藤井貴彦アナウンサーが28年間続ける言葉の習慣を実践!『想いを言葉に変える 5行日記<日付書き込み式>』発売

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、 取締役社長:谷口奈緒美)は2022年12月23日に『想いを言葉に変える

5行日記<日付書き込み式>』(藤井貴彦・著)を刊行しました。

* 藤井貴彦アナウンサープロデュースの日記を発売!

「news

every.」でメインキャスターを務めている、日本テレビアナウンサー藤井貴彦さんの初の著書『伝える準備』では、藤井アナの想いが伝わる言葉のつくり方にせまりました。

多くの読者に手に取っていただき、多くの感想をいただきましたが、なかでも書籍の中で紹介した「5行日記」が注目を集めました。

「5行日記」とは、藤井アナが28年間続けている言葉の習慣です。「小さな空間に5行だけ書く」ことを毎日の習慣とすることで、言葉選びの土台をつくっていると語ります。

『伝える準備』を読んで、言葉を選び、ためておく大切さ、伝える準備の必要性を感じてくださった読者のみなさんから、「5行日記を始めました」というお声をたくさんいただいています。

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『伝える準備』に寄せられた読者の声(一部抜粋)

◆元々私が何か相手に伝えるのに咄嗟に言葉が出てこないのが嫌で、この本を手に取りました。この本を読んで言葉の重さを実感し、今できることをやってみようと思うようになり、5行日記を継続しています。(20代女性)

◆読後には、語弊を生まないためにも言葉選びが大切で、カラフルな言葉を常に蓄えておく必要があると思い、藤井さんに倣って5行日記を昨日から始めました。まだたった1日しか実践していませんが、普段使わない言葉を使ってみたり、一つだけ難しい表現を組み込んだり等、充実した日記を書くことができました。(20代男性)

◆藤井アナウンサーのおっしゃるとおり、「発した言葉が、あなたを作る」ことを肝に銘じ、言葉選びに力を注ぐことを大事にしたいと思いました。まずは藤井アナウンサーおすすめの5行日記を今日から実践します!(40代女性)

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これらのお声を受け、このたび、『伝える準備』の読者が「5行日記」の習慣を普段の生活に手軽に組み込めるよう、「5行日記」が実践できる日記を発売しました。

* 5行日記のススメ

藤井アナが28年間続けている「5行日記」。

最初は「使っている日記帳の枠が小さいから」という単純な理由で始めたそうですが、続けているうちに、いくつかのメリットがあることに気づいたと藤井アナは語ります。

<5行日記のメリット>

1.すぐに書き終わる

どんな1日でも3分あれば書き終わります。継続を成功させるには、作業がシンプルであることが大切です。

2.言葉が煮詰まってくる

たった5行では字数も限られているため、できるだけ凝縮された言葉で多くの内容を表現したくなります。

書くスペースが限られていることで、日記帳という2次元の平面を、深みのある3次元に変える技術が身につきます。

3.言葉がカラフルになる

少ないスペースで想いを書き記していくと、煮詰まった言葉を自然と探し始めます。

また、その言葉が気持ちを明るくすることもあるのです。

特にネガティブな言葉を肯定形で表現することが言い換えの醍醐味です。

「孤独」という言葉を「無限の自由」と言い換えたり、「お腹がすいた」を「何でもうまい状態」と言い換えたりすることで、響き方は大きく変わります。

言い換え完了までの過程は難産であることも多いのですが、そうして生まれてくれた言葉はとてもいとおしいものです。

この快感を一度味わうと、もっといい表現を探すようになり、いつしか言葉のストックが増えていきます。

* 5行日記の書き方

見開き1ページに1週間分の「5行日記」を書くスペースがあります。

自由に書いても、おすすめの方法で書いてもOK です。

今の自分を、覚えていたい瞬間を、残しておきましょう。

そして、12か月分の日記スペースのほか、毎月のコラムも収録。毎月、藤井さん書き下ろしのコラムを楽しむことができます。たまに届く手紙のように、ゆっくりと読んでみてください。

2023年はぜひ「5行日記」を実践して、言葉を溜め込んでいきましょう。

* 書籍概要

【著者情報】

藤井貴彦(ふじい・たかひこ)

1971年生まれ。神奈川県出身。慶応義塾大学環境情報学部卒。

1994年日本テレビ入社。スポーツ実況アナウンサーとして、サッカー日本代表戦、高校サッカー選手権決勝、クラブワールドカップ決勝など、数々の試合を実況。2010年2月にはバンクーバー五輪の実況担当として現地に派遣された。

2010年4月からは夕方の報道番組「news

every.」のメインキャスターを務め、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨などの際には、自ら現地に入って被災地の現状を伝えてきた。新型コロナウイルス報道では、視聴者に寄り添った呼びかけを続けて注目された。ワインエキスパート、SAKE

DIPLOMA、宅地建物取引士。

著書に『伝える準備』(ディスカヴァー)、『伝わる仕組み』(新潮社)、『伝えたい、この想い アナウンサーたちのロッカールーム』(東京ニュース通信社)がある。

【書籍情報】

タイトル:『想いを言葉に変える5行日記<日付書き込み式>』

発売日:2022年12月23日

刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン

仕様:四六判/200ページ

ISBN:978-4-7993-2919-1

定価:1650円(税込)

【本書のご購入はこちら】

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楽天ブックス

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* 4万部突破『伝える準備』について

コロナ禍で多くの人々を癒した藤井アナの「言葉」の力

2020年2月、新型コロナウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言が発令されました。連日の報道番組では、感染者数の増減や自粛生活徹底の呼び掛けなどが伝えられました。

そのなかで、藤井貴彦アナウンサーが「news

every.」内で語りかけたメッセージが多くの視聴者の胸に響き、「藤井アナの言葉に救われた」とSNSで発信する人が相次ぎ、2020年末に発表された「好きな男性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)で寄せられたコメントでも、「コロナ禍でのコメントがとてもあたたかく素敵だった」(東京都/20代・女性)、「コロナ禍で苦しんでいる視聴者を励ますようなコメントに、いつも力づけられた」(大分県/40代・男性)と、藤井アナの言葉に勇気づけられたという声が多数でした。

なぜ、藤井アナの「言葉」は多くの人を励まし、私たちの心に響いたのでしょうか。

その秘密は、藤井アナが実践している「言葉の習慣」にありました。

本書では藤井貴彦アナウンサーが、ふだん実際に行っている“思いが伝わる言葉のつくり方“を、豊富なエピソードとともに紹介しています。

アナウンサーとして冷静、誠実でありながら、温かく、心に響く言葉を紡ぎ出す藤井アナの「言葉の習慣」が初めて明かされます。

* 書籍概要

【書籍情報】

タイトル:『伝える準備』

発売日:2021年7月16日

刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン

仕様:四六判/204ページ

ISBN:978-4-7993-2738-8

定価:1650円(税込)

【本書のご購入はこちら】

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