日本茶の醍醐味を体験できるお茶フェス【日本のお茶づくし2022 ・秋】が11月5日（土）、6日（日）に東京・日本橋の商業施設 YUITOで開催
日本茶の醍醐味を体験できるお茶フェス【日本のお茶づくし2022 ・秋】が11月5日（土）、6日（日）に東京・日本橋の商業施設 YUITOで開催
日本橋で満喫する日本茶の飲み比べ＆煎茶道の野点体験 日本茶業界の活性化事業に取り組む日本茶生活合同会社は、 2022年11月5日（土）と6日（日）に、
お茶フェス「日本のお茶づくし2022 ・秋」を東京・日本橋の商業施設「YUITO」で開催します。
「日本のお茶づくし」は世界に誇る日本のお茶文化の継承と発展への貢献を目指し、 2022年6月に第1回目を開催。
第2回目となる今回は2日間に規模を拡大して実施します。
今回は日本各地のお茶の飲み比べ体験に加え、 11月6日（日）に会場に隣接する「福徳神社前広場」で、 煎茶道の野点イベント「福徳茶会」を同時開催します。
【イベントの見どころ】
「日本のお茶飲み比べ体験」には、 屋久島から熊本、 長崎、 福岡、 京都、 静岡、 埼玉まで、 ７つの産地からお茶が集結。
個性あふれる出店者がセレクトした煎茶や紅茶をはじめ、 玉露、 ほうじ茶、 釜炒り茶、 玄米茶など、 多種多様なお茶が登場します。
各ブースでは、 お茶の知識が豊富な日本茶インストラクターを中心に、 お茶の淹れ手として活動しているプロフェッショナルたちがお茶を提供。
それぞれのお茶の魅力や生産者のストーリーと共に感動の一杯をお届けします。
江戸時代から続く日本の文化である煎茶道。 独自の世界感で注目を集める煎茶道の流派「黄檗売茶流（おうばくばいさりゅう）」が野点を披露します。
野外の開放的な空間で、 美しいお手前と極上の玉露をお楽しみください。
【出店者紹介】
7つのブースでは日本茶の奥深さに触れられる個性的なお茶を揃えています。
埼玉ブース「狭山茶セレクション」
江戸時代から続く埼玉県の伝統の産地で、 寒さに鍛えられた力強いお茶「狭山茶」。 今回のイベントでは狭山市の「奥富園」と、
入間市の「やまもり本店」のお茶を中心に提供します。
爽やかな香りと旨みが楽しめる白棒茶や”萎凋（いちょう）”という工程を行うことで香りを最大限に引き出したお茶が登場。
萎凋のお茶は「日本茶AWARD2022」でファインプロダクト賞を受賞した注目の煎茶です。
静岡ブース「茶鞠-Chamari-」
日本茶専門店の「茶鞠-Chamari-」が、 静岡県の茶農家から独自ルートで仕入れた希少な日本茶をご用意。
富士市「秋山園」の昆布出汁のような味わいの煎茶「山の息吹」、 島田市「井村園」の香り豊かな和紅茶「べにふうき」、
静岡市「豊好園」の桜の香りがする煎茶「まちこ」、 静岡県産の一番茶の荒茶からわずか0.5%しかとれない茎の先（剣棒）を使用したほうじ茶「剣棒ほうじ」など、
個性豊かな日本茶をお楽しみください。
京都ブース「南山城村の“村茶”セレクション」
宇治茶の主産地である京都・南山城村から、 生産者のこだわりが詰まったシングルオリジンのお茶をお届けします。
今回は、 京都市内で”村のお茶”が楽しめる日本茶サロン「麩屋柳緑」より、 選りすぐりのお茶をセレクト。 香り高くキリっとした渋みを楽しむ煎茶「純煎」と、
芳醇な香りと蜜のような甘さが特徴の和紅茶「べにふうき」を温茶でお楽しみいただけます。
そのほかにも、 ふくよかな甘みと旨味の抹茶「おくみどり」、 スモーキーな香りが特徴の「深煎りほうじ茶」など、 農園ごと、
品種ごとの個性豊かな商品を取り揃えてお待ちしています。
福岡ブース「茶時遊空間」
おもてなしをテーマに福岡でお茶の淹れ方やお茶のある心豊かな暮らしを提案している「茶時遊空間」。 オリジナルの移動式茶室で福岡県産の八女茶をお淹れします。
