棄されていた葉を再利用した植物繊維を使った新素材のコレクションを発表
新商品クラウドファンディング379%達成!【ピニャテックス】廃棄されていた葉を再利用した植物繊維を使った新素材のコレクションを発表
今注目の地球環境を考えた素材をデザインするブランドa.eco 環境に優しい生地を使用して制作をしても、
販売価格が高額になってしまうという問題で多くの人へ届けるのは難しいと知り、 今回のプロジェクトへの目的です。
株式会社ensemble.(札幌市中央区所在)は札幌で新たにエシカルブランド「a.eco」(エーエ
コ)昨年2020年9月にスタートしました。a.eco
a.eco
同社の取締役である岡田泰徳(おかだやすのり)氏がデザイナーとして新たなブランドの代表を務め、
近年関心の高まっている「環境問題」と「持続可能な活動」としてファッション業界に新たな挑戦を開始し、
スタートアップの一環でクラウドファンディングに挑戦し2020年9月に国内最大級のプラットフォーム「makuake」にて達成率379%
支援者108人というスタートを切ることができました。makuakeより
makuakeより
■ニューコレクション
そしてこの度、 その地球環境を考えデザインされたコレクション「a.eco」の販売を開始しましたので発表致します。
サコッシュ
サコッシュ
ポーチ
ポーチ
■廃棄物から作られたピニャテックスを使用
「a.eco」の発足はデザイナー岡田氏が今まで活動を続けてきた革製品のデザインをする中で出会った「ヴィーガンレザー」と呼ばれる存在の素材があります。
ファーストデザインに選んだものが「ピニャテックス」という生地で、 これまで廃棄されてきたパイナップルの葉で作られた繊維です。これまで廃棄されていたパイナップルの葉
これまで廃棄されていたパイナップルの葉
普段あまり意識することなく使われる革製品。 実は革産業だけでも⽪革製品のために殺傷される動物の数は、
全世界で年間10億頭を超えるともいわれ(参照元:PETA)それと同時に、 革を染める時に特殊な化学薬品を多用している為、
環境汚染にも影響を及ぼしている現状がありました。
※PETA
■地球環境と国内産業へ良い影響を起こしたい
ピニャテックスはじめビーガンレザーは世界的に見てもその需要は右肩上がり・・・ですが、
コスト面と素材の生産量に限りがあるので商品が高額になっている現状があります。 「より手軽で身近に」私たちのプロジェクトの課題でもありました。 今回、
企画と流通をシンプルにすることにより、 国内生産においてコストダウンと品質アップに成功しました。 そしてこれにより、
国内で50年以上の歴史があるハンドバッグの縫製工場と提携しCOVID-19で影響を受け生産量が下がっていた国内の革製品の業界に、
今後新しい素材で良い影響が起こせると確信しています。
全ての人の日常がエコロジックへと向かうことにつながるモノづくり。
a.ecoのエコロジー(地球環境)エコノミー(経済)の両面へのチャレンジはまだ始まったばかりです。
a.eco販売サイト:
Facebookページ:
https://www.facebook.com/Authenticecologyeoconomy
instagram:
https://www.instagram.com/a.eco.authenticecology.economy/
■メディア実績
Webマガジン
ecoist 掲載
神戸コレクション
Whatʼs SDGs
Web開催にて、 クイズ問題に掲載
《デザイナープロフィール》
a.eco代表岡田泰徳(おかだやすのり)
1971年生まれ。 札幌在住。
• 18歳からオートバイロードレースデビュー
• 25歳でロードレースを引退し札幌へ戻る
• 37歳子供のためにバリ島へ教育移住を決意
• 40歳2013年で移住を実現、 フリーランスになる。
その後2016年ニューヨークICFFにプロダクトデザイナーとして
出展し活動を世界に広げる。
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