カーディナルヘルス株式会社、国内拠点で開発・製造したカテーテルの輸出を開始
安全性にこだわって開発・製造されたメイドインジャパンのカテーテルで韓国の新生児医療に貢献 カーディナルヘルス株式会社(本社:東京都新宿区、 社長:野田 良)は、
静岡県袋井市にあるR&Dセンター・袋井工場で開発・製造した医療用カテーテルの輸出を開始します。
11月1日より韓国の医療機関向けに新生児用末梢静脈挿入式中心静脈用カテーテルの販売を開始します。 カーディナルヘルスは、
長年にわたって静岡県袋井市にあるR&Dセンター・袋井工場で日本の医療ニーズに沿った製品を開発・製造してまいりました。
細部まで安全にこだわってデザインされたArgyle™ Fukuroi ブランドの中心静脈用カテーテルは国内の多くの医療従事者に選ばれてきました。
特に低出生体重児の栄養や薬液の投与に使用される新生児用の末梢静脈挿入式中心静脈用カテーテルの人気は高く、
国内の90%以上のNICU(新生児集中治療室)で使用されています。
これまでカーディナルヘルスのR&Dセンター・袋井工場で開発・製造されたカテーテルの販売は、 日本国内に限定されていました。
今回カーディナルヘルスの海外拠点からの強い要望により、 日本のカーディナルヘルスとして初となるカテーテルの輸出が決定し、
韓国での販売開始に向け薬事承認の取得などの準備が進められました。
韓国へは、 新生児用中心静脈カテーテルに続き大人用の末梢静脈挿入式中心静脈用カテーテル、 中心静脈用ポートの輸出が決定しています。
カーディナルヘルスは“Think Safety”を掲げ安全性にこだわった製品とサービスの提供を通じ、 日本、 そして世界の医療に医貢献してまいります。
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