ソフトバンクロボティクス 「Pepper」の介護施設向け新プランを本日から提供開始

「Pepper」の介護施設向け新プランを本日から提供開始 ~介護施設のニーズに応えるアプリをパックにした5プランを提供~

ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)は、

人型ロボット「Pepper(ペッパー)」の介護施設向けの提供プランをリニューアルし、 本日より新たに5つのプランを公開しました。

超高齢社会における介護需要の高まりと人材の不足、コロナ禍での非接触サービスへのニーズの高まりなどを背景に、介護業界では、テクノロジーを活用した業務効率化とサービス品質向上の両立が求められています。

ニーズに合わせて選べる5つのパックプラン

Pepperはこれまで、ディスプレイと顔認証での個人判別やデータ蓄積機能を活用したロボアプリ「まいにちロボレク」や「まいにちロボリハ」などを通じて、介護施設利用者との日々のコミュニケーションや、レクリエーション、リハビリテーションをサポートし、施設職員の業務負荷軽減やサービス品質向上に貢献してきました。

このたび、Pepper利用施設からのフィードバックをもとに、プランをリニューアルし、介護施設のニーズに合わせて選べる5つのプランを公開しました。既存のアプリから、カスタム機能を除いた「まいにちロボレク

ライト」を追加し、より気軽にPepperを導入いただけるプランも提供します。

介護施設向け提供プラン

Pepper 介護施設向けロボアプリ

「まいにちロボレク」:外部の画面に画像を映しながら全体レクリエーションや、顔認証をしてデータを蓄積しながら個人レクリエーションが可能なアプリ

「まいにちロボリハ」:顔認証から個人判別し言語系や上肢を動かすリハビリの実施が可能なアプリ

「まいにちロボレクライト」:通常のまいにちロボレクから個人を認証してカスタムする機能を除いたアプリ

* 「まいにちロボレク」「まいにちロボリハ」「まいにちロボレクライト」は株式会社ロゴス(本社:長野県、代表取締役:若林

秀幸)が提供する「Pepper」の介護施設向けアプリケーションです。

またこのたび、Pepperの介護施設向けモデルの販売代理店であるSOMPOケア株式会社が出展する西日本最大級の介護プロのための展示会「CareTEX大阪」(2022年11月30日(水)~12月2日(金)開催)でPepperの介護施設での活用事例とこのたび発表した介護施設向け提供プランを紹介します。

「CareTEX大阪」開催概要

開催日時: 2022年11月30日(水)~12月2日(金) 午前9時30分~午後5時(受付開始:午前9時)

会場 : インテックス大阪 (〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102)

ブース番号: 3-20

主催: ブティックス株式会社

入場料: 無料(以下のサイトより事前にお申し込みください。)

http://osaka.caretex.jp/

介護向けPepper公式ページ

https://www.softbankrobotics.com/jp/product/biz3/caregiver/

報道関係

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