出版界で大注目の新鋭・岩井圭也、話題作の主人公がコラボレーションした短編を特別掲載!
2018年「永遠についての証明」で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、 デビューした後、 様々な作風の小説を精力的に執筆してきた岩井圭也さん。 今回、
近著である『最後の鑑定人』と『付き添うひと』の主人公がコラボレーションした特別短編を執筆致しました。 * 『最後の鑑定人』の主人公・土門×『付き添うひと』の主人公・オボロ。個性あふれる二人が、 少女の事件の謎に迫る短編を、 カドブンとウェブアスタにて同時掲載!
過去の経験を通して、 付添人(少年犯罪において弁護人の役割を担う人)の仕事に就いたオボロ。 祖母の看病を任された少女と祖母の死をめぐる問題に挑むオボロが、
「最後の鑑定人」と呼ばれ、 科捜研のエースとして「彼に鑑定できない証拠物なら、 他の誰にも鑑定できない」と言わしめた男・土門誠に、
鑑定を依頼するところから物語が始まります。
こちらの物語をカドブンとウェブアスタにて同時掲載いたします。
カドブン:
https://kadobun.jp/feature/readings/acit5lfy5nkg.html
ウェブアスタ:
https://www.webasta.jp/iwaicollabo/ * 岩井圭也さんからのメッセージ
『最後の鑑定人』土門と『付き添うひと』オボロ。
真実を追い求める者と、 未来を追い求める者。
二人はまったく違うようでいて、 どこか似ているのかもしれません。 * 岩井圭也プロフィール
1987年大阪府生まれ。 北海道大学大学院農学院修了。 2018年「永遠についての証明」で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、 デビュー。
著書に『夏の陰』『文身』『プリズン・ドクター』『水よ踊れ』『この夜が明ければ』『竜血の山』『生者のポエトリー』『最後の鑑定人』『付き添うひと』がある。
Twitter>>
https://twitter.com/keiya_iwai?s=20&t=62GazAzoD8dIQhRIZW-q_Q
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https://keiyaiwai.wixsite.com/info * 「科学は嘘をつかない。 嘘をつくのは、 いつだって人間です」――『最後の鑑定人』
「最後の鑑定人」と呼ばれ、 科捜研のエースとして「彼に鑑定できない証拠物なら、 他の誰にも鑑定できない」と言わしめた男・土門誠。
ある事件をきっかけに科捜研を辞めた土門は、 民間の鑑定所を開設する。 無駄を嫌い、 余計な話は一切しないという奇人ながら、
その群を抜いた能力により持ち込まれる不可解な事件を科学の力で解決していく。 孤高の鑑定人・土門誠の事件簿。
『永遠についての証明』『水よ踊れ』で業界の注目を集める新鋭が正面から挑む、 サイエンス×ミステリ!
公式HP>>
https://www.kadokawa.co.jp/product/322011000439/
Amazonページ>>
https://www.amazon.co.jp/dp/4041111676/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_N2FEBWPZZ09W793PHRJ1
【書誌情報】
書名:最後の鑑定人
著者:岩井圭也
定価:1870円(10%税込)
出版社:KADOKAWA * 「僕は、 あの頃の僕を救えているだろうか」――『付き添うひと』
過去の経験を通して、 付添人(少年犯罪において弁護人の役割を担う人)の仕事に就いたオボロ。 彼に舞い込む依頼の先では、 簡単には心を開かない、
声を上げる方法すら分からない子どもたちが、 心の叫びを胸に押し込め生き延びていた。 オボロは、 彼らの心に向き合い寄り添う中で、
彼らとともに人生を模索していく――。 出版界で大注目の新鋭・岩井圭也が、 子どもたちを取り巻く現状と未来を描き出す、 感動のヒューマンドラマ。
【書誌情報】
書名:付き添うひと
著者:岩井圭也
定価:1870円(10%税込)
出版社:ポプラ社
公式HP>>
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008402.html
Amazonページ>>
https://www.amazon.co.jp/dp/4591174859/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_SYH028H3610W68VY6K4J
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