『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』の矢部太郎、新連載『プレゼントと僕』が本日スタート!
カラテカ・矢部太郎さんの新連載、漫画『プレゼントと僕』が本日発売の「週刊新潮」にてスタートします。 ベストセラーとなった『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』、
最近では『楽屋のトナくん』も話題の、 お笑い芸人で漫画家の矢部太郎さんによる新連載、 『プレゼントと僕』が12月27日発売の「週刊新潮」にてスタートいたします。
お笑い芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍し、初めて描いた漫画『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した矢部太郎さん。その新作漫画のテーマは、「プレゼント」です。
「プレゼントされたものには、くれた人の気持ちを感じて、なかなか捨てられない」という矢部さん。実際に、現在も使っている炊飯器は15年もの、冷蔵庫は20年もので、どちらも「もらったもの」だそう。
2010年に「断捨離」が流行語に選ばれて以来、「必要最低限のものだけ所有する」ミニマリストが注目を集め、昨今のコロナ禍で再び、断捨離ブームが到来しています。実際、コロナによる自粛期間中、自宅を片付けたという方も多かったのではないでしょうか。そんないま、多くの「もらいもの」に囲まれて暮らす矢部さんが、「もらうこと、あげること」についてとことん考え、漫画に描いていきます。「買う、交換する」とはどう違うのか、「捨てる」とは何なのかといった、ちょっと哲学的なことが描かれながらも、ほっこり和んでクスリと笑えるエッセイ漫画に、どうぞご注目ください。
■新連載にあたって、矢部太郎さんからのコメント
最初は、「モラいもん」というタイトルを考えていたのですが、編集の方にタイトルを“プレゼント”してもらいました。今では、変えて本当に良かったと思っています。
と、いうようにプレゼントは、僕を、世界を変えていきます。大好きなものやこと、人についてたくさん考えながら描いていけたらと思っています。みなさまからの感想という“プレゼント”をお待ちしています!
ところで、プレゼントってなんなのでしょうか?
■著者紹介
1977年生まれ。芸人・マンガ家。1997年に「カラテカ」を結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。初めて描いた漫画『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、シリーズ累計120万部を突破する大ヒットとなった。その他の著書に『ぼくのお父さん』『楽屋のトナくん』などがある。
■連載概要
【タイトル】プレゼントと僕
【著者名】矢部太郎
【掲載誌】週刊新潮1月5・12日新年特大号(2022年12月27日発売号)よりスタート
【特別定価】460円(税込)
【URL】週刊新潮:
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