by PR TIMES

日本を代表するイタリアン「SALONEグループ」と業務提携 SALONE(サローネ)グループとして横浜や東京、

大阪にハイエンドなイタリアンレストラン5店を展開する有限会社ジュン・アンド・タン(本社:東京都渋谷区、 代表:平高行)は、

イタリア・シチリアでミシュランガイドの1つ星を10年間獲りつづけた「bye bye blues(バイ バイ ブルース)」と提携し、

東京・丸の内にイタリアンレストラン「byebyeblues TOKYO(バイバイブルース トウキョウ)」を11月24日(木)にオープンします。

「イタリアと時差のないリストランテ」をテーマに、 地中海をイメージし、 海の食材をふんだんに使った軽やかで食後の満足感が高い料理を提供します。

料理監修はパレルモの本店でシェフのパトリツィア ディ ベネデット氏が務めます。 20年以上にわたり交流を続けてきた両者にとって待望の日本店であり、

ジュン・アンド・タンにとって初の海外店舗誘致になります。

* bye bye blues について

SALONEグループは、 イタリア・シチリア島にあるレストラン(イタリア語で「リストランテ」)「bye bye blues」の日本初出店になる「

byebyeblues TOKYO」を、 11月24日(木)にオープンします。

今回、 業務提携を結び誘致した「bye bye blues」は、 ミシュランガイドで10年間1つ星を獲り続けた名店です。

イタリア・シチリア島の最大の都市パレルモに、 1991年にオープンした当初は初めはサンドイッチを出すようなアメリカンスタイルのバールでしたが、 地元に生まれ、

イギリスやフランスに渡って修業してきた女性シェフ、 パトリツィア ディ ベネデット氏の料理が評判になり、 ハイエンドなレストランに業態を変えていきます。

転機なったのは、 1997年。 bye bye bluesは、 イタリアの五大レストランガイドの一つ「エスプレッソ」から「最高のペストリー賞」を与えられました。

これを機に、 イタリアだけでなく世界中のfoodieたちがパレルモ郊外にあるレストランを目指しはじめます。

2010年には、 シチリアの女性シェフの店として初めて「ミシュランガイド」で一つ星を獲得。 以来10年間星を守り続けたシェフの パトリツィア氏は、

シチリアでもっとも有名な女性シェフでもあります。bye bye bluesのシェフ、

パトリツィア ディ ベネデット(Patrizia Di Benedetto)氏(右)と、

夫でソムリエを務めるアントニオ バラッコ(Antonio Barraco)氏(左)

bye bye bluesのシェフ、 パトリツィア ディ ベネデット(Patrizia Di Benedetto)氏(右)と、 夫でソムリエを務めるアントニオ

バラッコ(Antonio Barraco)氏(左)

