Bord Bia ヨーロピアン ビーフ&ラムキャンペーン「アイルランド、自然との共生」を始動

ヨーロピアン ビーフ&ラムキャンペーン「アイルランド、自然との共生」を始動 高品質で持続可能な生産が可能なヨーロピアン

ビーフ&ラムの認知度向上を目的とした3年間の日本でのプロモーションが本格始動 2022年9月1日(東京、 日本)、 Bord

Bia(ボードビア:アイルランド政府食糧庁)は、 新しいユーロピアン ビーフ&ラムのキャンペーン「アイルランド、 自然との共生」を、 日本で始動いたしました。

2022年9月1日(東京、 日本)、 Bord Bia(ボードビア:アイルランド政府食糧庁)は、 新しいユーロピアン ビーフ&ラムのキャンペーン「アイルランド、

自然との共生」を、 日本で始動いたしました。

2017年から2020年にかけて行われたBord Biaの第一期のユーロピアン・ビーフ&ラムのキャンペーンをベースに、 この新しいキャンペーンでは、 改めて、

EUとアイルランドが高品質で持続的に生産されたビーフ&ラムの生産・輸出国であるという認識を高めることを目的としています。

2022年からの3年におよぶキャンペーンは、 ユーロピアン ビーフ&ラム「アイルランド、 自然との共生」をキャッチフレーズに、 ヨーロッパ連合の共同出資で、

日本、 韓国、 中国、 米国という潜在力の高い市場をターゲットにしています。 このキャンペーンではBord Biaは上記市場に総額で480万ユーロを投資し、

一連のプロモーション活動を実施します。 * 業界向けセミナー「アイルランドからのサステナブルなヨーロピアン乳製品」を開催

Bord Biaは、 アイルランド閣僚使節団の一員として、 去る8月31日(水)に駐日アイルランド大使公邸で行われたキャンペーンローンチイベントに、

主要取引先12社を招待し、 この新しいキャンペーンの始動を発表いたしました。

この発表会の翌日には、 東京で65名バイヤーやメディア関係者を招いて業界向けトレードセミナーを開催、 このセミナーでは、

チャーリー・マッコナローグ農業・食糧・海洋大臣、 ダミアン・コール駐日アイルランド大使が出席し、 アイルランド産の、 ヨーロピアン ビーフ&ラム

のサステナブルな生産方法についてのプレゼンテーションを行いました。ダミアン・コール駐日アイルランド大使はセミナーで、 「駐日アイルランド大使として、

数十年にわたるアイルランドと日本の関係を発展・強化させる前任者の仕事を引き継ぐことは、 私にとって大変光栄なことです。 Bord

Biaのヨーロッパ連合共同出資による新しいキャンペーンを大いに歓迎し、

日本とアイルランドの企業間のパートナーシップを構築する手助けとなるその活動を支援することを楽しみにしています」と挨拶しました。

ダミアンコール駐日大使

ダミアンコール駐日大使

チャーリー・マッコナローグ農業・食糧・海洋大臣は、 次のように説明しています。 「アイルランドは、 高品質でサステナブルな農産物の供給国となることを約束します。

ヨーロッパ連合がアイルランドを選び、 ヨーロッパが提供する最高のビーフ&ラムを紹介する、 この新しいキャンペーン、 ユーロピアン

ビーフ&ラムのキャンペーン「アイルランド、 自然との共生」を始動することは、 まさに時宜を得たものです。 このコンセプトはアイルランドの農産物およびBord

Biaの活動に対する素晴らしいサポートとなってくれるでしょう。

マッコナローグ農業・食糧・海洋大臣

マッコナローグ農業・食糧・海洋大臣

Bord Biaの暫定長官、 マイケル・マーフィー氏は、 「アイルランドの対日本への食品・飲料輸出は、 今年上半期、 特に食肉部門で驚異的な伸びを達成しました。

この成長は、 アイルランドの生産者と日本のパートナーたちののたゆまぬ努力なしにはあり得ませんでした。 Bord Biaは、

このEUとの共同出資による新しいキャンペーンを活用し、 Bord Biaがこれまで行ってきた活動をさらに発展させ、

アイルランドが提供する高品質で持続可能な生産物の認知度を高めることを期待しています。 」と述べました。マイケルマーフィー長官

マイケルマーフィー長官

当日イベント終了後は、 アイルランドの食肉輸出業者とのネットワーキングセッションが開催されました。 ユーロピアン ビーフ&ラムのキャンペーン「アイルランド、

自然との共生」は、 3年間(2022-2024)実施され、 ヨーロピアン ビーフ&ラムの高い品質と持続可能性について認識と理解を深めるために行われます。

Bord Biaは日本市場でのプロモーション活動に総額110万ユーロを投じ、

この投資によりアイルランド産牛肉・ラム肉の輸出が1160万ユーロ増加すると見込まれています。

本キャンペーンの期間中、 Bord Biaは350以上の主要取引先や意思決定者をターゲットとし、 Foodex Japanなどの国際見本市や、 Bord

Biaが毎年開催する業界向けトレードセミナーで、 25万5000人以上のバイヤーがアイルランド食肉輸出業者の目に触れる機会を創出します。

セミナーでARを利用

セミナーでARを利用

また、 Bord Biaは、 15名の日本のトレード・メディア関係者をアイルランドに招き、 グラスフェッド ビーフ&ラムの農場および加工業者を訪問し、

EUやアイルランドのビーフ&ラムの生産について深く理解してもらう予定です。

【経済的な数値】

アイルランドは2021年に日本市場へ1億7,400万ユーロ以上の食品・飲料を輸出し、 2020年から20%増となりました。 2017年以降、

アイルランドの日本向けビーフ輸出は金額ベースで300%増加し、 2021年には2800万ユーロに達しました。

牛内臓肉と冷凍骨なしカットビーフの旺盛な需要により、 アイルランドの対日ビーフの輸出は2022年の最初の6ヶ月間で、 金額ベースで80%増となっています。

アイルランドは2019年半ばに日本のラム肉市場へのアクセスを獲得し、 アイルランドの輸出業者は引き続き日本での高価値のラム肉提供の機会を探っています。

(出典:Bord Bia

https://www.bordbiaperformanceandprospects.com/

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