by PR TIMES

2022年12月31日

【山形ご当地鍋】「どんがら汁」と庄内浜の隠れグルメ「あんこう鍋」が味わえる鍋祭り 2023年1月14日（土）から開催！【庄内観光物産館】日本海の冬の味覚

旬の寒鱈(かんだら)と鮟鱇(あんこう)を庄内観光物産館と通信販売で提供株式会社庄交コーポレーション（所在地：山形県鶴岡市、

代表取締役：國井英夫）が運営する土産物専門店「庄内観光物産館」は、

2023年1月14日（土）～2月19日（日）の約一か月間に渡り庄内の冬の味覚「寒鱈汁」や「あんこう鍋」が楽しめる「庄内冬の鍋祭り」を開催します。

▽毎年好評の庄内観光物産館の寒鱈祭りがさらにパワーアップ！今回は庄内の新グルメ”あんこう”が登場！

毎年雪が降る季節に旬を迎える魚「真鱈」。山形県庄内地域では1月上旬から2月上旬ごろにとれる脂ののった真鱈を「寒鱈(かんだら)」とよび、それを丸ごと使って作られる「どんがら汁」は冬の風物詩として親しまれてきました。「寒鱈(かんだら)」がとれる季節になると庄内の各地で「寒鱈祭」が開催されます。

庄内観光物産館の寒鱈祭りでは、定番料理「どんがら汁」の他にも、鮮度が高いからこそ楽しめる「白子の刺身」や「たら子飯」などの料理も堪能できます。さらに2月4日からは、地元でも知る人ぞ知る隠れグルメ「あんこう鍋」の提供も開始されます。この時期しか味わえない旬のあったかグルメをぜひ会場でお楽しみください！

＜イベント特設ページ＞

https://www.shoko-corpo.jp/bussan/nabematsuri?utm_source=prtimes&utm_medium=cpm&utm_campaign=event20230114_pr

▽「ユネスコ食文化創造都市」山形県鶴岡市で愛される冬の味覚

庄内観光物産館が所在する鶴岡市は、ユネスコ（国際連合教育科学文化機関）の『「創造都市ネットワーク」食文化（ガストロノミー）部門』に日本で初めて認定された食文化創造都市です。

https://www.city.tsuruoka.lg.jp/shisei/sogokeikaku/syokubunka/shoku0.html

四季折々の自然の恵みを大切に味わう文化が受け継がれてきたこの地域で、長年愛されてきた郷土料理が「どんがら汁」です。そして、これからの新たな冬の名物として期待されているのが「あんこう鍋」です。どちらの鍋も、食材を余すことなく使った、寒い冬を乗り越えるための栄養満点の料理です。

■庄内地域の冬を代表するソウルフード「どんがら汁(寒鱈汁)」

1月～2月極寒の日本海の荒波にもまれ脂ののった寒鱈(かんだら)を、頭から尻尾まで余すところなく味わえる郷土料理です。鱈の身を骨ごとぶつ切りにして内臓と一緒に鍋で煮込むので、地元

庄内ではアラまで楽しめる料理「”どんがら”汁」として親しまれています。（“どんがら”は、アラを指す言葉。）全国的には醤油で味付けられることが多い鱈鍋ですが「どんがら汁」は味噌を使って作られます。濃厚な肝や白子、アラから出る鱈の旨味が凝縮されたスープが、体の芯まで温めてくれます。

■庄内の隠れた名産品新たな冬の味覚「あんこう鍋」

美味しく栄養豊富なことから全国的に人気な鮟鱇(あんこう)ですが、実は山形県は水揚げ量全国4位を誇っています。冬の日本海の厳しい寒さで身が締まった鮟鱇は庄内地域の隠れた名産品です。

「あんこう鍋」は鮟鱇を丸ごと使い”七つ道具”ともいわれる味わいや食感が違う各部位を一緒に楽しむことができる料理です。タンパク質豊富な身、コラーゲンたっぷりの皮やヒレ、スープに溶け出す濃厚なあん肝まで、1つの鍋に鮟鱇の魅力がつまっています。本企画では、庄内観光物産館のプロの料理人チームによるオリジナルの味付けの「あんこう鍋」を提供いたします。

今までは地域内での流通よりも関東圏への出荷が主であったため、庄内地域の人にとって「あんこう鍋」は馴染みのうすいものでした。これからは庄内産の鮟鱇(あんこう)を新たな冬の味覚として味わってほしいという想いで、地元漁師さんに協力いただき本企画「庄内冬の鍋祭り」での提供が実現しました。