11月17日(木)開催、フィガロマルシェ「柄本弾と、パリ・オペラ座の魅力をアートでたどる会。」のご案内

アーティゾン美術館で11月5日(土)より開催される展覧会「パリ・オペラ座-響き合う芸術の殿堂」と、 フィガロマルシェがコラボレーション。

東京バレエ団プリンシパルの柄本弾さんをゲストに迎え、 オンライントークイベントを11月17日(木)に実施いたします。

ルイ14世によって1669年に設立されたパリ・オペラ座は、 そこで上演されるバレエやオペラの台本作家や作曲家、 美術家、

振付家などクリエイターたちの創作の可能性を広げ、 芸術の進展や技術の革新を支えてきました。 また絵画や彫刻のインスピレーション源ともなり、

パリ・オペラ座を舞台にした名作も多く誕生。 展覧会「パリ・オペラ座-響き合う芸術の殿堂」は、 そんなパリ・オペラ座の歴史をたどり、

さまざまな芸術分野との多様な繋がりを示す内容になっています。

今回のトークイベントでは、 パリ・オペラ座での公演経験もある柄本さんからダンサー目線でのお話をうかがいながら、

アーティゾン美術館の賀川恭子学芸員に展覧会の見どころをレクチャーしてもらう予定です。 オンライン配信中、 柄本さんや賀川さんへの質問も大歓迎!

展覧会の鑑賞券予約用プロモーションコードもセットになっているので、 お好きなタイミングで予約し、 美術館にもお越しいただけます。

パリ・オペラ座の魅力を新たな視点で知る機会。 皆様のご参加をお待ちしています。

お申し込み・詳細は下記ページをご覧ください。

https://marche.madamefigaro.jp/products/221117-artizonmuseum

オンラインイベント

「アートでたどる、 パリ・オペラ座の魅力」

●日程:2022年11月17日(木)

●配信時間:19:30~

●参加費:¥3,000(オンラインイベント配信チケット、 『パリ・オペラ座-響き合う芸術の殿堂』鑑賞券予約用プロモーションコード付き)

●一次申し込み締切:2022年11月10日(木)12:00

●ゲスト

柄本弾|Dan Tsukamoto

京都府出身。 5歳よりバレエを始め、 2008年に東京バレエ団に入団し、 12年には『ザ・カブキ』パリ・オペラ座公演で主役の由良之助を演じた。 13年、

プリンシパル昇格。 以来トップダンサーとしてさまざまな役に挑んでいる。 現在、 振付家モーリス・ベジャールの作品『ボレロ』を踊ることを許されている、

ただひとりの日本人男性ダンサー。

Instagram:@dan_tsukamoto

賀川恭子|Kyoko Kagawa

公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館 学芸員

専門は19世紀フランス美術史。 山梨県立美術館学芸員を経て、 2011年よりブリヂストン美術館(現アーティゾン美術館)学芸員。

企画・担当した主な展覧会に「ジャム・セッション 鴻池朋子」(2020年)、 「琳派と印象派」(2020年)、 「特集コーナー展示

マリノ・マリーニの彫刻と版画」(2021年)、 「印象派−画家たちの友情物語」(2021年)、 「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」(2022年)。

著書に『ルノワール』(角川文庫)ほか。

主催:CCCメディアハウス

協力:アーティゾン美術館

www.artizon.museum

Instagram: @artizonmuseum