角川ソフィア文庫の1月新刊が発売!おうち時間を充実させる、知識欲に応える4タイトル
このたび角川ソフィア文庫の新刊4作品を1月22日(金)に発売いたします。 『千夜千冊エディション サブカルズ』松岡正剛
『龍の起源』荒川 紘
『雪月花のことば辞典』宇田川眞人 編著
『増補 仏典をよむ 死からはじまる仏教史』末木文美士
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:文庫判
※地域により発売日が前後する場合があります。 ※電子書籍も発売中! ★最新情報を発信中! 角川ソフィア文庫公式Twitter:@kadokawagakugei
『千夜千冊エディション サブカルズ』
松岡正剛
ヒップ、 クール、 ポップ、 パンク、 おたく
サブカルチャーの起こりは1世紀前のアメリカに遡る。 ブルース、 ジャズ、 グラフィティが「クール」に文化を騒がせた。 戦後日本の表現史から「おたく」の誕生、
マンガ、 ラノベまでサブカルの系譜を辿る。
定価: 1,694円(本体1,540円+税)/ページ数:432
ISBN:9784044004507
https://www.kadokawa.co.jp/product/321808000046/
『龍の起源』
荒川 紘
西洋のドラゴンと東洋の龍。 姿形は違うのになぜ同じ「龍」と呼ばれるのか?
西洋のドラゴンと東洋の龍。 その性格はさまざまで、 姿形もまったく違うのに、 なぜ同じ「龍」と呼ばれるのか? バビロニアのティアマト、 エジプトのウラエウス、
インドのナーガ、 日本や中国の龍。 西洋では反秩序の象徴で退治される存在だが、 東洋では雨を降らせて農民を助けたり、 皇帝のシンボルとして崇められたりしてきた。
龍とはいったい何者か。 世界の神話や民話、 絵画に描かれた記録を調査・探索。 図版109点を掲載する。
定価: 1,496円(本体1,360円+税)/ページ数:368
ISBN:9784044006068
https://www.kadokawa.co.jp/product/322002000138/
『雪月花のことば辞典』
宇田川眞人 編著
「雪月花」にまつわる2471語を一冊に!俳句短歌愛好者も必携の辞典。
人々の心情と文化、 歴史が結晶した雪月花のことば全2471語を三部構成にして収録。 古今東西の自然と暮らし、 祭りと習俗、 詩歌や伝説に触れながら、
詩情あふれることばとの出会いを愉しめる、 極上の辞典!
定価: 1,760円(本体1,600円+税)/ページ数:688
ISBN:9784044005986
https://www.kadokawa.co.jp/product/322001000063/
『増補 仏典をよむ 死からはじまる仏教史』
末木文美士
仏典は、 仏の死を乗り越えるために生まれた。 第一人者が捉えた仏教の本質
大きな災害やコロナ・パンデミックを経て、 あらためて仏典の智慧が注目されている。 仏教学・思想史の第一人者による案内と、 親しみやすい訳で読み解く。
ブッダの死後残された人々が、 その死を乗り越えようとしたことに、 仏教の誕生を見出す。 死者すなわち他者と向き合うことを仏教の本質と捉え、 親しみやすい訳で、
インド・中国の仏典を読み解く。 そして日本に伝わった仏教では、 土着化と原点回帰の2つの動きがせめぎ合う中、 独特のダイナミズムが生まれた。
世界の中でも異色とされる、 日本仏教について考える。 増補「仏典をよむ視座」を収録し、 直近10年間の新たな研究成果を加えた。 解説・中島隆博
定価: 1,232円(本体1,120円+税)/ページ数:416
ISBN:9784044006310
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