日々充実していても、仕事・恋愛・結婚・将来にモヤモヤを抱えるあなたへ。人気恋愛コラムニスト ジェラシーくるみが贈る、25歳以上の生き方本
『恋愛の方程式って東大入試よりムズい』で恋愛を斬りまくったジェラシーくるみさんのエッセイ第2弾。鋭い洞察力と分析でアラサー31個の人生の選択と決断を迫られるテーマで幸せになる方法を読み解きます。
株式会社主婦の友社は『そろそろいい歳というけれど』(
* アラサーにずっとつきまとう将来への漠然とした不安がテーマ
いままで同じ岸にいたはずなのに、気がつけば、人生の選択をして対岸に渡った友達がどんどん増えていく。自分は渡ろうか渡るまいかを迷っているうちに対岸との幅がどんどン広がっていく。そんな経験はないだろうか。
ことにアラサーともなると、恋愛、その先に結婚を意識して相手を選び、子供や不妊治療まで視野に入ってくる。仕事は続けるのか、昇進を目指すのか、資格取得して別の道へ行くのか。お金の必要性もわかってくるし、20代前半までよりも疲れやすい、美容にも投資が必要になってくる。
そんなモヤモヤにどう向き合うのかが著者ならではの観察眼であぶり出される、真実を突いた切れ味抜群の言葉で綴られるエッセイだ。
* 「あるある」で思わず笑ってしまうマンガエピソードも豊富
ちょっと辛口、でも共感度120%のマンガに随所でクスリと笑ってしまう。ジェラシーくるみさん発のエピソードの数々を「妊活夫婦」や「満タサレズ、止メラレズ」などで人気のマンガ家駒井千紘さんが描いている。
* 巻末の「お悩み相談室」も必読
くるみさんにSNSで寄せられる悩みの数々から、質問されることの多い項目をピックアップし、明快かつ深い回答の数々に膝を打つことまちがいなし。
たとえば「彼の年収が気になる問題」
。一緒にいて楽しくて優しく4年つきあっている学生時代の彼。結婚の話も出ているのに、友達が商社マンなどの収入の高い人と結婚すると聞いて、モヤモヤしてしまうという人に対しての答えは?
それは「いらないものねだり病」と一刀両断。
ハイスペ男子にありがちなモラハラ気質や女性関係が派手であること。年収などで人に寄りかかる人生が後半きつくなってくることもしっかり教えてくれる、
アラサーの新しい生き方バイブルだ。
「そろそろいい歳」というタイトルにドキッとした方、アラサーでまさにこの悩みの渦中にある方に一読をおすすめしたい。 * 著者情報
ジェラシーくるみ
昼はしがない会社員、夜は東大卒の夜遊び職人。恋愛や美容、女性の生き方についてWebメディアを中心に執筆。フォロワーから寄せられた悩みに答えるPodcast「ジェラシーくるみのぶったぎり!」を配信中。初の著書『恋愛の方程式って東大入試よりムズい』(主婦の友社)は、恋愛理論や人生哲学がSNSで話題となり、即重版となった。Twitterのフォロワー数は約6万人。
Twitter @graduate_RPG48
Instagram @jealousy_krm
* 書誌情報
書名:そろそろいい歳というけれど
判型:四六判/256頁
定価:1,540円(税込)
発売日:2022年12月22日(木)
ISBN: 978-4-07-453960-4
Amazon:http://www.amazon.co.jp/dp/4074539608
http://www.amazon.co.jp/dp/4074539608
楽天:
https://books.rakuten.co.jp/rb/17359507
電子書籍あり
* 本書に関するお問合せ先
【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません