ワールドチーズアワード2022においてパルミジャーノ・レッジャーノが今年度も最大の受賞数を獲得
レッジョ・エミリア市)は、 世界有数のチーズコンテストであり、 11月2日にイギリス、 ウェールズのニューポートで開催されたワールドチーズアワード
2022においてパルミジャーノ・レッジャーノが最大数の93のメダルを獲得したことを発表しました。 その内、
30か国以上からの250人の専門家で構成される国際審査員団がパルミジャーノ・レッジャーノのLatteria Sociale Centro Rubbianino
(RE) と Caseificio di Gavasseto e Roncadella (RE) に2つのスーパーゴールドを授与しました。
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会(CFPR:イタリア、 レッジョ・エミリア市)は、 世界有数のチーズコンテストであり、 11月2日にイギリス、
ウェールズのニューポートで開催されたワールドチーズアワード 2022においてパルミジャーノ・レッジャーノが最大数の93のメダルを獲得したことを発表しました。
その内、 30か国以上からの250人の専門家で構成される国際審査員団がパルミジャーノ・レッジャーノのLatteria Sociale Centro
Rubbianino (RE) と Caseificio di Gavasseto e Roncadella (RE) に2つのスーパーゴールドを授与しました。
今年のパルミジャーノ・レッジャーノ・ナショナルチームは、 パルマ、 レッジョ・エミリア、 モデナ、 ボローニャ (レノ川の左岸まで) 、 マントバ
(ポー川の右岸まで) の5つの県の86のチーズ工房で構成されました。 このナショナルチームは、 2つのスーパーゴールド、 17のゴールドメダル、
33の銀メダル、 38の銅メダルの合計90のメダルを獲得しました。 この他、 個々に出品した3つのチーズ工房に3個(金、 銀、
銅各1個)のメダルが授与されました。
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会の二コラ・ベルティネッリ会長は次のように語っています:「今回、
パルミジャーノ・レッジャーノの品質が世界でもユニークなものであることを再び証明しました。
世界45ヵ国から出品された4,000点のチーズと競ってパルミジャーノ・レッジャーノが2個のスーパーゴールドと18個のゴールドを含む93のメダルを獲得したわけで、
我々も胸を張って報告できます。 この成功は、 日夜最高の品質を求めて励む数千の酪農家と305のチーズ工房を含む全てのサプライチェーンの誇りとなるものです。 」
また、 「ナショナルチーム」の創設者であるガブリエル・アルロッティは、
「アペニン山脈から平原地帯に広がるパルミジャーノ・レッジャーノの限定生産地域の全ての生産県が受賞することができました。
パルミジャーノ・レッジャーノ・ナショナルチームは、 今回のウェールズでの成功により、 過去20年間に世界7か国で合計561のメダルを獲得したことになります。
今年は、 スイスの工房のグリエールチーズがWorld’s best cheeseに選ばれましたが、 次回はノルウェーのトロンヘイムで開催されます。
」と述べました。
「パルミジャーノ・レッジャーノ・ナショナルチーム」が獲得したメダル一覧は下記のリリースを参照
https://prtimes.jp/a/?f=d77021-20221116-ea1bafa68a229ebd8d5079f7914e76a5.pdf
パルミジャーノ・レッジャーノとは?
イタリアチーズの王様と称されるパルミジャーノ・レッジャーノは、 北イタリアの限られた地域のみで、 約1,000年の伝統を守り、
添加物を一切使わずに職人の手により作られています。 通常、 約2年という長い熟成の間に育まれる深い旨味と独特な食感が特長で、
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会の厳しい審査を合格したものだけがその名を名乗ることができます。
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会は、 1934年に設立されたこのチーズの全生産者が所属している非営利団体です。
チーズの品質審査および本物の証としての押印を行い、 世界中に広く出回る模倣品から本物を守り、 正しい知識や認知度、
そして消費量を向上させるための活動も行っています。
https://www.parmigianoreggiano.com/
問い合わせ先
パルミジャーノ・レッジャーノ・インフォメーション・センター
(株) 旭エージェンシー内
E-mail: [email protected]
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