bye bye bluesの店内

bye bye bluesの店内

bye bye bluesは、

イタリア・シチリア島の最大の都市、

パレルモにある

bye bye bluesは、 イタリア・シチリア島の最大の都市、 パレルモにある

* byebyeblues TOKYOについて

パトリツィア氏が腕を振るうリストランテ「bye bye blues」では、 オリーブオイルや野菜、 果物、 スパイス、

さらには地中海の魚介類をふんだんに使った、 クリエイティビティ溢れる食材の組み合わせと、 おどろくほど軽やかで食後の満足感が高い料理を提供しています。

「byebyebluse TOKYO」でも、 本店で人気の「カジキ鮪のインボルティーノ 茄子のカポナータ添え」や「イカ墨を練り込んだカバテッリ

赤海老と槍烏賊のソースと雲丹の泡」のほか、 親日家であるパトリツィア氏自ら日本の産地をまわって出会った日本の食材を使ったシチリア料理をコースでご用意しました。

夕日が沈むシチリアの海をイメージした店内で、 リラックスしながら「イタリアと時差のないリストランテ」の味を楽しめます。

赤海老のカルパッチョ 蒸した槍烏賊と野菜のサラダ 鮪のカラスミマヨネーズ

赤海老のカルパッチョ 蒸した槍烏賊と野菜のサラダ 鮪のカラスミマヨネーズ

イカ墨を練り込んだカバテッリ 赤海老と槍烏賊のソースと雲丹の泡

イカ墨を練り込んだカバテッリ 赤海老と槍烏賊のソースと雲丹の泡

カジキ鮪のインボルティーノ 茄子のカポナータ添え

カジキ鮪のインボルティーノ 茄子のカポナータ添え

オマール海老のカタラーナ風 青リンゴのピュレ添え

オマール海老のカタラーナ風 青リンゴのピュレ添え

* bye bye bluesの日本との関り

2016年4月

・日本橋三越の「イタリア展」の催事にSALONE2007とともに参加。 9日間で1900人を集めた。 2016年4月、

日本橋三越の「イタリア展」にて

2016年4月、 日本橋三越の「イタリア展」にて

2016年4月、

日本橋三越の「イタリア展」にて

2016年4月、 日本橋三越の「イタリア展」にて

2017年6月

・パレルモの本店にSALONE2007を招きコラボレーションディナーを開催。 9月、 SALONE2007の永島義国と、 インターコンチネンタル東京ベイ「

イタリアンダイニング ジリオン」料理長の阿部洋平氏とコラボレーションし、 スペシャルコース料理を披露する。2017年6月 、

パレルモの本店でSALONE2007とのコラボレーションディナー

2017年6月 、 パレルモの本店でSALONE2007とのコラボレーションディナー

2017年6月 、

パレルモの本店でSALONE2007とのコラボレーションディナー

2017年6月 、 パレルモの本店でSALONE2007とのコラボレーションディナー

2018年10月

・あべのハルカス近鉄本店の催事「イタリア展」で関西初出店。 期間中、 大阪市の辻調理師専門学校で調理講習会講師を務める。

2019年4月

・長野県南木曽町の江戸時代の巨大な古民家を改修した、 全3室のラグジュアリー・ホテル「Zenagi」の洋食の料理監修を務める。

2022年11月

・東京・丸の内に初の日本店「byebyebluse TOKYO」をオープン。 * byebyeblues TOKYOオープンの背景

これまでSALONEグループは、 イタリアから帰ってきたばかりの料理人の起用や、 スタッフの研修など人材の往来をもって「イタリアと時差のないリストランテ

」を伝えることをテーマにしてきました。 しかし2020年1月に起こった、 パンデミックによってその往来が一時的に途絶えることになります。

それは、 イタリア料理やイタリアが大好きなサーロネグループのお客様にとっても同じで、 イタリアは遠く離れた場所になってしまったことでもあります。

コロナ禍で、 大好きな「イタリアの今」を、 お客様にどう伝えていけばよいのか。 もともとイタリアンの料理人でもある代表の平高行を中心に考え続けたなかで、

SALONEグループが出した答えは、 「イタリアのリストランテそのものをもってこよう」というものでした。

bye bye bluesは、 リストランテと呼ばれるハイエンドなレストラン業態の店です。 日本でいえば、

リストランテは高級割烹料理店や日本料理店をイメージするとわかりやすいでしょう。 一方で、

トラットリア(大衆食堂)やオステリア(居酒屋)のように日常使いの和食店や居酒屋といったイメージの業態があります。

日本でも、 家庭料理の代表である肉じゃがは和食店や居酒屋で出てきますが、 割烹料理店ではほぼ出てこないように、 イタリアでもリストランテでも、

トラットリアなどで出るような、 たとえば日本でも知られるカルボナーラやボロネーゼが出てくることはありません。

「イタリアのリストランテそのものをもってこよう」というのは、 パトリツィア氏のリストランテの料理を、

日本人のフィルターを通すことなくそのまま再現しようとすることです。

それは、 コロナ渦で遠く離れてしまったイタリアとの距離を一気に近づけ、 日本に居るのにシチリアのリストランテにいるかのような、

そんな旅行者の気持ちをお客様に感じていただきたいと思っています。bye bye bluesは、

リストランテと呼ばれるハイエンドなレストラン業態の店にあたる

bye bye bluesは、 リストランテと呼ばれるハイエンドなレストラン業態の店にあたる

bye bye bluesでゲストを迎えるパトリツィア氏

