自分には価値がない、生きづらいと感じている人へ。車椅子の詩人として活動する豆塚エリの自伝的初エッセイ『しにたい気持ちが消えるまで』
豆塚エリが書き下ろした初めてのエッセイ『しにたい気持ちが消えるまで』、 株式会社三栄(本社所在地:東京都新宿区、 代表取締役社長:伊藤秀伸)より発売されている。
(三栄公式ウェブ:
https://www.sun-a.com/sp/mametsukaeri/) 高校時代にベランダから飛び降りて頸髄を損傷、
現在は車椅子の詩人として大分県・別府を拠点に活動している豆塚エリ。 ずっと死にたいと考えていた彼女は、 一命をとりとめたあと、 やがて、
生きていてよかったと思えるようになる。 本書は、 飛び降りるまでの思いと生活、 飛び降りたあと、 リハビリや自立を経て、 生まれ直し、
育て直されていくかのような過程を、 腰の据わった言葉で、 きめ細やかに表現している。
死にたい、 消えたいと一度でも思ったことのある人すべてに読んでほしい、 当事者にしか語れない、 量感のある言葉。
豆塚エリが書き続けてきた詩とともに『しにたい気持ちが消えるまで』に何があったのかを綴った、 渾身のノンフィクション・エッセイ。
『しにたい気持ちが消えるまで』 豆塚エリ
四六判・304ページ 定価1760円(本体1600円+税10%)
カバーイラスト:カシワイ カバー写真:August
https://www.sun-a.com/sp/mametsukaeri/
https://www.sun-a.com/sp/mametsukaeri/
<著者プロフィール>
豆塚エリ/まめつか・えり
1993年、 愛媛県生まれ。 16歳のときに飛び降り自殺を図り頸髄を損傷、 現在は車椅子で生活。 大分県別府市で、 こんぺき出版を拠点に、 詩や短歌、
小説などを発表。 コラム執筆やテレビ出演など幅広く活動している。著者:豆塚エリ氏 コメント
著者:豆塚エリ氏 コメント
《推薦コメント》
世界の矛盾が交差する場所で。
生き延びた彼女は、 詩を選んだ。
車椅子から覗く、 狭間の景色。
<ぎりぎり、 死なないでいる>
そんなあなたと一緒に読みたい。
荻上チキ【評論家/ラジオパーソナリティ】
弱さを受け入れられない弱さを飛び降りて、 見えてきたもの。
生に向き合い続けている人の、 強さとやさしさがここにある。
佐々木ののか【文筆家】
※AI音声によるオーディオブックを9月30日(金)から「ビジガク」(
)にて限定配信予定。 オーディオブック購入には、 会員登録が必要となる。
※電子書籍は三栄/ebooks(
https://3a.as-books.jp/)ほか各ストアで発売中。
各ストアの仕様により、 固定レイアウトとリフロー型の2種類がある。
■株式会社三栄について
三栄は70年以上の歴史の中で自動車、 レース関連の雑誌を中心に刊行を続け、 その活動のなかで蓄えられた様々なリソースや業界内外との多様なネットワーク、
専門性の高い知識とアーカイブを武器に、 スポーツ、 ファッション、 アウトドアなど様々なジャンルに裾野を広げてきました。 雑誌やイベント等を通じて、
ブランド力を高め、 ウェブや映像でもコンテンツを大きく展開しています。
代表取締役:伊藤秀伸
創業:昭和22年10月
設立:昭和27年9月17日
資本金:9,800万円
従業員:141名
〒163-1126
東京都新宿区西新宿6-22-1
新宿スクエアタワー26F
三栄公式ウェブ:
2022年8月25日
株式会社三栄
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