10万部のベストセラーが、読んで、見てわかる、図解版で登場!『図解 感染症の世界史』1月29日発売!

本社:東京都千代田区)は、 環境史の専門家、 石弘之氏の著書『図解 感染症の世界史』を1月29日(金)に全国書店ほかにて発売いたします。

本書は、 角川ソフィア文庫のロングセラー『感染症の世界史』をより分かりやすく、 視覚的にとらえられるように、 とのコンセプトで制作した図解版です。

『感染症の世界史』は、 新型コロナウイルスの発生の1年以上前、 2018年1月に刊行されましたが、 その後の感染拡大の影響もあり、

10万部を超えるヒット作となりました。 そのなかで著者の石さんは、 新型感染症の発生地や時期にまで言及しており、 予言のようだ、 とも話題になっています。

新刊の『図解 感染症の世界史』は、 1見開きに1テーマのシンプルな構成で、 文章とともに多くの表やイラストを掲載。 視覚的に感染症をとらえられるようにしました。

角川ソフィア文庫では言及していない新型コロナウイルスの最新の知見も盛り込みました。

【章立て】

はじめに

感染症年表、 およびWHOによるフェーズ

第1章 新型コロナウイルスの世界的大流行

第2章 人類の移動と病気の拡散

第3章 微生物という地球上の巨大ファミリー

第4章 人類の攻防 ヒトは微生物に1勝9敗

第5章 人類と共生する微生物

第6章 なぜインフルエンザは毎年流行するのか

第7章 広がる危険な感染症

第8章 感染症と日本人

第9章 感染症が社会を変えた

著者 石弘之さんインタビュー

【著者プロフィール】

石弘之(いし ひろゆき)

1940年東京都生まれ。 東京大学卒業後、 朝日新聞社に入社。 ニューヨーク特派員、 編集委員などを経て退社。 国連環境計画上級顧問を経て、

96年より東京大学大学院教授となり、 ザンビア特命全権大使、 北海道大学大学院教授、 東京農業大学教授を歴任。 この間、 国際協力事業団参与、

東中欧環境センター理事などを兼務。 国連ボーマ賞、 国連グローバル500賞、 毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。

主な著書に『感染症の世界史』『鉄条網の世界史(共著)』(角川ソフィア文庫)、 『砂戦争』『環境再興史』(角川新書)、 『地球環境報告』(岩波新書)など多数。

【書誌情報】

書名:図解 感染症の世界史

著者名:石弘之

発売日:2021年1月29日

定価:1200円(税別) ※電子書籍も同時配信

体裁:A5判

ISBN:978-404-400633-4

ページ数:128P

発行:KADOKAWA

https://www.kadokawa.co.jp/product/322007000074/

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