SKY-HIがBE:FIRSTをプロデュースする現場に密着、SKY-HIは表紙とインタビューに登場/AERA10月31日発売
松村北斗×原菜乃華「すずめの戸締まり」対談/岸田政権の支持率低下でどうなる 10月31日発売のAERA11月7日号の巻頭特集は「『個性』を育てる現場」と題し、
SKY-HIさんがBE:FIRSTの7人をプロデュースする現場に密着しました。 「やさしさ」「信頼関係」など、
個性を伸ばすための信念やポイントを具体的に紹介します。 SKY-HIさんは表紙とインタビューにも登場し、 そのような人育てに至った原点を語ります。
11月11日に公開される新海誠監督の新作映画「すずめの戸締まり」で声を担当する松村北斗さんと原菜乃華さんの対談も収録。
松村さんは初挑戦となる声の演技で難しさを感じたと言いますが、 その奥深さを体験し「僕のこれからの全てに影響しそうだ」と語っています。
11月1日にオープンする「ジブリパーク」についても記者がみっちり現地取材し、 その魅力を紹介しています。 トトロやネコバス、
カオナシといったおなじみのキャラクターの写真もたっぷり掲載しました。 時事ニュースは、
旧統一教会問題などで支持率低下が続く岸田政権の今後について分析する記事などが入っています。 多角的企画が詰まった一冊です。
巻頭特集では、SKY-HIさんがプロデュースするBE:FIRSTの公演直前の舞台裏に密着しました。 ピリピリしたムードはなく、
メンバーが個性をのびのびと発揮できるような声かけが随所に見られます。 フラットな関係性を心掛け、 メンバーが主体的に考えて動けるように工夫する、
よいものは積極的に褒めて、 本人がいなくても仲間の前で褒めるなど、 SKY-HIさんの人育ての信念がわかります。 このような人育てについて、
SKY-HIさんは「やさしいリベンジ」なんだと語ります。 自身のつらかった体験を踏まえ、
もっとこういうふうに育てられたら才能が伸びるんじゃないかと感じたことを、 今度は「育てる」ほうに生かしているそうです。
そのSKY-HIさんは表紙とグラビアにも登場。 蜷川実花撮影による吸い込まれるようなまなざしの魅惑的な写真の数々をぜひご覧ください。
新海誠監督の新作映画「すずめの戸締まり」でアフレコを担当した松村北斗さんと原菜乃華さんは口々にその貴重な体験を振り返ります。 「声のお芝居は、
声だけで表情と感情を出さないといけないので、 心で思っているものよりもさらに大きく表現していく必要があった。 そこが難しい」(松村さん)、
「録り直しを何回もしていただけたことは、 すごくありがたかった。 納得いくまでやらせていただけて、 なんて贅沢なんだろうと」(原さん)。 松村さんは、
新海監督ら制作陣と一体化して作品をつくり上げていった体験について「ここにはここにしかないものがあると感じました。 奇跡的なものが出来上がっていく、
偶然ではない現場を経験した」と興奮気味に語っています。 2人の作品への思いが詰まった対談です。
開園を目前にしたジブリパークについても詳報。 大きなアトラクションはないけれど夢中になれる仕掛けが園内のあちこちにあると言います。
「千と千尋の神隠し」の千尋になった気分でカオナシと並んで写真を撮れたり、 「となりのトトロ」でサツキとメイが暮らした家に入りこめたり……。
「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」「青春の丘」という三つのエリアの見どころをそれぞれ紹介しています。
ニュース記事も充実しています。 旧統一教会問題への対応の遅れや円安・物価高問題に効果的対応ができていないことなどが影響し、 内閣支持率の下落が止まらない岸田政権
。 政治ジャーナリストの星浩さんが、 局面転換のためには衆院解散・総選挙も視野に入ってくるという今後の政治の流れを読み解きます。
自民党の分裂や他党との大連立など政界再編につながる動きが出てくるかもしれないという分析も。
いずれの局面でも岸田首相の「安倍派離れ」の本気度が試されると言います。
人気連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、 千鳥のノブさんをゲストに迎えた2回目。 共演した「ぐるナイ」の「ゴチになります!」を巡る話で盛り上がります。
松下さんは、 ゴチに出演したことで「だんだん自分の殻が取れて、 自分自身が軽くなる。 ドラマやお芝居の現場でも肩の力が抜けてくるんです」と振り返ります。
笑いが止まらないほどの楽しい対談の端々に、 仕事に向ける思いがつまった対談です。
ほかにも、
* コロナ禍で二極化する「働く喜び」
* 那覇市長選で「オール沖縄」敗北 新基地容認ではない
* 「あざ笑う」背景にマジョリティー側に立ち位置とりたい風潮
* 「見えない」女性のひきこもり 部屋で一人苦しんだ
* がん「ステージ4」情報とケアの空白
* マイナ保険証で何がどうなる
* 車いすテニス界16歳の新星 近い将来トップになる
* フィギュア17歳の新星マリニン 4回転半に歓声
* 司馬遼太郎がみたロシア
* 三谷幸喜も太鼓判 「舞台監督」の仕事
* 大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・膳場貴子
* 棋承転結 桐谷広人七段
などの記事を掲載しています。
※発売日の10月31日(月)正午からは、 公式ツイッター(@AERAnetjp)と公式インスタグラム(@aera_net)で、
最新号の内容を紹介する「#アエライブ」を行います。 ぜひこちらもチェックしてください。
AERA(アエラ)2022年11月7日号
定価:440円(本体400円+税10%)
発売日:2022年10月31日(月曜日)
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