株式会社レバレッジ、東工大発ベンチャーのaiwell株式会社及び国立大学法人東京工業大学と共同研究契約締結~タンパク質解析「ai-PoP」を活用し、プロテイン製品の有効性を可視化~
株式会社レバレッジ、東工大発ベンチャーのaiwell株式会社及び国立大学法人東京工業大学と共同研究契約締結~タンパク質解析「ai-PoP」を活用し、プロテイン製品の有効性を可視化~
フィットネスブランド「VALX(バルクス)」を展開する株式会社レバレッジ(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:只石昌幸、 以下レバレッジ)は、
次世代のタンパク質網羅的解析技術(AIプロテオミクス)の実用化と社会実装を進めている東工大発ベンチャー認定企業 aiwell株式会社(本社:東京都千代田区、
代表取締役:馬渕 浩幸、 以下aiwell)及び国立大学法人東京工業大学(本部:東京都目黒区、 学長:益 一哉、 研究代表者:生命理工学院 生命理工学系 林
宣宏教授)と共同研究契約を締結し、 プロテイン製品の有効性に関するプロジェクトを発足させたことをお知らせいたします。
<共同研究の背景について>
2018年1月に創業したaiwellは、国立大学法人東京工業大学(以下、東京工業大学) 生命理工学院 林宣宏研究室と次世代技術 “AIプロテオミクス”
に関する共同研究を2018年10月より開始し、2019年4月には東京工業大学 大岡山キャンパス内に「東京工業大学・aiwell
AIプロテオミクス協働研究拠点」を開設。2019年12月には東京工業大学発ベンチャー認定企業となり、“AIプロテオミクス”に関する研究開発とその実用化、社会実装を推進しています。
今回の共同研究契約の締結は、2022年7月に実施したレバレッジによる第三者割当増資の引受け及び業務提携契約を締結したことをきっかけに実現したものになります。主な研究内容は、aiwellのAIプロテオミクスサービス「ai-PoP」を活用し、レバレッジのプロテイン製品の有効性(効果効能等)を分析し、製品開発や販売促進に活かすことを目的としています。
<aiwellについて>
aiwellは国立東京工業大学(以下、東工大)発のベンチャー認定企業です。2018年、AIプロテオミクス(タンパク質網羅的解析技術)の実用化を進めるために東工大
生命理工学院
林宣宏研究室と共同研究を開始し、2019年4月には協働研究拠点を東工大の学内に設立。AIプロテオミクスの開発者で、当社技術顧問の林教授が所有する特許が7件あり、当社は独自の特許を2件取得(うち申請中特許1件)(※1)。医療・製薬業界や、複数の国策研究事業(※2)に向けてサービスを提供しています。
今後、AIプロテオミクスの社会実装を進めることで、病気や怪我の自覚症状が出る前、そして重篤化をする前にAIの画像判断による診断支援や遠隔診療支援、創薬支援が可能になるPaaS(Proteomics
as a Service)による健康持続社会の実現を目指してまいります。
※1
当社技術顧問の林教授は以下7件の特許を取得しております。
・データ取得法関連
「等電点電気泳動用ゲル及び等電点電気泳動方法」
出願日:2009年8月4日、登録番号:5513802
他5件 登録番号:5190422,5433341,5190423, 5475358, 5847213
・データ取得装置関連
「電気泳動支持体及び電気泳動装置」
出願日:2016年3月25日、登録番号:6635385
当社は以下2件の特許を申請し(うち1件申請中)取得しております。
・「情報処理システムおよびプログラム」(申請中)
出願日:2019年10月10日、特PCT/JP2020/034061
・「ピレンを基本骨格とした無洗浄タンパク質ゲル染色剤」
出願日:2018年3月5日、出願番号:特願2018-039113
※2
社会実装研究として、以下の国策研究事業などに採択されています。
・令和3年度JST戦略国際共同研究プログラム(SICORP) e-ASIA共同研究プログラム
・研究成果最適化展開支援プログラム(A-STEP)
・スタートアップ総合支援事業(農林水産省版SBIRプログラム)
・慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 異分野融合型研究シーズ
会社名:株式会社レバレッジ
代表者:代表取締役 只石 昌幸
所在地:東京都渋谷区南平台町16番11号 MFPR渋谷南平台ビル2階3階(総合受付)
事業内容:メディア事業・D2C事業・フィットネス事業
設立:2006年5月
資本金:3,000万円
TEL:03-6455-0045
FAX:03-6455-0046
URL:
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません