AR体験をスマホで、手軽に。奈良県北葛城郡上牧町のAR(拡張現実)導入事例を公開。

自治体向け観光促進ソリューションを提供するユーザックシステム(本社:大阪市、 代表取締役社長:小ノ島 尚博)は、

SafariやChromeなどスマートフォンのブラウザでARコンテンツを気軽に楽しむことができる「ブラウザええR」が、

奈良県北葛城郡上牧町に導入されたことをお知らせいたします。

「ブラウザええR」は、観光誘客を手軽に始めたい企業・団体向けにユーザックシステムが提供するサービスで、スマホをかざすだけで簡単にAR体験を実現します。「ブラウザええR」の活用により、地域の魅力発信、ひいては地域の活性化に貢献できればと考えています。

戦国時代、信長勢の手により落ちた片岡城。スマホの中でかつての姿を取り戻す。

上牧町 企画財政課 様(奈良県)の導入事例はこちらから

jirei.htm/

かつての姿をCGで再現!片岡城

「ブラウザええR」導入の背景

上牧町には、かつて戦国時代に松永久秀が改修したと伝えられる片岡城が築かれていました。現在は多くが耕作地となり改変されてはいますが、当時の様子を感じさせる郭跡や地形の高低差がよく残っています。

ユーザックシステムでは、城跡の特徴がよく残る地形や、天守の存在に思いをはせ、滋賀県立大学名誉教授中井均氏に監修していただき、片岡城の再現CGを製作いたしました。

片岡城跡の「再現スポット」にあるQRコードにスマホでかざすだけで、400年以上も前の景色が現れます。この仕組みはアプリのダウンロードが不要な「ブラウザええR」で提供しており、簡単な操作でAR体験を楽しんでいただけます。

「ええR」、「ブラウザええR」とは

「ええR」とは、AR(拡張現実)を使って、まちの魅力発信やユーザー体験を向上させることができる、観光促進・学術利用にマッチしたアプリです。また、「ええR」のライト版ともいえる「ブラウザええR」は、観光誘客を手軽に始めたい企業・団体向けのサービスです。インターネット環境があれば、スマホをかざすだけで簡単にAR発信を実現します。

「ええR」と「ブラウザええR」は、これまで地域の史跡や名勝などを観光誘客に活かすためのツールとして、数々の企業・団体にご利用いただいてきました。

「ええR」と「ブラウザええR」は、老若男女問わず、使いやすい操作画面とわかりやすいコンテンツで、あなたのまちが持っている魅力をさらに引き出します。地域の魅力発信ARアプリ「ええR」

地域の魅力発信ARアプリ「ええR」

「ええR」の詳しい情報はこちらから

https://www.webtobi.jp/

https://www.webtobi.jp/

■「ええR」、「ブラウザええR」の導入実績

・八尾市立歴史民俗資料館(大阪府)

・泉佐野市(大阪府)

・西播磨県民局(兵庫県)

・南あわじ市教育委員会社会教育課(兵庫県)

・たつの市産業部観光振興課(兵庫県)

・公益社団法人長浜観光協会(滋賀県)

・八尾市立歴史民俗資料館(大阪府)

・岸和田市観光課(大阪府)

・公園緑地課(兵庫県)

・高取町(奈良県)

・小松市(石川県)

一部抜粋・順不同

■関連する情報

上牧町

https://www.town.kanmaki.nara.jp/index.html

かつての姿をCGで再現!片岡城

https://www.town.kanmaki.nara.jp/kanko_bunka_sports/kankojoho/3447.html

■会社概要

ユーザックシステム株式会社

1971年創業。顧客の業務課題を解決するノウハウとシステムをパッケージソフト化した『名人シリーズ』を提供。RPA、EDI、物流・帳票分野において、コストパフォーマンスに優れ、短期間で安心して導入でき、基幹システムとの連携もしやすいアプリケーションを開発。

業務の効率化に徹底的にこだわり、ユニークなソリューションも多数展開。店舗内・ルートセールスの商品管理業務効率向上を狙ったバーコード読み取りスマートフォンアプリ『Pittaly(ピッタリー)』、アマゾンとのBtoB取引(ベンダーセントラル)の受注・出荷業務を効率化する『amazingEDI(アメイジング

イーディーアイ)』、自治体における地域活性・観光誘致を促進させる3DCG製作とスマートフォンARアプリ『ええR(ええあーる)』等、高い評価を得ている。

顧客の課題に向き合い、「働く人に笑顔と感動をもたらすソリューション」をコンセプトに掲げ、業務現場の効率化、改善に貢献している。マイクロソフト認定ゴールドパートナー。

https://www.usknet.com/