「医療機関が取り組むべき情報セキュリティ対策2023」と題して、愛知医科大学 医療情報部長・特任教授/(一社)医療ISAC 代表理事 深津 博氏によるセミナーを2023年1月18日(水)に開催!!

「医療機関が取り組むべき情報セキュリティ対策2023」と題して、愛知医科大学 医療情報部長・特任教授/(一社)医療ISAC 代表理事 深津

博氏によるセミナーを2023年1月18日(水)に開催!! ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。

────────────【SSKセミナー】───────────

■ライブ配信

■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)

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何を考え、 どのような優先順位で対策を行えばよいのか?

医療機関が取り組むべき情報セキュリティ対策2023

[セミナー詳細]

https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_23019

[講 師]

愛知医科大学 医療情報部長・特任教授

一般社団法人 医療ISAC 代表理事

深津 博 氏

[日 時]

2023年1月18日(水) 午後2時~5時

[重点講義内容]

医療機関に対するランサムウェア被害は2021年以降多発しているが、個々の事例を見ると、ベンダーが持ち込んだFortiGateVPN機器等の脆弱性、データバックアップのランサムウェア非対応の問題が、複数の事例で共通する課題として指摘できる。

前者はベンダーが持ち込んだ機器の存在を医療機関は知らず、そこに放置された脆弱性をつかれて侵入を許すケースである。FortiGateについては2022年10月に新たな脆弱性と、攻撃手法も公開されており、現在非常に危険な状況と言える。

また後者についても、オフライン、クラウド、NASを利用したオンラインなど様々な方式が提案されており、医療機関が何を選ぶべきか非常に分かりにくい状況にある。

本講義では、医療機関のサイバーセキュリティを高めるためのベンダーとの協力方法を含む対峙法を、事例を紹介しつつ解説する。またプロアクティブな対策方法としての、脅威インテリジェンスの活用方法についても、事例を含め解説する。

1.医療機関におけるランサムウェア感染の事例から導出される教訓

:特にFortiOSおよびデータバックアップについて

2.システムおよび医療機器ベンダーとの付き合い方

:「セキュリティはベンダーに丸投げ」で本当によいのか?

3.経済産業省・総務省ガイドラインの活用方法(事例紹介)

4.脅威インテリジェンス診断の有用性

5.質疑応答

【お問い合わせ先】

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Email: [email protected]

TEL: 03-5532-8850

FAX: 03-5532-8851

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