bye bye bluesでゲストを迎えるパトリツィア氏

* bye bye bluesとSALONEグループの20年の交流

bye bye bluesとSALONEグループの交流は、 2002年までさかのぼります。 SALONEグループの統括料理長の樋口敬洋が、

イタリア・シチリア島に渡り、 最初に修業したのがbye bye bluesでした。

樋口がパトリツィア氏のもとで料理を学んだのは1年間。 その後、 島内の別のレストランで2年過ごした後、 帰国しSALONEグループの前身になる「

RISTORANTE SICILIANO (リストランテ シチリアーノ)」のシェフになります。

2007年にRISTORANTE SICILIANOは、 横浜に移転する際に「SALONE2007」と名前を変え、

イタリア全土の料理を提供するレストランに進化し、 支店を展開してきましたが、 じつはSALONEグループにはシチリアの影響は今も残っています。

たとえばシチリアをイメージした料理の「茹でタコ」です。 毎月内容がかわるSALONEグループのコースでは、 同じ料理を2度と出さない決まりにしていますが、

この茹でタコの料理は、 「SALONE TOKYO(サローネ トウキョウ)」だけで、 開店当初から毎月必ず出しつづけています。

またbye bye bluesとは、 同店で20年近く働き、 現在はスーシェフ(副料理長)を務める日本人料理人の松隈幸彦氏との交流もあり、

SALONEグループから研修生を多く派遣しています。 そもそも親日家であるパトリツィア氏は、

イタリア料理を志す日本の若き料理人やサービス人の受け入れを積極的に行っており、 のべ100人以上の日本人がbye bye bluesで働いてきたといいます。

SALONEグループとbye bye bluesの繋がりがさらに強まるのは2016年のこと。 4月にSALONE2007とbye bye

bluesのコラボレーションイベントが日本橋三越の催事「イタリア展」で実現したのです。 イベントは9日間行われ、 1900人も集まりました。

翌2017年6月には、 SALONE2007がイタリアに渡り、 パレルモのbye bye bluesでコラボレーションディナーを開催しています。

パトリツィア氏は、 来日の際に東京・合羽橋の道具街を歩いたりするほどの日本好き。 特にお気に入りの場所は銀座です。

* コロナ禍で新しい挑戦を

SALONEグループには、 東京・日本橋小網町にシチリアに特化した人気トラットリア「L’ottocento(ロットチェント)」がありました。

2016年にオープンし、 「ミシュランガイド東京2019」以来、 4年連続でビブグルマンにも認定され、 多くのお客様に来店いただきましたが、

入居ビルが取り壊されることになり、 2022年9月に閉店をすることになります。

そのままL’ottocentoを移転させる選択もありましたが、 コロナ禍を経て社会が変ろうとしていくなか、 業態自体を変更し新しいチャレンジしたい。

そんな思いも重なり、 長らく交流があったbye bye bluesとの業務提携を進める決意をしました。

そもそも「日本で、 bye bye bluesの支店を出したい」というのはパトリツィア氏のかねてからの夢でもあります。

byebyeblues TOKYOでシェフのパトリツィア氏とともに働き、 シェフ不在のときに厨房を守ることになるシェフは、 bye bye

bluseと長く交流を続けてきたSALONEグループのエース・永島義国と、 L’ottocentoで最後のシェフを務めた渡辺政彦です。

二人は9月末にシチリアに渡り、 1カ月間にわたってbye bye bluesのキッチンでトレーニングをしてきました。

bye bye bluesをそのまま東京にもってくる――。 そのためにできることはすべて行ってきました。

長い時間をかけて信頼と愛情を育んできた、 SALONEグループとbye bye bluesが実現させたbyebyeblues TOKYOで「

イタリアと時差のないリストランテ」の味を楽しんでください。

パレルモの本店のキッチンに入る永島(左)と渡辺(中央)。

右は松隈氏。

ともに

パレルモの本店のキッチンに入る永島(左)と渡辺(中央)。 右は松隈氏。 ともに

* オープンに際してメッセージ

パトリツィア ディ ベネデット(Patrizia Di Benedetto)

(bye bye blues シェフ)

この度、 bye bye bluesの日本店を開くことができてとてもうれしいです。 日本に私たちのレストランをもつことは長年の夢でしたから。

2022年6月に日本を久しぶりに訪れ、 SALONEグループのプロジェクトメンバーたちとともに、 「エコファーム・アサノ」(千葉県八街市)や「ニイクラファーム

」(東京都西東京市)など、 日本の生産者様にお会いしてきました。

byebyeblues TOKYOでは、 パレルモと変わらないリストランテの料理を出していきますが、

食材については日本のものをどんどん使っていきたいと思っています。 「イタリアと時差のないリストランテ」でありながら、

東京・丸の内でしか体験できない料理の数々を、 どうぞごゆっくりとお楽しみください。「エコファーム・アサノ」の浅野悦男氏(左)と

「エコファーム・アサノ」の浅野悦男氏(左)と

「 ニイクラファーム」の新倉大次郎氏と

「 ニイクラファーム」の新倉大次郎氏と

平高行(たいら・たかゆき)

(SALONEグループ代表/ジュン・アンド・タン取締)

