超高齢化社会に向けたヘルスケアAI事業を推進するジョージ・アンド・ショーン 横浜市認知症疾患医療センター長 長田乾医師とアドバイザリー契約締結

高齢者認知症に係るAIエンジンの開発を急進させ、社会的課題解決を目指す この度、 高齢者認知症や、

その早期段階である軽度認知障害(以下:MCI)の早期検知など、

AIを用いたヘルスケアサービスを提供しているジョージ・アンド・ショーン株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表:井上 憲/以下G&S)は、

長年認知症に関する治療とケアをしている、 医療法人社団緑成会 横浜総合病院(所在地:神奈川県横浜市、 院長:平元 周)横浜市認知症疾患医療センター

センター長で同病院の神経内科医も務める長田乾医師とアドバイザリー契約を締結いたしました。

本アドバイザリー契約により、 G&Sは高齢者認知症に係る研究やヘルスケアサービスに関する開発を急進させ、

高齢者の皆様が安心安全に健康寿命を延伸して過ごせる超高齢化社会の構築を目指します。

* アドバイザリー契約の背景

高齢化は日本で進行している社会現象であり、 超高齢化社会はヘルスケア業界だけでなく、 国としての大きな課題です。 総務省統計局「人口推計」によると、

2021年の高齢者人口は3640万人に達し、 2020年よりも23万人増加、 2021年の高齢者人口率は29.1%で、

2020年より0.4%増加※1しています。

高齢者人口は年々増加しており、 その理由の1つに寿命の延伸がありますが、 寿命だけが延伸するのではなく、

健康寿命が延伸することで人生はとても豊かになるとG&Sは考えます。 また、 加齢が主な要因となる「認知症」は、 高齢者世代の脅威となる病気の1つです。

日本の認知症有病率はOECD加盟国(進国35ヵ国)の中で最も高く、 2017年は人口比2.3%でしたが、 2037年には3.8%に上昇すると推定※2されており、

内閣府“平成29年度高齢者白書”では2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると発表※3されています。

このように、 超高齢化社会において「認知症」は切っても切り離せない病状となり、 予知検知、 発症抑制など多角的な介入方法を構築することが急務となります。

この度、 長年、 認知症の研究や多くの患者様、 また患者様のご家族の方と向き合い、 治療やケアを続けていらした長田乾医師に、

G&Sのアドバイザリーに就任いただいたことで、 G&Sが推進する高齢者認知症に係る多角的なヘルスケアサービスの構築を急進していき、

高齢者の皆様が安心安全に健康寿命を延伸して過ごせる超高齢化社会の構築を目指します。

※1 2021年 総務省統計局「人口推計」

https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2021np/index.html

※2 2017年 OECD「図表で見る医療」

https://www.oecd.org/japan/Health-at-a-Glance-2017-Key-Findings-JAPAN-in%20Japanese.pdf

※3 内閣府「平成29年度高齢者白書」

https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/zenbun/29pdf_index.html

医療法人社団緑成会 横浜総合病院

横浜市認知症疾患医療センター センター長

長田乾医師アドバイザー就任コメント

このたび私は、 ベンチャー企業、 ジョージ・アンド・ショーン株式会社のアドバイザーに就任致しました。

私はこれまでの認知症や脳卒中の診療や臨床研究に従事して参りましたが、 とりわけ認知症の診療においては、 正確な診断や適切な治療に加えて、

当事者の尊厳や家族心理に配慮した医療の重要性を感じております。 わが国は世界でも稀にみる超高齢社会を迎え、 認知症は医療の問題のみならず、

社会課題としても注目されております。 私は医療の現場で培った経験や知識を、 これからのテクノロジーや社会活動に反映させ、 認知症の早期診断・進行抑制や社会参加、

さらには、 高齢者が何歳になっても、 家族と共に自分らしいライフスタイルを過ごせる、 そんな社会の構築に微力ながら尽力いたします。 * プロフィール

長田 乾(ながた けん)、 医師

横浜総合病院 臨床研究センター センター長

弘前大学医学部卒業

脳血管研究所美原記念病院、 米国コロラド大学保健科学センター、 秋田県立脳血管研究センターを経て、 2016年4月から現職。

2020年12月からは横浜市認知症疾患医療センターのセンター長を兼務。

専門は、 神経内科(脳卒中、 認知症)、 神経心理学、 画像診断

日本神経学会専門医、 日本認知症学会専門医、 日本脳卒中学会専門医、 日本臨床神経生理学会専門医

ジョージ・アンド・ショーン株式会社

「少しだけ優しい世界を創ろう。 」をビジョンに掲げ、 なくしもの防止&見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売や、

biblleのコアとなるテクノロジーである、 ビーコンテクノロジーや、 AIを活用し、 認知症/MCI

早期検知サービスの開発など様々な社会課題解決のための開発を行う。

社員の多くが兼業での活動をしており、 新しいスタイルの起業を体現し、 メディアへの露出も多い。 海外への出展や、 ピッチコンテストにも積極的に参加し、

数々の賞を受賞。

この世界に暮らす人々が、 少しだけ優しくなれるために、 ジョージ・アンド・ショーンは事業を展開していきま

す。

主な事業展開

・biblle(ビブル)ビーコン位置情報見守りタグ/アプリ

・施設360°(シセツサンロクマル)高齢者施設向け位置情報見守り&生活習慣管理システム

・Cognivida(コグニヴィーダ)生活習慣データを利用した脳の認知機能推定AIサービス

・hulali(フラリ)「地球の歩き方」と「ハワイ州観光局」公認のハワイトラベルアプリ

・KYOUDOKO(キョウドコ)小田急電鉄株式会社との共同事業の地域コミュニティアプリ

代表 :井上憲

本社所在地 :〒151-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階

電話番号(代表) :03-3405-7230

ウェブサイト :

https://george-shaun.com/

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