びっくりドンキー「食」からつながるSDGsの取り組みが「第10回食品産業もったいない大賞」農林水産省大臣官房長賞を受賞

全国にハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を展開する株式会社アレフ(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:庄司

大)は、「第10回食品産業もったいない大賞」(主催:公益財団法人食品等流通合理化促進機構、協賛:農林水産省、後援:環境省、消費者庁)において、農林水産省大臣官房長賞を受賞いたしました。

本表彰は、食品産業の持続可能な展に向け、「エネルギー・CO2削減」「廃棄物の削減・再生利用」「教育・普及」などの観点から、顕著な実績を挙げている食品関連事業者ならびに食品産業によるこのような取組を促進・支援している企業・団体及び個人を表彰するものです。

今回の受賞は、当社の以下の取り組みが評価されました。1.食べきり推奨運動「もぐチャレ」

1.食べきり推奨運動「もぐチャレ」

2.生ごみとビール粕を活用する「えこりん村」

2.生ごみとビール粕を活用する「えこりん村」

3.再エネ電力を使用している茅ヶ崎店

3.再エネ電力を使用している茅ヶ崎店

1.1997年から行っているびっくりドンキー店舗での生ごみリサイクル、全国8工場での食品ロス削減、小学生以下の子どもが食べ残しをせずにお皿をピカピカにすると表彰状等をプレゼントする食べきり推奨運動「もぐチャレ」を全国約250店で行うなど、全国規模で取り組んでいる点。

2.えこりん村(北海道恵庭市)を拠点に、自らリサイクルを行って資源循環を形成している。お客様や教育機関から回収した天ぷら油のバイオディーゼル燃料化と利用、生ごみと小樽ビールのビール粕を使ったバイオガス発電と液体肥料の生産と利用、生ごみなどを原料とした堆肥の生産と利用・販売などを行い、地域を巻き込んだ取り組みを継続している点。

3.2022年には、各社と連携してびっくりドンキー茅ヶ崎店から排出された生ごみをリサイクルし、そこで発生した再生可能エネルギー由来電力を同店舗で購入し利用するなど他社の参考になる点。

弊社では、食品ロス低減・食品リサイクル率の向上を通じて、SDGsゴール7・12を推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。