がん患者に向けた医療用ウィッグ寄贈プロジェクトを開始 10/31(月)まで
10/31(月)まで がん治療に伴う見た目(アピアランス)の変化に悩む人へのサポートを行うNPO法人全国福祉理美容師養成協会(以下、 ふくりび)は、
FWD生命保険株式会社(以下、 FWD生命)の支援のもと、 乳がん患者の方を対象に「医療用ウィッグ寄贈プロジェクト」を実施します。
応募期間:10月1日(土)から10月31日(月)まで
本プロジェクトは、 ふくりびが製造販売する人毛100%医療用ウィッグを抽選で15名の方にプレゼントするものです。
FWD生命の支援を受け2020年より毎年実施しており、 今年で3回目。 これまで40名の方にウィッグをお贈りし、 大変ご好評をいただいています。
応募いただけるのは、 抗がん剤の副作用などによって脱毛が生じた、 乳がん治療を受けている方、 またはこれから乳がん治療を開始され、
脱毛が予想される方となります。
今回の寄贈プロジェクトでは、 前年までのセミオーダーウィッグならびにご本人やそのご家族、 ご友人の髪を使用して作るフルオーダーウィッグ(4 You
Wig)に加え、 部分ウィッグや帽子用ウィッグといった幅広いタイプから選んでいただけるようになりました。 また、 前年までと同様、
専門施設(アピアランスサポートセンターあいち、 またはアピアランスサポートセンターTOKYO)での仕上げカット、
メンテナンストリートメント(1回)などが付属しています。
プロジェクトへの想い
ふくりびは、 2007年の設立当初より、 ご高齢の方や障がいのある方を対象とした訪問理美容、
がん治療中や脱毛症の方へのアピアランスサポートといった福祉理美容の活動に取り組んできました。
このたびのプロジェクトを通して、 見た目の変化による精神的苦痛に加え、 闘病中の生活・お仕事の不安など様々な心配ごとを抱える患者様の負担が少しでも軽減され、
治療中であっても自分らしく、 安心してこれまで通りの生活をお送りできるよう願っています。
―応募方法―
公式ホームページ(
http://www.fukuribi.jp/wigkizo2022/)より申し込みフォームにアクセスし、 必要事項を入力のうえご応募ください。
応募締め切り:2022年10月31日(月)23:59
当選人数:15名
応募いただける方:
・抗がん剤の副作用などにより脱毛が生じた、 乳がん治療を受けている方
・これから乳がん治療を開始され、 脱毛が予想される方
(※ご本人の申し込みに限らせていただきます)
寄贈内容:下記の4種類からお選びいただけます。
1.人毛100%のセミオーダーふくりび医療用ウィッグ(ミディアムorショートレングス)
2.自分やご家族、 友人の髪で作る人毛100%フルオーダータイプの「4YOUWIG」
3.人毛100%ふくりびトップピース(部分ウィッグ)
4.人毛100%帽子用ウィッグ
※そのほかプロジェクトの詳細については、 公式ページをご覧ください。
http://www.fukuribi.jp/wigkizo2022/
http://www.fukuribi.jp/wigkizo2022/
ふくりび医療用ウィッグ
ふくりびの医療用ウィッグは、 美容師が一つずつ丁寧に、 その方の髪の状態や、 顔、 骨格に合わせてカットして仕上げるセミオーダースタイルが基本です。
人毛100%の高品質なウィッグを、 美容・医療の専門家と協力し、 また、 広告費や営業費用といったコストの削減、 美容室との連携など、
非営利組織(NPO)ならではのコストパフォーマンスを発揮することで、 市場の半額以下という低価格で提供しています。 被った際のフィット感も良く、
自分の髪のように自然に見えるとご好評をいただいています。
■ふくりびについて
NPO法人ふくりびは、 「誰もがその人らしく、 美しく過ごせる社会の実現を目指して」という理念のもと、
27年にわたり福祉理美容(高齢者や障がいのある方の自宅や施設への訪問理美容・がん患者の方へのアピアランスサポートなど)に取り組んできました。 愛知を拠点に、
日進市や長久手市近郊の100箇所以上の介護施設、 障がい者施設に訪問しているほか、 医療用ウィッグの製作販売やメイク・ネイルなど、
がん治療による副作用に悩む方々を美容面からサポートする「あぴサポあいち(アピアランスサポートセンターあいち)」と「あぴサポTOKYO(アピアランスサポートセンターTOKYO)」の運営をしています。
■FWD生命保険株式会社について
FWD生命は、 「人々が抱く“保険”に対する感じ方・考え方を刷新すること」をビジョンに掲げ、 1996年8月の創業以来、 常にお客さまの視点で考え、
シンプルでわかりやすく独自性豊かな商品・サービ スを提供し、 FWD グループの一員としてアジアを代表する保険会社になることを目指しています。
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