西野亮廣によるビジネス書『夢と金』が2023年4月刊行予定。Amazon予約スタートとともに、「まえがき」を公開
西野亮廣によるビジネス書『夢と金』が2023年4月刊行予定。Amazon予約スタートとともに、「まえがき」を公開
西野亮廣によるビジネス書が、2023年4月、株式会社幻冬舎(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:見城 徹)より発売となる。
タイトルは『夢と金』に決定。
Amazonでの予約もスタートする。
芸人、絵本作家、映画総指揮…ほか、多くの肩書を持つキングコング・西野亮廣氏。
70万部の大ベストセラ―になった絵本『えんとつ町のプペル』は、映画、ミュージカル、歌舞伎に。その評価は、国内にとどまらず、海外にもわたっている。
エンタメの創作だけでなく、自ら、それを展開するためのビジネスモデルのデザインまで行い、圧倒的な実績につなげている西野亮廣の頭の中が、一冊のビジネス書になる。 *
「まえがき」より
「夢か?金か?」という議論をキミのまわりの連中は繰り返すだろう。
耳を傾ける必要はない。あんなのは全て寝言だ。
「夢」と「お金」は相反関係にない。僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。これが真実だ。
もしも、キミの両親や学校の先生が「お金の話をするな。はしたない」と言ったなら、彼らのことは軽蔑した方がいい。
もしも、貴方が子供達に対して、そのような言葉を過去に一度でも吐いたことがあるのなら、猛省し、子供達に正面から謝罪した方がいい。
日本の「自殺率」「自殺の原因」「犯罪の動機」を見ると、それがいかに畜生道に落ちた言葉なのかが分かる。
貴方の言葉は、自殺と犯罪の後押しだ。
貴方の言葉は、「夢」を殺す作業だ。
なぜ、貴方は夢を諦めた?
なぜ、貴方は他人を妬む?
なぜ、いい歳して不毛なアンチ活動に励む?
答えは分かっているだろう?
だったら、なぜ、それを子供達になぞらせる?
逃げるな。
今、この国に足りていないのは『希望』だ。
希望をもつためには、夢を語り、「お金」を学ぶ必要がある。
子供は勿論、子供に背中を見せなければいけない大人もだ。
「金の話ばかりしやがって」と言うのなら、分かった。
だったら、僕よりも大きな夢を語り、行動している人間を連れてきてくれ。
それができないのなら、話を聞いて欲しい。
耳障りの良い話はしない。
夢を繋ぐ為の本当の話をする。80分あれば十分だ。
西野亮廣(キングコング)
撮影 鞍留清隆
撮影 鞍留清隆
* 関連ニュース
・「映画
えんとつ町のプペル」(2020年公開)は、映画デビュー作にして動員196万人、興行収入27億円突破、第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞するなどの快挙。
・アヌシー国際アニメーション映画祭ほか、世界各国の映画コンペティションにノミネートされるなど、海外でも快進撃。
・プペル発のNFTでは2022年10月31日に、取引量世界一を記録。 * 西野亮廣(にしのあきひろ)プロフィール
1980年兵庫県生まれ。芸人・絵本作家。
2009年、『Dr.インクの星空キネマ』で絵本作家デビュー。0.03ミリ細い黒ペンで描かれたモノクロの緻密な絵が評判に。その後、『Zip&Candy-ロボットたちのクリスマス-』『オルゴールワールド』とモノクロ絵本を執筆。『えんとつ町のプペル』で初のカラー絵本を製作し、以後の作品、『ほんやのポンチョ』『チックタック~約束の時計台~』『みにくいマルコ~えんとつ町に咲いた花~』はすべてカラーで製作。絵本累計部数は100万部。
他にも、小説『グット・コマーシャル』、ビジネス書『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』『新・魔法のコンパス』『新世界』などがあり、すべてベストセラ―に。
製作総指揮を務めた「映画
えんとつ町のプペル」(2020年公開)は、映画デビュー作にして動員196万人、興行収入27億円突破、第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞という異例の快挙を果たす。そのほか「アヌシー国際アニメーション映画祭2021」の長編映画コンペティション部門にノミネート、ロッテルダム国際映画祭クロージング作品として上映決定、第24回上海国際映画祭インターナショナル・パノラマ部門へ正式招待されるなど、海外でも注目を集めた。
「えんとつ町のプペル」はミュージカルや歌舞伎としても上演され、好評を博している。さらに今、ブロードウェイでのミュージカル上演に向けて、アメリカにも拠点を作って活動中だ。
プペル発のNFTでは2022年10月31日に、取引量世界一を記録。
* 書籍詳細
書名:『夢と金』
著者:西野亮廣
発売:幻冬舎
発売日:2023年4月19日(水)発売予定 ※一部地域では発売日が異なります
定価:1650円(本体1500円+税10%)
判型:四六版並製
●Amazonでの予約はこちらから撮影 鞍留清隆
撮影 鞍留清隆
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