パトリツィアだけでなく、 スーシェフの松隈氏をはじめとするbye bye bluesとの長年にわたる交流の成果としてbyebyeblues

TOKYOをオープンすることができ、 とてもうれしく思っています。

パトリツィアが、 2022年6月にパレルモから日本に来日してくれました。 日本店に関して意見を交わし合いながら、 日本の生産者さんを案内して、

日本の食材と出会う旅もしました。 さらに8月には、 今度は私を含むSALONEグループのプロジェクトメンバーがイタリアに渡り、 パレルモのbye bye

bluesで、 パトリツィアの料理を1週間食べつづけてきました。

そのときに「これは日本では絶対に食べられない、 リストランテの味だ」と直感ました。 この料理を変えずに、 そのまま東京で出したら、

お客様はきっとよろこんでいただけるはずだと。 そしてそれは、 30年以上料理に真摯に向き合い続けているパトリツィアの料理に対する敬意でもあると思っています。

* 店舗情報

オープン日:2022年11月24日(木)

名称:byebyeblues TOKYO(バイバイブルース トウキョウ)

住所:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 1F

電話:03-6812-2131 [tel:03-6812-2131]

営業時間:ランチ 11:30~13:00(L.o)15:00

ディナー 18:00~20:00(L.o)22:30

定休日:年中無休

HP:

https://www.byebyeblues.tokyo/

Instagram:@byebyeblues_tokyo(

https://www.instagram.com/byebyeblues_tokyo/

facebookページ:https://www.facebook.com/byebyebluestokyo

byebyeblues TOKYOのロゴ

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イタリア・シチリア島の州都であり最大の都市パレルモは、 地中海の中心という立地にあり、

肥沃な大地・温暖な気候・美しい海に恵まれ太古の昔より多くの民族の羨望の地でした。 そんなパレルモ近郊の小さな楽園モンデッロに名店bye bye

bluesはあります。 オーナーシェフのパトリツィア氏が独自の料理哲学と地中海の魂を日本人に届けます。

* SALONEグループとは

横浜、 東京(日比谷、 渋谷、 南青山)、 大阪に5店舗を展開するイタリアンレストラングループです。 イタリアの郷土の料理を大切にしながら、

イタリアの今を伝えるべく、 つねに現地の流行をキャッチし革新を続ける料理とサービスでゲストをお迎えします。 運営は、 有限会社ジュン・アンド・タン、

代表は元イタリア料理人である平高行。

コロナ禍では、 パスタソース販売のECサイトの開設や、 各店でテイクアウト商品の開発、 YouTubeチャンネルを開設するなど(SALONE2007のシェフ、

弓削啓太のチャンネル「yugetube」のチャンネル登録者数は2022年10月現在16.7万人)、 グループ一丸となって新しい時代への対応を進めました。

本店は、 2007年に横浜にオープンした「SALONE2007」で、 インターネットのグルメ口コミサイト「食べログ」で全国1位を獲得したこともあります。

そのほか、 「SALONE TOKYO」(日比谷)や「IL TEATRINO DA SALONE(イル テアトリーノ ダ サローネ)」(西麻布)、

「QUINTOCANTO(クイントカント)」(大阪・中之島)がハイエンドなリストランテで、

これらよりカジュアルな路線として「biodinamico(ビオディナミコ)」(渋谷)があります。

2022年9月に移転のため閉店したシチリア料理に特化した「L’ottocento」(茅場町)をリブランディングし、 シチリア・パレルモのリストランテ「bye

bye blues」と業務提携した日本店「byebyeblues TOKYO」を2022年11月24日(木)、 東京・丸の内にオープンさせます。

SALONEグループ公式noteがスタートしました!

https://note.com/fair_ixia251

* bye bye bluesとは

1991年にイタリア・シチリア島の最大の都市、 パレルモにオープンしました。 1997年。 イタリアの五大レストランガイドの一つ「エスプレッソ」からbye

bye blues「最高のペストリー賞」を受賞。 2010年には、 シチリアの女性シェフの店として初めて「ミシュランガイド」で一つ星を獲得し、

以来10年間星を守り続けました。

2016年にはブラジルに初の支店(現在は閉店)を、 2019年には台湾にペストリー(パンや菓子)店「bye bye blues-TAIWAN(バイ

バイブルース-台湾)」をオープンさせます。 店名の「bye bye blues」は、 アメリカのブルース音楽に由来し、 「悲しみよ、 さようなら」という意味で、

ゲストがレストランに来て幸せになって欲しいという願いが込められています。

オープンから30年以上、 シェフのパトリツィア氏は、 今も毎日厨房に立ってゲストを迎え続けた、 シチリアでもっとも影響力のあるシェフの一人です。

https://www.byebyeblues.it/

【お問合せ先】

有限会社ジュン・アンド・タン

広報担当:樋口

電話:09025586414 [tel:09025586414]

メールアドレス:[email protected]

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