0代向け新感覚小説「ナゾノベル」から、思考実験をテーマにした『悪魔の思考ゲーム1 入れ替わったお母さん』を2023年1月9日まで全文公開!

ティーンエイジャーの日常に知的な刺激を与える、 新しい小説シリーズ「ナゾノベル」(2022年12月20日創刊/朝日新聞出版)。 その創刊ラインアップのなかから、

『悪魔の思考ゲーム 1』(著:大塩哲史/絵:朝日川日和)を、 朝日新聞出版の公式note「さんぽ」にて、 期間限定で全文公開いたします。

「テセウスの船」「囚人のジレンマ」など、 思考の限界に挑戦する命題をテーマに 、 母親が難病に倒れた少女と謎の少年が戦いに身を投じる冒険活劇。

どこにもなかった新機軸のエンターテインメントをお楽しみください。 全文公開は、 2022年12月27日(火)から2023年1月9日(月・祝)までです。

お読み逃しなく!

「思考実験」とは、頭のなかだけで行う、想像上の実験のことです。「もし◯◯なら、どうなるのだろう?」と頭の中で思考を重ねて、結論を導き出していきます。「トロッコ問題」や「テセウスの船」など、これまで哲学者や科学者によって、さまざまな「思考実験」が行われてきました。

では、頭のなかだけでしか成立しないはずの「思考実験」が、ほんとうに実現してしまう装置があったらどうなるでしょうか?

「新しい部品で置き換えられた船と、古い部品で新たに作られた船、どちらが本物の船なのか?」という思考実験「テセウスの船」を、もし人間で実現してしまう装置があったら――。見た目も記憶もすべて同じ人間が2人できたとき、どちらが「本物」と言えるのか?

思考実験レベルの現象を実現可能にする装置=シコウジツゲン装置、通称「マクスウェル・マシーン」をめぐり、中学生の少女と謎の少年が頭脳フル回転の戦いに身を投じていく。そんな新感覚エンターテインメント小説が、『悪魔の思考ゲーム1

入れ替わったお母さん』(著:大塩哲史)です。このたび、この新感覚小説をおおくの方に体感していただきたく、期間限定で2023年1月9日(月・祝)まで全文公開することになりました。ぜひこの機会に、思考実験とエンタメの出会いをその目でご確認ください。

■全文公開ページ

朝日新聞出版の公式note「さんぽ」

【全文公開】10代向け新感覚小説「ナゾノベル」から、思考実験をテーマにした『悪魔の思考ゲーム1 入れ替わったお母さん』を期間限定で全文公開

https://note.com/asahi_books/n/n11830dcd2a68

※2022年12月27日(火)から2023年1月9日(月・祝)までの期間限定公開です

「ナゾノベル」は『悪魔の思考ゲーム1』のほか、『数は無限の名探偵』も発売中です。2023年2月には、人の闇を支配する鬼と戦う少年の冒険ストーリー「鬼切の子」1巻(著:三國月々子、絵:おく)が、4月には「オカルト研究会と呪いの館(仮)」(著:緑川聖司)が発売予定です。

公式サイト:

https://publications.asahi.com/nazonovel

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【ナゾノベル】悪魔の思考ゲーム(1)入れ替わったお母さん

発売日:2022年12月20日(火曜日)

定価:1100円(本体1000円+税10%)

四六判並製 192ページ

https://www.amazon.co.jp/dp/4023322318

【ナゾノベル】数は無限の名探偵

発売日:2022年12月20日(火曜日)

定価:1100円(本体1000円+税10%)

四六判並製 240ページ

https://www.amazon.co.jp/dp/402332230X