伝統的かつ高い技術で作られたまろやかな旨味を持つお茶をお楽しみください。
長崎ブース「てぽた tea & pottery」
「日常生活の質感を大切に」をコンセプトにこだわりのお茶をはじめ、 オリジナルデザインの器や雑貨を扱う「てぽた（tea & pottery）」。
今回のイベントでは、 長崎県東そのぎ産のふくよかな風味の蒸し製玉緑茶と香り高い釜炒り茶をセレクト。 こちらのお茶作り手は、
2014年の第1回日本茶AWARDで「日本茶大賞」を受賞した「茶友」の松尾政敏さん。 質の高いそのぎ茶をお楽しみください。
熊本ブース「日本茶生活」
県内全域に茶産地が広がり、 気候や土地の特徴を活かしたバリエーション豊かなお茶が生産されている熊本県。
そんな熊本から届いた個性的なお茶を「日本茶生活」がご紹介します。
益城町の「お茶の富澤。 」からは熊本を代表する蒸し製玉緑茶が登場。 甘み、 旨み、 渋みなどタイプ別のブレンドが楽しめます。
芦北町の「お茶のカジハラ」からは異なる品種の極上の和紅茶を提供。
イベント当日は「お茶の富澤。 」の4代目・富澤堅仁さんがブースに立ち、 お茶を振る舞います。
屋久島ブース「離島百貨店」
会場の「YUITO」に入店している「離島百貨店」からは大自然の中で育てられた屋久島のお茶が登場。 「屋久島八万寿茶園」のほうじ茶と玄米茶をお届けします。
ほうじ茶と玄米茶は無農薬・有機栽培で少量ずつ作られたお茶で、 素朴で余韻のある味わいが魅力。 「お茶の美味しい、 楽しいを一緒に探すお手伝い屋さん。
」をコンセプトに活動している「茶ノ春」が淹れてくれます。 屋久島の情景を想像しながらお楽しみください。
福徳茶会 野点「黄檗売茶流 東京支部」
京都・宇治にある黄檗山萬福寺の茶礼から発展した煎茶道「黄檗売茶流」。 煎茶道の祖である売茶翁の志と共に美しいお手前を受け継ぐ流派です。
福徳茶会では総師範・深思庵 霜仙（しんしあん そうせん）をはじめとする「黄檗売茶流 東京支部」の社中が流麗な野点を披露。
美しい所作と極上の一煎をお楽しみいただけます。
【イベント概要】
開催日時／2022年11月5日（土）11:00～17:00
11月6日（日）日本のお茶飲み比べ体験 10：00～16：00
福徳茶会 11：00～16：00
会場／東京都中央区日本橋室町2-4-3YUITO/日本橋室町野村ビル
アクセス／東京メトロ三越前駅直結、 JR新日本橋駅徒歩3分
参加費／日本のお茶飲み比べ体験 500円 福徳茶会（煎茶道の野点）500円
企画運営／日本茶生活合同会社・有限会社ハートフルクリエーション
【チケット情報】
Peatix
日本のお茶飲み比べ体験
https://nihonbashijapanesetea-202211event.peatix.com/
福徳茶会（煎茶道の野点）
https://fukutokuchakai-202211.peatix.com/
イープラス
日本のお茶飲み比べ体験
https://eplus.jp/sf/detail/3713320001
福徳茶会（煎茶道の野点）
https://eplus.jp/sf/detail/3717630001-P0030001P021009?P1=1221
【日本茶生活合同会社について】
日本茶生活合同会社は「日本茶の感動を世界中に」をコンセプトに、 日本茶ウェブメディアの運営、 お茶イベントの企画運営、 日本茶ケータリング事業を展開しています。
ウェブメディア「日本茶生活」は、 日本茶カフェやお茶の販売店をはじめ、 人気の抹茶スイーツやお茶割りのお店など、 お茶に関連した様々なショップを紹介。
全国から届いたお茶にまつわるイベントや新商品などの最新ニュースもお届けしています。