4弾『近畿地方篇』
実態調査】第4弾『近畿地方篇』 近畿ナンバーワン快便県「大阪府」は、全国でも3位!
大阪府女性の「大腸のために行っていること」は4項目で全国女性平均を5.8ポイント以上上回る!
森永乳業は50年以上にわたるビフィズス菌の研究において得た知見や成果を、 人々の健康にお役立ていただけるよう取り組んでまいりました。
このたび全身の健康の要となる大腸の健康に関する意識と実態を明らかにするため、
全国47都道府県の20~50代の男女11,656人を対象に「大腸環境」の実態を調査し、 その結果を2020年9月に発表いたしました。 今回は、
「大腸環境」実態調査から、近畿地方の2府4県にフォーカスして分析した結果をご報告いたします。
※1「大腸環境」とは…おなかの中でも特に大腸の健康状態のことを指しています。
<調査結果>
1.近畿地方の「大腸環境」の状態は全国平均並み
ただし、 近畿地方女性の「便秘」の割合は、 全国女性平均よりも5.4ポイント高
2.近畿地方は便・オナラのニオイが特に優秀!
便のニオイ少ない2位、 オナラのニオイ少ない1位
3.快便偏差値69.3 近畿ナンバーワン快便県は「大阪府」
4.大阪府女性の大腸環境への健康意識の高さが明らかに!
大腸の健康のために行っていること4項目で、
全国女性平均を5.8ポイント以上上回るスコア!
5.「大腸環境」の乱れは全身の健康状態にも悪影響!
排便状態の指標「便のニオイ」「残便感」 近畿ワースト1位「奈良県」
さらに、 全身の健康「風邪ひきにくいランキング」も近畿ワースト1位
※リリース詳細はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d21580-20210122-7284.pdf
1. 近畿地方の「大腸環境」の状態は全国平均並み
ただし、 近畿地方女性の「便秘」の割合は、 全国女性平均よりも5.4ポイント高「大腸(腸内・おなか)」の不調が「ある」と答えた方に、
『大腸(腸内・おなか)の健康状態で具体的な不調はどんなことですか?』と聞いてみると、 近畿地方の約半数の人(51.0%)が、
「大腸環境」の乱れを最も感じているのは「便秘」であることが明らかとなりました。 全国と比較しても4.7ポイント高い結果となっており、
「便秘」で悩む人が多い結果となりました。
近畿地方男性は大腸の具体的な不調である「便秘」「軟便・下痢」を感じている割合は全国平均並みでしたが、 近畿地方女性は「便秘」と回答した人が64.1%と、
全国女性よりも5.4ポイントも高い結果となっており、 近畿女性の「便秘」による「大腸環境」の乱れが心配される結果となりました。
2.近畿地方は便・オナラのニオイが特に優秀! 便のニオイ少ない2位、 オナラのニオイ少ない1位
「大腸環境」が良いと、 便やオナラはあまり臭くならないと言われています。 まずは『便のニオイ』について聞いてみると、
近畿地方の71.7%の人が“臭う”と回答(「悪臭」14.9%、 「どちらかと言えば臭う」56.9%)。 また同様に『オナラのニオイ』について聞いてみると、
近畿地方の68.5%の人が“臭う”と回答(「悪臭」16.3%、 「どちらかと言えば臭う」52.2%)。 「便のニオイ少ない地域ランキング」全国2位、
「オナラのニオイ少ない地域ランキング」1位と、 「便秘」女性は多いものの、 近畿地方は、 ニオイカテゴリーにおいては、 とても優秀な結果となりました。
3.快便偏差値69.3 近畿ナンバーワン快便県は「大阪府」
「大腸環境」の乱れの代表的な状態でもある「便秘」の状況を明らかにするため、 みなと芝クリニック川本徹先生監修のもと、
全国47都道府県の20~50代男女11,656人(各県248人)に対し、 下記の「便秘の指標」に関する質問を行い、 それぞれの回答を点数化しました。
その合計点数をもとに「快便偏差値」を算出し、 都道府県別にランキング化しました。
近畿地方の2府4県にフォーカスしてランキング化した結果、 近畿地方の中で快便偏差値が最も高い、 近畿ナンバーワン快便県は大阪府となりました。
一方で「大腸環境」の悪化が疑われる、 快便偏差値が最も低い、 近畿ナンバーワン便秘県は奈良県となりました。
4.大阪府女性の大腸環境への健康意識の高さが明らかに!
大腸の健康のために行っていること4項目で、 全国女性平均を5.8ポイント以上上回るスコア!
『大腸(腸内・おなか)の健康のために行っていることはありますか?』と聞いてみると、 大阪府民が大腸の健康のために行っていることで、
全国平均よりも5ポイント以上も上回る項目が、 「野菜や果物を多く摂る(29.4%)」、 「食物繊維の多い食事を心掛ける(26.2%)」、
「運動・体操など体を動かす(24.2%)」、 「規則正しい食生活(28.2%)」と4つありました。
大阪府の男女別にみてみると、 男性も総じて全国平均よりも高いスコアでしたが、 大阪府女性が大腸の健康のために行っている、
「野菜や果物を多く摂る(35.5%)」、 「食物繊維の多い食事を心掛ける(31.5%)」、 「運動・体操など体を動かす(26.6%)」、
「規則正しい食生活(30.6%)」は、 全国女性平均と比べても5.8ポイント以上と大きく上回る結果となりました。
5.「大腸環境」の乱れは全身の健康状態にも悪影響!
排便状態の指標「便のニオイ」「残便感」 近畿ワースト1位「奈良県」
さらに、 全身の健康「風邪ひきにくいランキング」も近畿ワースト1位
快便偏差値が近畿地方で最も低く、 全国でも44位とワースト5に入ってしまった、 奈良県の「大腸環境」について詳しく見てみると、 排便状態の悩みが推察されました。
「大腸環境」の状態が良いと、 便はあまり臭くならないと言われています。 『便のニオイ』 について聞いてみると、
奈良県は75.4%の人が“臭う”と回答(「悪臭」12.9%、 「どちらかと言えば臭う」57.3%)し、 近畿地方ワースト1位となってしまいました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません