さんの実際のエピソードをねこの物語にしたマンガ「在宅医たんぽぽ先生物語
さいごはおうちで」の続編です。
第1弾は、 第37回愛媛出版文化賞奨励賞を受賞しました。 第2弾のテーマは、 「さいごまで好きなものを食べる」「どんな状態でも生きがいをみつけ、
後悔しないように生きること」。
限られた命と向き合った実際の体験談を、 マンガで紹介しています。
* たくさんの患者さんを看取ってきた在宅医のたんぽぽ先生
たんぽぽ先生は、 愛媛で20年以上在宅医療に取り組む医師。 総勢約100名の多職種のスタッフと、 「ゆうの森 たんぽぽクリニック」を拠点に、
地域の患者さんを診察しています。 今回は研修医2人も加わり、 患者さんとの出会いを通して看取りについて考えを深めていきます。
* 残された時間がわずかでも、 患者さんの希望を叶えてあげたい
本書に登場する患者さんは26歳~104歳。 年齢も置かれた状況もさまざまです。
進行がんで余命を宣告された46歳のワタルさんは、 不安から寝たきりの日々が続いていました。 「なんとか生きる気力を取り戻してほしい」。
そう考えた研修医とスタッフは、 ワタルさんが好きな山を見せてあげたいと計画します。
* 優しいねこたちの表情に、 胸がいっぱいになります
オールカラーのマンガを担当しているのは、 大人気マンガで映画の原作にもなった「ねことじいちゃん」シリーズの、 ミューズワーク(ねこまき)さん。
看取りという難しいテーマですが、 ねこまきさんが描く優しいねこたちの表情に、 温かい気持ちで胸がいっぱいになります。
* はじめてでも安心!世界一やさしい「在宅医療の教科書」
各マンガには、 たんぽぽ先生の解説コラムがついています。 また、 本文編では、 在宅医療に関するはじめてでもよくわかる基礎知識のQ&Aも。 やりたいように、
楽なように、 後悔しないように。 限りある命と向き合い、 人生の最期のために知っておきたいことを、 やさしく紹介しています。
* 著者情報
永井 康徳
医療法人ゆうの森理事長/たんぽぽクリニック医師
【略歴】
2000年に愛媛県松山市で在宅医療専門クリニックを開業。 職員3人、 患者ゼロからスタートする。
「理念」「システム」「人財」において、 高いレベルを維持することで在宅医療の質を高めることを目ざし、 現在は職員数約100人となり、
多職種のチームで協働して行う在宅医療を主体に入院、 外来診療も行う。
「ねこマンガ在宅医たんぽぽ先生物語さいごはおうちで」は、 2022年1月愛媛出版文化賞奨励賞を受賞。
著書「たんぽぽ先生の在宅医療エッセイ~在宅医療で大切なこと」の部門賞と合わせてダブル受賞となった。
2021年YouTubeチャンネル「たんぽぽ先生 おうち看取りのすすめ」を開設。
ベストセラーシリーズ「たんぽぽ先生の在宅報酬マニュアル 第7版」を2022年6月に出版するなど、 様々な角度から在宅医療の普及にアプローチする。
ゆうの森
https://www.tampopo-clinic.com/
* マンガ
ミューズワーク( ねこまき)
2002年より名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。 コミックエッセイをはじめ、 ねこや犬のマンガ、 広告イラスト、 アニメなども手がけている。
75万部超の大ヒット「ねことじいちゃん」シリーズ(KADOKAWA)や、 大人気の「トラとミケ」シリーズ(小学館)など著者多数。 ミューズワーク
* 書誌情報
タイトル:ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 おうちに帰ろう
著者:永井康徳
マンガ:ミューズワーク(ねこまき)
発売日:2022年9月1日(木)
定価:1595円(税込)
仕様:A5判、 160ページ
ISBN:978-4-07-452570-6
電子書籍あり
【Amazon】
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BC1TBK2F/
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【主婦の友社 広報窓口】
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